RVパークやまなみの湯完全ガイド|1泊2,000円・温泉入り放題で楽しむ山梨の車中泊

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「温泉に入り放題で車中泊できるRVパークがあるらしい」——山梨の車旅を調べていると、そんな噂の一つとしてよく名前が挙がるのが、南アルプス市の「RVパークやまなみの湯」です。甲西ふれあい公園という緑豊かな公園の一角にあり、すぐ隣に11種類のお風呂を備えた日帰り温泉が併設されています。夜は静かで、朝はゆっくり湯に浸かってから出発できる。車旅好きが「よかったよ」と口をそろえる理由が、ここには詰まっています。

とはいえ、初めて利用するとなると「料金はいくら?」「予約は必要?」「電源やトイレはどうなってる?」と、気になることが次々と出てきますよね。せっかく行くなら現地で戸惑わず、快適に一晩過ごしたいものです。

この記事では、RVパークやまなみの湯の料金・電源・チェックイン方法・温泉の使い方・トイレや給水事情まで、公式情報をもとに一つずつ具体的に整理しました。ソロから夫婦、ファミリー、長期の車旅まで、どんな人にどう向くのかもあわせて解説します。この一本を読めば、予約の電話をかける前に知っておきたいことがそろいます。

📌 この記事でわかること

・RVパークやまなみの湯の料金内訳(1泊2,000円+電源500円ほか)
・予約からチェックイン・チェックアウトまでの具体的な流れ
・併設温泉「やまなみの湯」の入浴料と11種類のお風呂の楽しみ方
・トイレ・給水・ゴミ処理など車中泊で困らないための設備情報
・ソロ/夫婦/ファミリー/長期旅、それぞれの使い分けと注意点

目次

RVパークやまなみの湯とは?温泉付き公園内サイトの全体像

RVパークやまなみの湯とは?温泉付き公園内サイトの全体像の解説画像

まずはこのRVパークがどんな場所なのか、全体像から押さえておきましょう。「公園の中にある」「温泉がすぐ隣」という立地が、他のRVパークとの一番の違いです。

甲西ふれあい公園の中にある、静かで安心な車中泊拠点

RVパークやまなみの湯は、山梨県南アルプス市西南湖にある「甲西ふれあい公園」の敷地内に整備された車中泊専用スペースです。公園内なので夜間も街灯があり、周囲は住宅地から少し離れた落ち着いた環境。24時間利用できる屋外トイレも敷地内にあります。公園にはテニスコートやゲートボール場、遊具広場、温水プールも併設されているため、日中に子どもを遊ばせてから一泊、という使い方もできます。デメリットを挙げるなら、公園という性質上、朝は散歩やスポーツで訪れる地元の人が増えるため、早朝から車内が丸見えにならないよう目隠しシェードは用意しておきたいところ。逆に言えば、それだけ人の目があるので防犯面では安心できる立地です。

📍 RVパークやまなみの湯
住所 〒400-0411 山梨県南アルプス市西南湖1299-1
電話番号 055-280-3340
受付時間 10:00〜21:00(予約・問い合わせ)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌木曜/GW・お盆・年末年始の水曜は営業)
RVパーク料金 1泊2,000円/1台(トレーラー含む)+電源1日500円
公式サイト やまなみの湯 公式サイト

そもそもRVパークとは?道の駅の車中泊とはここが違う

RVパークとは、日本RV協会が一定の基準を認定した「堂々と車中泊できる有料駐車スペース」のことです。道の駅の駐車場での仮眠と違い、RVパークはあらかじめ一泊の宿泊が前提として整備されているため、電源やトイレ、ゴミ処理といった設備が整っています。料金は1泊2,000円前後が相場で、やまなみの湯もこの水準。道の駅は基本無料ですが「あくまで休憩施設」であり、長時間の駐車やアイドリングはマナー違反になりがちです。その点RVパークは、車中泊のために用意された場所なので、周囲に気兼ねなく一晩を過ごせます。初めての車中泊で不安がある人ほど、こうした認定施設からデビューすると安心です。RVパーク制度の詳細は日本RV協会「くるま旅」公式サイトで確認できます。

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アクセスと周辺環境|中央道からのルートと買い出しスポット

