「湘南や大山エリアで、気軽に泊まれる車中泊スポットはないかな」——そう探している車旅好きにぴったりなのが、神奈川県伊勢原市にある杉山つつじ園RVパークです。都心から車で1時間ほど、大山のふもとという立地でありながら、1泊1台3,850円〜という手頃な料金で電源やトイレ、シャワーまで使える、湘南方面のベースキャンプとして使いやすい施設です。
結論からお伝えすると、杉山つつじ園RVパークは「観光の起点として使いやすく、設備が実用的にまとまった中規模RVパーク」です。駐車できるのは6台と小ぢんまりしていますが、そのぶん静かで、大山登山・伊勢原の温泉・湘南ドライブの拠点にちょうどいいバランスに仕上がっています。
この記事では、杉山つつじ園RVパークの料金・電源・トイレ・シャワーといった設備の詳細から、予約の手順、泊まれる車のサイズ、周辺の観光・温泉・買い物スポット、ペット連れやファミリーでの楽しみ方、季節ごとの車中泊対策まで、初めて利用する人が知りたいことをまとめて解説します。数値はすべて公式情報(RV-Park.jp・くるま旅公式サイト)で確認したものを載せています。
・杉山つつじ園RVパークの料金・電源・設備の詳細(1泊3,850円〜)
・電話/メール予約の手順とチェックイン・アウトの時間
・泊まれる車のサイズと6台区画の実力
・大山・つつじ・温泉など周辺の楽しみ方とスタイル別の過ごし方
杉山つつじ園RVパークとは?伊勢原・大山エリアの車中泊拠点

杉山つつじ園RVパークは、神奈川県伊勢原市三ノ宮にある、日本RV協会(JRVA)公認のRVパークです。2023年12月に開設された比較的新しい施設で、名前のとおり「つつじ園」に隣接した立地が特徴。大山のふもとにあり、湘南・丹沢方面へのアクセスがよく、車旅の中継地としても目的地としても使えます。まずは基本情報から押さえていきましょう。
料金・電源・住所ひと目でわかる基本スペック
杉山つつじ園RVパークの利用料金は1泊1台3,850円〜。電源(100V/15A)は別途500円で利用でき、シャワーは300円、ゴミ処理は200円という料金体系です。駐車できるのは6台で、車両サイズによっては受け入れ台数が減ることもあります。トイレは24時間利用可能で、伊勢原市街や大山観光の拠点として使いやすい位置にあります。都心から東名高速・厚木ICを経由して約1時間、ふらっと立ち寄れる距離感が魅力です。予約時にサイズを伝えておくと当日のトラブルを避けられます。
| 施設名 | 杉山つつじ園RVパーク |
| 運営 | 杉山土建(JRVA公認RVパーク) |
| 料金 | 1泊1台 3,850円〜(電源+500円) |
| 駐車台数 | 6台(車両サイズにより減少あり) |
| 設備 | 電源100V/15A・24時間トイレ・シャワー・ゴミ処理 |
| 立地 | 神奈川県伊勢原市/大山ふもと・湘南方面 |
「つつじ園」の名前が示す春の絶景と歴史
施設名の「つつじ園」は飾りではありません。杉山つつじ園は伊勢原市三ノ宮にある地元で知られたつつじの名所で、春には斜面を埋めるように色とりどりのつつじが咲きます。RVパークはこのつつじ園に隣接しており、見頃の時期に泊まれば、朝の散歩でそのまま花見が楽しめるという珍しいロケーションです。伊勢原市観光協会も花めぐりスポットとして紹介しています。ソロでのんびり眺めるのはもちろん、夫婦旅で写真を撮りに訪れる人にも向いています。ただし、つつじの見頃は例年4月中旬〜5月上旬と短く、その時期は予約が集中します。花目当てなら早めの予約が前提。開花状況は年によって前後するため、訪問前に伊勢原市観光協会や施設へ確認しておくと安心です。
大山・湘南観光の起点として使える立地の強み
杉山つつじ園RVパークの魅力は、観光の起点として動きやすい立地にあります。伊勢原市のシンボルである大山(標高1,252m)は丹沢大山国定公園に含まれる人気の登山スポットで、大山阿夫利神社やケーブルカー、参道の紅葉が有名です。RVパークからは車ですぐの距離にあり、前泊して早朝から登山口へ向かう使い方に向いています。さらに東名高速でひと走りすれば湘南の海岸線にも出られるため、「山と海の両方を1泊2日で楽しむ」欲張りなプランも組めます。長期の車旅では、都心を避けて宿泊コストを抑える中継地としても便利。周辺は住宅と農地が混在するエリアなので、夜間の騒音やアイドリングには特に配慮しましょう。
杉山つつじ園RVパークは「観光の起点として使える中規模RVパーク」。大山登山の前泊、湘南ドライブの中継、春のつつじ鑑賞と、目的に合わせて使い分けられるのが強みです。
1泊3,850円は高い?安い?料金と設備の内訳を徹底チェック
RVパーク選びで最も気になるのが料金と設備のバランスです。杉山つつじ園RVパークの基本料金は1泊3,850円〜。この数字だけを見ると「道の駅の車中泊は無料なのに」と感じる人もいるかもしれませんが、電源・トイレ・シャワー・ゴミ処理といった設備込みで、堂々と一晩過ごせる安心感が対価です。ここでは料金の内訳を具体的に見ていきます。
基本料金3,850円に含まれるものと追加オプション
杉山つつじ園RVパークの基本料金3,850円には、1台分の駐車スペースと24時間使えるトイレの利用が含まれます。ここに、必要に応じて追加していく形です。電源(100V/15A)は1泊500円、シャワーは300円、ゴミ処理は200円。たとえばポータブル電源をフル活用したいソロ旅なら電源なしの3,850円で十分ですし、家電を使って快適に過ごしたい夫婦旅なら電源込みの4,350円が目安になります。無料の道の駅と違い、料金を払うぶん「堂々と車中泊してよい場所」であることが最大の価値。トイレを気兼ねなく使え、深夜の移動を気にしなくてよい安心感は、初心者ほどありがたく感じるはずです。ゴミを持ち帰れる場合はゴミ処理代を省けます。
電源・トイレ・シャワー・ゴミ処理の実力
設備面を具体的に見ると、電源は100V/15A。電気毛布やポータブル電源の充電、スマホ・PC類の給電には十分な容量です。ただし電子レンジやドライヤーなど消費電力の大きい家電を同時に使うとブレーカーが落ちる可能性があるため、消費電力の合計は1,500Wを目安に管理しましょう。トイレは24時間利用可能なので、夜中に困ることはありません。シャワーは施設内で300円と良心的な価格。汗をかく夏場や登山後には重宝します。ゴミ処理も200円で対応してもらえるため、車内にゴミを溜め込まずに済むのは車旅では大きな利点です。近隣には日帰り温泉もあるので、しっかり湯船に浸かりたい日は温泉と組み合わせるのがおすすめです。
料金シミュレーション|使い方で変わる1泊の総額
「結局いくらかかるの?」という疑問に答えるため、使い方別の総額を試算しました。以下は当メディア「車中泊&キャンピングカーの教科書」が公式料金をもとに作成した独自の料金シミュレーションです。実際の請求は利用内容により変わるため、目安としてご覧ください。
| 使い方 | 内訳 | 1泊総額の目安 |
|---|---|---|
| ソロ・電源なし | 基本料金のみ | 3,850円 |
| 夫婦・電源あり | 基本+電源500円 | 4,350円 |
| フル活用 | 基本+電源500+シャワー300+ゴミ200 | 4,850円 |
電源・シャワー・ゴミ処理をすべて使っても5,000円弱に収まる計算です。ビジネスホテルと比べれば割安で、しかも愛車で眠れる自由度がある。RVパーク初心者が最初の一泊を試すには、料金・設備ともにバランスの取れた施設だと言えます。神奈川エリアの他のRVパークとも比較して選びたい人は、次の記事も参考になります。

予約からチェックインまでの流れを完全ガイド

杉山つつじ園RVパークはWEB予約に対応していないため、初めてだと「どうやって予約するの?」と戸惑いがちです。ここでは予約の手順、キャンセル料、チェックイン・アウトの時間、混雑時期の回避法まで、当日スムーズに過ごすための流れを整理します。
電話・メール予約の手順とキャンセル料