アクセスは中央自動車道の甲府南インターチェンジから車でおよそ20分、南アルプスインターチェンジからも15分ほどと、高速道路からの入りやすさが魅力です。周辺は南アルプスの山並みを望むのどかな田園地帯で、車で10分圏内にスーパーやコンビニ、ドラッグストアがあり、夕食や翌朝の買い出しにも困りません。フルーツ王国・山梨らしく、シーズンにはサクランボやモモ、ブドウの直売所や観光農園が近隣に点在しているのも旅心をくすぐるポイント。注意点としては、公園の閉門時間や夜間の出入りルールは季節で変わることがあるため、到着が遅くなりそうなときは事前に電話で確認しておくと安心です。

気になる料金は1泊2,000円|電源・ゴミ・給水の追加費用まとめ

車中泊で一番気になるのが料金です。やまなみの湯は基本料金がわかりやすく、追加費用も明朗。何にいくらかかるのかを整理しておきましょう。

基本料金は1泊2,000円/1台|トレーラーも同額

RVパークやまなみの湯の宿泊料金は、1泊2,000円/1台です。キャンピングトレーラーを牽引していても同額で利用できるのは、トレーラーユーザーにとってありがたいポイント。全国のRVパーク相場が1泊2,000〜3,850円ほどであることを考えると、温泉が併設されている施設としては良心的な価格設定です。この2,000円には駐車スペースの利用と屋外トイレ・給水の利用が含まれます。ソロでもファミリーでも1台あたりの料金なので、大人数で1台に乗って行くほど一人あたりの負担は軽くなる計算です。注意点として、温泉の入浴料は別途必要になるため、実際にかかる総額は宿泊料+人数分の入浴料で考えておきましょう。

電源は1日500円|8台限定なので早めの確保を

ポータブル電源や車載バッテリーを充電したい人には、1日500円で使える電源付きサイトが用意されています。ただし電源サイトは8台分と数が限られているため、繁忙期の週末は埋まりやすいのが実情です。電源が必要な場合は、予約の電話をする際に「電源サイト希望」と伝えて確保しておくのが確実。夏場にポータブルクーラーや扇風機を回したい、冬に電気毛布を使いたいという人は、500円で一晩コンセントが使えるのは心強い装備です。逆に、大容量のポータブル電源を持っていて自己完結できる人なら、電源なしサイトで2,000円に抑えるという選択もあり。電源サイト近くには洗い場もあり、キャンピングカーの給水タンクに水を入れやすいのも実用的です。

🚐 RVパークやまなみの湯 料金・設備まとめ
RVパーク宿泊料2,000円/1台(トレーラー含む)
電源1日500円(電源付サイト8台)
給水無料
ゴミ処理指定ゴミ袋1枚500円(有料)
チェックイン/アウト13:00〜17:00/翌10:00まで
トイレ屋外・24時間利用可(洋式)

ゴミは指定袋1枚500円|持ち帰りとの使い分けが節約のコツ

車中泊で意外と困るのがゴミの処理です。やまなみの湯では有料でゴミを引き取ってもらえますが、指定のゴミ袋1枚につき500円というルール。缶やペットボトル、生ゴミなどをまとめて捨てたいときには便利な一方、少量なら自宅まで持ち帰ったほうが安上がりになります。ソロやカップルで一泊しただけならゴミの量はしれているので、まずは持ち帰り前提で考えておき、どうしても捨てたい生ゴミが出たときだけ袋を購入する、という使い分けが賢い方法です。給水は無料で利用できるので、飲料や調理用の水はここで補給しておくと、翌日の道中で困りません。無料の給水と有料のゴミ処理、この違いを頭に入れておくと現地で慌てずに済みます。

予約からチェックインまでの流れ|当日利用と事前連絡の使い分け

予約からチェックインまでの流れ|当日利用と事前連絡の使い分けの解説画像

「予約は必要なの?」という疑問は、初めての利用でつまずきやすいポイントです。やまなみの湯の予約ルールと当日の流れを、順を追って説明します。

予約は原則不要|でも確実に泊まりたいなら電話を

RVパークやまなみの湯は、予約は原則不要で当日の空きがあれば利用できます。とはいえ電源サイトが8台と限られていることや、連休・行楽シーズンは混み合うことを考えると、確実に泊まりたい日は事前に電話予約をしておくのが安心です。予約・問い合わせの受付時間は10:00〜21:00で、電話番号は055-280-3340。水曜の休館日は受付も休みになる点だけ注意しましょう。「今夜泊まれますか」という当日の空き確認にも応じてもらえるので、旅の途中で急に一泊したくなったときも電話一本で相談できます。ふらっと立ち寄れる気軽さと、予約で押さえられる安心感、両方を備えているのがこの施設の使いやすさです。