杉山つつじ園RVパークの予約は電話またはメールで行います。WEB予約システムには対応していないため、公式ページに掲載の電話番号(090-3479-3346、受付8:00〜17:00)へ連絡するのが基本です。予約は原則3日前までに入れておくとスムーズで、当日でも空きがあれば受け付けてもらえる場合があります。キャンセル料は、2日前で代金の20%、前日で50%、当日は100%が目安。天候や体調で予定が変わりやすい車旅だからこそ、キャンセル規定は予約時に必ず確認しておきましょう。電話がつながりにくい時間帯を避け、受付時間内の日中に連絡するのがコツです。
チェックイン11時・チェックアウト10時半のゆったり設計
杉山つつじ園RVパークのチェックインは11:00〜17:00、チェックアウトは翌10:00〜10:30です。一般的なホテルより早くチェックインでき、午後の早い時間から拠点を確保できるのが車旅向き。大山登山や湘南観光を午前中に済ませ、昼過ぎにチェックインしてのんびり過ごす、といったプランが組みやすい設計です。チェックアウトが10:30までと比較的ゆったりしているため、朝はコーヒーを淹れて景色を眺めてから出発する余裕もあります。到着が17時を過ぎそうなときは、早めに施設へ連絡を入れておきましょう。受付時間外の遅い到着は対応してもらえないことがあります。
予約が取りにくい時期と外し方(失敗例あり)
杉山つつじ園RVパークで多い失敗が、「つつじの見頃を狙って直前に電話したら満車だった」というパターンです。駐車6台という規模ゆえ、4月中旬〜5月上旬のつつじシーズンやゴールデンウィーク、紅葉シーズンの週末は早々に埋まります。ある利用希望者は、見頃のピークの土曜を3日前に予約しようとして断られ、結局平日にずらして訪れたそうです。対策はシンプルで、ハイシーズンの週末を狙うなら2〜3週間前には電話を入れること。逆に、混雑を避けたい人はあえて平日やシーズンを外した時期を選ぶと、静かな環境をほぼ独占できます。花より静けさを優先するなら、平日利用が賢い選択です。
6台と小規模なため、繁忙期は「行けば泊まれる」と考えると痛い目に遭います。特につつじの見頃・GW・紅葉の週末は満車前提で、早めの電話予約を。キャンセル料も当日100%と厳しめなので、日程はよく検討してから予約しましょう。
どんな車で泊まれる?6台区画と車両サイズの相性
RVパークは車のサイズによって快適さが変わります。杉山つつじ園RVパークは6台規模で、車両の大きさによっては受け入れ台数が減ることもある施設です。ここでは、軽キャンパーからキャブコンまで、どんな車と相性がいいのかを具体的に見ていきます。
6台の区画と車両サイズの制限
杉山つつじ園RVパークの駐車可能台数は6台。ただし公式にも「車両の大きさにより減少の場合あり」と明記されているとおり、大型のキャブコンやバスコンが複数入ると、受け入れられる台数はさらに絞られます。軽キャンパーやハイエースクラスのバンコンであれば取り回しに困ることは少ないですが、全長6mを超えるような大型車で訪れる場合は、予約時に必ず車のサイズ(全長・全幅・全高)を伝えておきましょう。事前共有しておけば、施設側も区画を調整しやすくなります。到着してから「サイズ的に入れない」となると双方が困るため、ここは省略せずに連絡するのが鉄則です。
軽キャンパーからキャブコンまで|車種別の相性
相性の目安をまとめると、軽キャンパー・軽バン(N-VANやエブリイなど)はどこでも扱いやすく、初めてのRVパーク利用にも最適です。ハイエースやNV350クラスのバンコンも標準的なサイズで問題なく利用できます。一方、全長5m超のキャブコン(バンテックやナッツRVのモデルなど)は、区画の広さと台数の兼ね合いから事前確認が必須。バスコンなど大型車はさらに慎重な調整が必要です。自分の車がどのクラスか分からない場合は、車検証の全長・全幅・全高を控えて予約時に伝えれば確実です。これから車を選ぶ人は、キャンピングカーの種類ごとのサイズ感を知っておくと施設選びが楽になります。
電源の使い方とポータブル電源併用のすすめ(逆張り視点)