チェックインは13:00〜17:00|受付は温泉施設で

チェックインの時間は13:00〜17:00に設定されています。到着したら、まず併設のやまなみの湯の受付で車中泊利用の旨を伝え、料金を支払う流れです。17時を過ぎての到着になりそうなときは、事前に電話で相談しておくと受付方法を案内してもらえます。チェックインが日中の早めの時間に締まるのは、公園という立地上のルール。裏を返せば、明るいうちに到着して温泉に入り、ゆっくり夕食を作って過ごす——という、RVパークならではの余裕あるスケジュールが組みやすいということでもあります。仕事終わりに深夜到着するような弾丸プランには向きませんが、「早めに着いて温泉と公園を満喫する」旅にはぴったりです。

チェックアウトは翌10:00|朝風呂に入ってから出発できる

チェックアウトは翌朝10:00まで。温泉の営業開始も10:00なので、厳密には朝一番の入浴は難しいものの、前夜のうちに何度も湯に浸かれるのがこの施設の醍醐味です。朝はゆっくり車内で身支度を整え、公園を軽く散歩してから10時に出発、という流れが定番。10時チェックアウトは一般的なRVパークの中でも標準的な時間で、慌てて撤収する必要がないのはうれしいところです。注意点は、10時を過ぎて長居しすぎないこと。あくまで次に利用する人や公園を訪れる人のためのスペースなので、時間を守って気持ちよく撤収するのが車中泊仲間としてのマナーです。

Q. 予約なしで行って満車だったらどうなる?
A. 週末や連休はRVパークスペースが埋まることもあります。近隣には他のRVパークや道の駅もありますが、確実に泊まりたい日は到着前に電話(055-280-3340)で空き状況を確認しておくのが安全です。特に電源サイトを使いたい場合は、8台限定のため事前予約を強くおすすめします。

RVパークやまなみの湯の温泉「やまなみの湯」を徹底解説

この施設の主役は、なんといっても併設の日帰り温泉「やまなみの湯」です。車中泊しながら温泉に入り放題という贅沢を、料金からお風呂の中身まで詳しく見ていきましょう。

入浴料は大人1日900円|11種類のお風呂を堪能できる

やまなみの湯の入浴料は、大人が1日利用900円、2時間以内なら600円、17時以降の夜間料金は600円です。子どもは1日利用450円、2時間以内300円、夜間300円で、3歳未満は無料。この料金で楽しめるのが、露天風呂を含む11種類のお風呂です。車中泊の夜に何度も湯に浸かって体を温め、翌朝もう一度さっぱりする——そんな使い方ができるのが温泉付きRVパークの最大の魅力。ソロなら夜だけ、家族なら夕方と夜で分けて、と入浴のタイミングを工夫すれば、900円の1日券を存分に活用できます。デメリットを挙げるなら、水曜が定休日で温泉も休みになる点。水曜泊を計画している場合は、入浴できないことを前提に別の日をおすすめします。

区分 1日利用 2時間以内 夜間(17時〜)
大人 900円 600円 600円
子ども 450円 300円 300円
3歳未満 無料

※料金は「車中泊&キャンピングカーの教科書」調べ(やまなみの湯公式サイト)。最新料金は公式でご確認ください。

営業時間は10:00〜21:30|夜はゆっくり、朝は入れない点に注意

温泉の営業時間は10:00〜21:30(最終受付21:00)です。車中泊のチェックインが13時からなので、到着後すぐに湯に入ることも、夕食後にもう一度浸かることもできます。ただし翌朝は10時開店のため、早朝出発の予定がある人は「朝風呂」ができない点に注意が必要です。逆に、ゆっくり過ごす旅なら朝10時の開店を待って一浴びしてから出発、という贅沢も可能。温水プールは10:00〜20:00で、家族連れなら日中にプールで遊んでから一泊、というプランも組めます。夜間料金の設定があるおかげで、17時以降にサッと入りたいだけなら600円で済むのも、車中泊利用者には使い勝手のいいポイントです。