意外と知られていないのですが、RVパークの電源を借りられるからといって、ポータブル電源が不要になるわけではありません。杉山つつじ園RVパークの電源は100V/15A・1泊500円で使えますが、あえてポータブル電源を持ち込み、電源オプションを取らないという選択も合理的です。理由は3つ。まず基本料金だけで済むのでコストを抑えられること、次に区画内で電源ケーブルの取り回しを気にせず車内をすっきり使えること、そして万一の停電時や次の車中泊スポット(電源なしの道の駅など)でもそのまま使い回せることです。電源設備は「保険」と考え、普段はポータブル電源で自立、寒い季節や連泊で消費が増えるときだけ電源オプションを追加する。この使い分けが、車旅の自由度を一番高めてくれます。
100V/15Aは合計1,500Wまでが目安。電気毛布(約50W)やスマホ充電なら余裕ですが、電子レンジ(約1,000W)とドライヤー(約1,200W)の同時使用はブレーカー落ちの原因に。消費電力の大きい家電は時間をずらして使うのが安全です。
周辺で楽しむ|大山・つつじ・温泉・買い物スポット
RVパークは「泊まる」だけでなく、周辺で何ができるかも重要です。杉山つつじ園RVパークは伊勢原・大山エリアの観光資源に恵まれており、登山・花見・温泉・グルメと、1泊2日でも充実した旅が組めます。ここでは周辺の楽しみ方を紹介します。
つつじの見頃と大山観光を1泊で満喫
最大の目玉は、やはり大山とつつじです。大山(標高1,252m)は大山阿夫利神社やケーブルカーで知られ、初心者でも登りやすい人気の山。前泊して早朝から登れば、混雑を避けて山頂からの眺めを楽しめます。春はRVパーク隣接のつつじ園が見頃を迎え、4月中旬〜5月上旬には斜面を彩る花を朝の散歩で堪能できます。秋は大山の参道や阿夫利神社の紅葉が見事で、例年11月下旬にはライトアップも行われます。花・登山・紅葉と季節ごとに表情が変わるので、シーズンを変えて何度も訪れたくなるエリアです。開花・紅葉の時期は年により前後するため、事前に最新情報を確認しておきましょう。
登山や散策のあとに立ち寄りたい日帰り温泉
車中泊の疲れを癒すなら、伊勢原エリアの日帰り温泉が頼りになります。施設内のシャワー(300円)でサッと汗を流すこともできますが、大山登山や散策でしっかり汗をかいた日は、湯船にゆっくり浸かりたいもの。伊勢原周辺には日帰り入浴ができる温泉・入浴施設が点在しており、大山のふもとや伊勢原駅周辺で複数の選択肢があります。RVパークにチェックインする前後で立ち寄れば、車内で快適に眠るための「湯冷めしない体づくり」ができます。冬場は特に、温泉で体を温めてから就寝すると寝つきが段違い。営業時間や定休日は施設ごとに異なるため、訪問前に各施設の公式情報を確認してから向かうと安心です。
食料・飲み物の調達|スーパー・コンビニ事情
車中泊を快適にするコツは、到着前の買い出しです。杉山つつじ園RVパークは住宅と農地が混在するエリアにあり、伊勢原市街に出ればスーパーやコンビニ、ドラッグストアが揃っています。夕食や翌朝の食材、飲み物、電源を使わない場合の保冷用の氷などは、市街地を通る道中で調達しておくのが賢明です。到着後に「何も買っていない」と気づくと、暗い夜道を買い出しに走ることになりがち。特に夜間は周辺店舗が閉まるため、日が高いうちにまとめ買いを済ませておきましょう。地元の農産物直売所に立ち寄って、伊勢原の新鮮な野菜を車内料理に使うのも車旅ならではの楽しみです。
湘南・丹沢へのショートトリップ拠点として
杉山つつじ園RVパークは、伊勢原単体だけでなく広域観光の拠点としても優秀です。東名高速を使えば湘南・江の島方面の海岸線までひと走り、丹沢方面へ足を延ばせば渓谷や滝めぐりも楽しめます。「昼は海、夜は山のふもとで車中泊」という山海両取りのプランや、都心の渋滞と高い宿泊費を避けてここを拠点に日帰り観光を繰り返す長期旅の使い方もおすすめです。周辺は夜になると静かな環境になるため、走り回った一日の疲れをしっかり癒せます。移動計画を立てるときは、高速のインター(厚木IC・伊勢原大山ICなど)からのアクセスも合わせて確認しておくと動きやすくなります。
ペット連れ・ファミリー・ソロ|スタイル別の楽しみ方
杉山つつじ園RVパークは、旅のスタイルによって楽しみ方が変わります。ペット同伴の可否やファミリーでの過ごし方、ソロ旅ならではの静けさの活かし方まで、タイプ別に見ていきましょう。マナーを守ることが、この施設を長く使い続けられるかの分かれ道になります。
ペット同伴のルールと守るべきマナー
杉山つつじ園RVパークはペット同伴が可能ですが、いくつかのルールがあります。まず、ペットを区画外へ連れ出すことは禁止。そして、名物であるつつじ園への侵入は厳禁で、糞の始末は飼い主の責任です。愛犬と一緒に車旅を楽しめるのは大きな魅力ですが、隣接するつつじ園は地域の観光資源。花や植栽を守るためのルールなので、必ず守りましょう。ドッグランなどの利用について案内がある場合は、事前に施設スタッフへ確認するのが確実です。ペット連れの車中泊では、車内の温度管理と水の確保が最優先。夏場は車内が高温になりやすいため、電源を使った空調やこまめな換気で愛犬の熱中症を防ぐ配慮が欠かせません。
ソロ・夫婦・ファミリー別のおすすめの過ごし方
スタイル別に過ごし方を提案します。ソロ旅なら、電源なしの3,850円でポータブル電源を持ち込み、静かな環境で読書やコーヒーを楽しむミニマルな一泊が似合います。夫婦・カップルは、電源付き4,350円で電気毛布や小型家電を使い、春はつつじ、秋は紅葉と季節の景色を二人でゆっくり味わうのがおすすめ。ファミリーは、大山のケーブルカーや自然散策と組み合わせ、昼は外遊び・夜は車内でボードゲームといった過ごし方が定番です。ただし6台規模で区画の間隔もそれほど広くないため、子どもの声や夜間の物音には周囲への配慮を。どのスタイルでも、静かで落ち着いた環境を活かすのがこの施設を楽しむコツです。

「車で寝るって、シートを倒すだけでしょ?」そう思っていませんか。たしかにシートを倒せば横になれますが、それだけでは翌朝、腰の痛みと寝不足に悩まされる可能性があり…
やりがちなマナー違反と失敗例
RVパークで最も多いトラブルが、アイドリングと騒音です。ある利用者は、夏の夜に暑さをしのごうとエンジンをかけっぱなしにして空調を効かせていたところ、隣の区画から「音と排気がつらい」と指摘されたそうです。RVパークは道の駅と違い、利用者同士が近い距離で一晩を過ごす場所。長時間のアイドリングは騒音・排気・振動で周囲に迷惑をかけるうえ、燃料の無駄にもなります。暑さ・寒さ対策はエンジンを切った状態でできる方法(ポータブルクーラー、電気毛布、断熱、換気など)を基本にしましょう。深夜の話し声や車のドアの開閉音も、静かな環境では意外と響きます。「自分が快適に眠れる環境は、隣の人にとっても同じ」という意識が、気持ちよく使うための土台です。
エンジンをかけたままの車中泊は、騒音トラブルだけでなく、積雪時などマフラーが塞がれると車内への排気ガス逆流による一酸化炭素中毒のリスクもあります。空調はエンジンを切った状態で確保するのが基本。体調に異変を感じたらすぐ換気し、無理をしないでください。
快適に過ごすための持ち物と季節別の車中泊対策
同じRVパークでも、準備次第で快適さは大きく変わります。杉山つつじ園RVパークで電源やシャワーを活かしつつ、季節ごとに気をつけたいポイントと、あると便利なグッズをまとめました。初めての人ほど、ここを押さえておくと安心です。
夏の車中泊|暑さと虫対策を万全に
大山のふもととはいえ、夏の車中泊は暑さ対策が最優先です。エンジンを切って眠るのが基本なので、電源を借りて扇風機やポータブルクーラーを使うか、ポータブル電源で電動ファンを回して空気を動かすのが効果的。窓を少し開けて網戸やメッシュカバーで虫の侵入を防げば、風通しと防虫を両立できます。伊勢原エリアは自然が豊かなぶん、夏場は蚊や小虫が出やすいので、網戸・虫よけは必携です。日中に車内へこもった熱を逃がすため、チェックイン後は早めに窓を開けて換気を。保冷剤や冷感マット、日除けシェードもあると、寝苦しい熱帯夜を乗り切りやすくなります。

「夏の車中泊は暑くて眠れない」——これは車旅を始めた人がほぼ全員ぶつかる壁です。日中に太陽を浴びた車のボディは熱を溜め込み、エンジンを切った車内は夜になっても3…
冬の車中泊|電源を活かした防寒術