💡 車旅メモ

実は、温泉付きRVパークの一番の価値は「湯冷めしないうちに車に戻れる」ことにあります。日帰り温泉に立ち寄って車で移動すると、着く頃には体が冷えてしまいがち。ところがやまなみの湯なら、温まった体のまま数十歩で自分の寝床に入れます。冬の車中泊で寝つきが悪い人ほど、この「温泉から直行できる」立地の恩恵は大きいのです。

サウナ・温水プールも完備|長居して元を取る楽しみ方

やまなみの湯には11種類のお風呂に加えてサウナ、そして温水プールやリラックスルームまでそろっています。1日利用の入浴料を払えば、これらをまとめて楽しめるのが強み。車中泊の前後にサウナで整え、プールで体を動かし、休憩室で昼寝——と過ごせば、900円で半日以上遊べてしまいます。ファミリーなら子どもをプールで遊ばせている間に大人が交代でサウナ、という使い方も。注意点として、館内は総合レジャー施設のため日中は地元利用者でにぎわいます。静かに過ごしたい場合は夜間の時間帯を狙うのがおすすめ。せっかく設備が充実しているので、ただ寝るだけでなく「長居して元を取る」意識で使うと満足度がぐっと上がります。

施設設備とトイレ・給水事情|車中泊で困らないための下調べ

施設設備とトイレ・給水事情|車中泊で困らないための下調べの解説画像

快適な車中泊のカギは、トイレや水回りといった地味な設備です。やまなみの湯の設備を事前に把握しておけば、現地で戸惑うことはありません。

トイレは屋外24時間利用可|夜中も安心の洋式

車中泊で最も重要な設備がトイレです。やまなみの湯のRVパーク利用者は、公園敷地内の屋外トイレを24時間使えます。しかも洋式なので、温泉の営業が終わった夜間や早朝でも安心。温泉館内のトイレは営業時間内(10:00〜21:30)しか使えないため、それ以外の時間帯はこの屋外トイレが頼りになります。夜中にトイレに行きたくなっても車のすぐ近くで完結するのは、女性や子ども連れには特にありがたいポイント。注意点は、屋外トイレは温泉施設内のものと比べると設備がシンプルなこと。ウェットティッシュや携帯用の除菌シートを車に常備しておくと、どんな時間でも快適に使えます。24時間使えるトイレがある——これだけで車中泊のハードルはぐっと下がります。

給水は無料|キャンピングカーの補給にも便利

飲料や調理、洗い物に使う水は、無料で給水できます。電源サイトの近くには洗い場があり、キャンピングカーの給水タンクにもホースで水を入れやすい造りになっています。バンコンやトレーラーで長期の車旅をしている人にとって、無料で清水を補給できるスポットは貴重。ここでタンクを満タンにしておけば、翌日以降の道の駅泊でも水に困りません。ソロやライトな車中泊なら、2Lのペットボトルに補給しておくだけでも十分でしょう。注意点として、洗い場は他の利用者も使う共用スペースなので、長時間の占有や大量の洗い物は控えるのがマナー。無料だからこそ、次に使う人のことを考えて手早く済ませたいところです。

⚠️ 車中泊の注意点

ある利用者が、暑さ対策のつもりで夜通しエンジンをかけてエアコンを効かせていたところ、静かな公園に響く排気音とアイドリングが原因で、翌朝トラブルになりかけたそうです。RVパークでは原則アイドリング禁止。対策は、電源サイト(1日500円)でポータブルクーラーや扇風機を回す、窓に網戸を付けて風を通す、など「エンジンを切っても過ごせる」装備をそろえること。深夜の大音量や屋外での焚き火も周囲の迷惑になるため避けましょう。

ゴミ・電源・洗い場|設備を賢く使う順番

到着したらどの設備をどう使うか、段取りを決めておくとスムーズです。おすすめの順番は、まずチェックイン受付を済ませて電源サイト(利用する場合)に駐車、次に洗い場で給水タンクを満タンに、そして温泉へ——という流れ。ゴミは翌朝の撤収時にまとめ、少量なら持ち帰り、多ければ指定袋(1枚500円)を購入して処理します。電源を使うなら延長コードと変換プラグを忘れずに。こうした設備を計画的に使えば、限られたチェックイン時間内でも余裕を持って過ごせます。逆に段取りなしで動くと、温泉に入っている間に電源サイトが埋まっていた、給水し忘れて翌日困った、といった小さな失敗につながりがち。事前のシミュレーションが快適さを左右します。

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どんな人に向く?ソロ・夫婦・ファミリー・長期旅の使い分け

RVパークやまなみの湯は、旅のスタイルによって楽しみ方が変わります。予算やシーンごとに、どう使うのがベストかを提案します。

ソロ・夫婦なら|温泉メインの静かな一泊に最適

一人旅やカップル・夫婦の車中泊なら、やまなみの湯は「温泉を軸にした静かな一泊」にぴったりです。1台2,000円+大人1〜2人分の入浴料900円で、総額3,000〜4,000円ほど。ホテルに泊まるより格段に安く、それでいて温泉には何度でも入れます。夕方に到着して温泉、車内で軽く夕食、夜にもう一度湯に浸かって就寝、という流れが定番。ソロなら電源なしサイトで2,000円に抑え、大容量ポータブル電源で自己完結するミニマルなスタイルもおすすめです。夫婦なら電源サイト(+500円)を確保して電気毛布や小型家電を使い、快適さを優先するのもいいでしょう。注意点は、公園内なので夜は本当に静か。にぎやかに過ごしたい人より、落ち着いた夜を求める人向けの場所です。

ファミリーなら|プール・公園・温泉で一日中遊べる

子ども連れのファミリーには、やまなみの湯は「遊び場込みの車中泊拠点」として大きな価値があります。日中は公園の遊具広場や温水プールで子どもを思い切り遊ばせ、夕方に温泉で汗を流し、そのまま一泊。翌日も朝の公園で軽く遊んでから出発、と1泊2日をたっぷり楽しめます。子どもの入浴料は1日450円、3歳未満は無料なので、家族4人(大人2+子ども2)でも宿泊2,000円+入浴2,700円=4,700円ほど。プールや公園の遊び場が実質セットになっていると考えれば、コスパは抜群です。注意点は、就寝スペース。子ども2人+大人2人が快適に眠るには、室内長のあるミニバンやキャンピングカーが望ましく、軽自動車では手狭になります。車内の就寝人数は事前にしっかり見積もっておきましょう。

やまなみの湯が向く人やや不向きな人
温泉をメインに楽しみたい人
静かな夜を過ごしたいソロ・夫婦
プールや公園で遊びたい家族連れ
中央道から山梨方面へ旅する人
深夜到着の弾丸プランの人
朝風呂に入ってすぐ出発したい人
にぎやかに騒ぎたいグループ
水曜泊しか組めない人(温泉休館)

長期の車旅なら|給水・電源・温泉が揃う中継拠点に

数日〜数週間かけて各地を巡る長期の車旅では、やまなみの湯は「補給と休息の中継拠点」として使い勝手が抜群です。無料の給水でタンクを満タンにし、電源で機器を充電し、温泉で体をリセットする——長旅で疲れがたまってきたタイミングで立ち寄れば、心身ともに立て直せます。1泊2,000円という価格も、連泊してもふところに優しい水準。中央道沿いという立地から、東京方面と信州・東海方面をつなぐルート上の休息ポイントとしても機能します。予算別に見れば、5,000円以下で「宿泊+温泉+充電+給水」がすべて完結するのは長期旅にとって大きな安心材料。注意点は連泊のルールで、長期滞在を予定しているなら事前に電話で相談し、可否や料金を確認しておくのが確実です。

利用前に知っておきたい注意点と失敗しないコツ

最後に、快適に過ごすために押さえておきたい注意点をまとめます。ちょっとした準備の差が、一晩の満足度を大きく左右します。

水曜の休館日に注意|温泉なしの一泊になる

最大の注意点は、水曜日が定休日ということです。水曜は温泉が休みになり、予約・問い合わせの電話受付も止まります(GW・お盆・年末年始の水曜は営業)。「温泉に入り放題」がこの施設の目玉なので、水曜泊では最大の魅力を味わえません。旅程を組むときは、火曜や木曜に泊まれるよう日程を調整するのがおすすめです。うっかり水曜に予約の電話をかけてもつながらないため、問い合わせは水曜以外の10:00〜21:00に。曜日ひとつで体験がまるで変わるので、カレンダーを確認してから計画を立てましょう。祝日と重なる場合の営業有無も変わることがあるため、連休をまたぐ旅では公式サイトか電話で最終確認しておくと確実です。