冬の伊勢原は冷え込むため、防寒はしっかりと。ここで電源オプション(500円)が真価を発揮します。電気毛布は消費電力が50W前後と小さく、100V/15Aの電源でも安心して一晩中使えるので、底冷え対策の主役になります。加えて、窓の断熱シェードやシュラフ(寝袋)、厚手のマットで床からの冷気を遮断すれば、氷点下近い夜でも暖かく眠れます。注意したいのは結露で、暖房と外気温の差で窓が濡れやすくなります。就寝前後にこまめに換気し、タオルで水滴を拭き取ると車内のカビを防げます。カセットガスやガソリンを使う暖房器具を車内で使う場合は、一酸化炭素中毒を防ぐため必ず換気を確保してください。
電源・シャワーを活かすあると便利なグッズ
杉山つつじ園RVパークの設備を活かすなら、いくつか持っておくと便利なグッズがあります。まず電源を借りるなら、延長コードと複数口の電源タップ。区画内でケーブルを引き回すのに役立ちます。シャワー(300円)を使うなら、速乾タオルとバスマット、着替えを入れる防水バッグがあると快適です。ゴミ処理(200円)を使わず持ち帰る派なら、密閉できるゴミ袋や消臭袋で車内のにおいを防げます。そのほか、フラットに眠るための厚手マット、遮光・断熱を兼ねる目隠しシェード、モバイルバッテリーやランタンといった基本装備を揃えておけば、初めての一泊でも困りません。荷物は積みすぎず、必要なものを厳選して持つのが、快適な車旅のコツです。
季節を問わず「エンジンを切って過ごす」のが車中泊の基本。夏は電源+扇風機と防虫、冬は電源+電気毛布と断熱で、快適さと安全を両立させましょう。電源が使えるRVパークだからこそ、電気を上手に活かすのが快眠の近道です。
まとめ|杉山つつじ園RVパークは伊勢原・大山観光の実用派拠点
杉山つつじ園RVパークは、神奈川県伊勢原市三ノ宮にある、1泊1台3,850円〜で利用できるJRVA公認のRVパークです。電源(100V/15A・500円)、24時間トイレ、シャワー(300円)、ゴミ処理(200円)と設備が実用的にまとまり、フル活用しても5,000円弱に収まります。駐車は6台と小規模なぶん静かで、大山登山の前泊、湘南ドライブの中継、春のつつじ鑑賞と、目的に合わせて使い分けられるのが最大の魅力です。
この記事の要点を整理します。
- 料金は1泊1台3,850円〜。電源+500円、シャワー300円、ゴミ処理200円のシンプルな体系
- 電源は100V/15A。電気毛布や充電には十分だが、消費電力の大きい家電の同時使用は注意
- 予約は電話・メールのみ(WEB予約なし)。つつじ見頃・GW・紅葉の週末は早めの予約が必須
- 駐車6台で車両サイズにより減少あり。大型車は予約時にサイズを必ず伝える
- ペット同伴可だが、区画外への連れ出し禁止・つつじ園侵入厳禁・糞の始末は必須
- 周辺は大山・つつじ・日帰り温泉が充実。買い出しは市街地で先に済ませるのが鉄則
- アイドリング・騒音はトラブルの元。空調はエンジンを切った状態で確保するのが基本
最初の一歩は、行きたい時期を決めて電話で空き状況を確認することです。つつじや紅葉のハイシーズンを狙うなら2〜3週間前、静けさを求めるなら平日を選ぶ。この2つを押さえるだけで、杉山つつじ園RVパークでの車中泊はぐっと快適になります。設備が実用的で料金も手頃なので、RVパークデビューの一泊にも、大山や湘南を巡る旅の拠点にも自信を持っておすすめできる施設です。
| 住所 | 〒259-1103 神奈川県伊勢原市三ノ宮1-4 |
| 電話番号 | 090-3479-3346(受付8:00〜17:00) |
| チェックイン/アウト | IN 11:00〜17:00/OUT 10:00〜10:30 |
| 料金 | 1泊1台 3,850円〜(電源+500円・シャワー300円・ゴミ処理200円) |
| 駐車台数 | 6台(車両サイズにより減少あり) |
| 公式サイト | RV-Park.jp 施設ページ |
※料金・設備・営業情報は変更される場合があります。予約前に公式施設ページまたは施設への電話で最新情報をご確認ください。

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