夏の暑さ対策は必須|エアコンなしで眠る準備を

RVパークではアイドリングが原則禁止のため、夏場はエンジンを切ったうえでの暑さ対策が欠かせません。ある車中泊初心者が真夏に「夜になれば涼しくなるだろう」とエアコンなしで挑んだところ、盆地特有の熱気で車内温度が下がらず、寝苦しさで一睡もできなかった——という失敗はよく聞く話です。原因は、日中に温まった車体の熱がこもること。対策は、電源サイト(1日500円)を確保してポータブルクーラーやUSB扇風機を回す、天井のルーフベントや窓に網戸を付けて風を通す、遮光シェードで日中の熱を防ぐ、の3点セット。山梨の甲府盆地は夏の暑さで知られる地域だけに、暑さ対策は「あれば快適」ではなく「なければ眠れない」必須装備と考えておきましょう。

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公園利用者への配慮を|マナーが次の一泊を守る

やまなみの湯は公園という公共性の高い場所にあります。もう一つよくある失敗が、マナー面のトラブル。あるキャンピングカー利用者が、早朝から車外にテーブルと椅子を広げて調理を始めたところ、散歩に来た地元の人から冷たい視線を浴び、居心地の悪い思いをしたそうです。原因は「RVパーク=キャンプ場」という勘違い。RVパークはあくまで駐車して車内で過ごす場所であり、屋外での大がかりな設営や焚き火は想定されていません。対策はシンプルで、調理や食事は車内で完結させる、ゴミは持ち帰りか有料処理、音量を抑える、夜間・早朝は静かに——という基本を守ること。利用者一人ひとりのマナーが、この温泉付きRVパークが車中泊仲間に開かれ続けるための土台になります。

まとめ|温泉付きで1泊2,000円、山梨の車旅にちょうどいいRVパーク

RVパークやまなみの湯は、甲西ふれあい公園の中にあり、11種類のお風呂を備えた日帰り温泉が併設された、山梨・南アルプス市の車中泊拠点です。1泊2,000円という良心的な料金で、温泉に何度でも入りながら静かな一晩を過ごせるのが最大の魅力。中央道からのアクセスもよく、ソロ・夫婦の温泉旅から、プールや公園で遊べるファミリー、給水・電源・温泉が揃う長期旅の中継地まで、幅広いスタイルに応えてくれます。予約は原則不要ですが、電源サイトは8台限定なので、確実に泊まりたい日は電話予約が安心です。

📌 RVパークやまなみの湯の要点

・宿泊料は1泊2,000円/1台(トレーラー含む)、電源は1日500円(8台限定)
・併設温泉は大人1日900円・11種類のお風呂とサウナ、温水プールも完備
・チェックイン13:00〜17:00、チェックアウト翌10:00、予約は原則不要
・トイレは屋外24時間利用可(洋式)、給水は無料、ゴミは指定袋1枚500円
・定休日は水曜(温泉休み)、夏はアイドリング禁止のため暑さ対策が必須
・公園内のため深夜の騒音・屋外調理は控え、マナーを守って利用する

最初の一歩は、旅程の中で「水曜以外の日」に山梨方面を通るタイミングを見つけることです。そのうえで到着が17時を過ぎそうなら、事前に055-280-3340へ一本電話を入れておけば安心。明るいうちに着いて温泉に浸かり、静かな公園で一晩眠る——そんなちょうどいい車中泊デビューに、やまなみの湯は最適な一か所です。まずは公式サイトで最新の料金や営業状況をチェックして、次の車旅の計画に組み込んでみてください。

※本記事の料金・営業情報は2026年7月時点のものです。最新情報はやまなみの湯公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

キャンピングカー愛好家。RVパークや道の駅での車中泊体験を中心に、車中泊グッズの選び方やキャンピングカーの比較情報を発信しています。「自由に旅する暮らし」の楽しさと実用的なノウハウをお届けします。

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