八ヶ岳の南麓で車中泊できる場所を探していて、「道の駅 南きよさと」のRVパークが気になっている方は多いはずです。普通の道の駅は仮眠が基本で、堂々と一泊して電源を使えるわけではありません。その点、道の駅南きよさとに併設されたRVパークなら、電源付きで予約制、周りに気兼ねなく車中泊を楽しめます。
結論からお伝えすると、道の駅南きよさとのRVパークは山梨県で最初に登録された5台限定のスポットで、利用料は1泊2,000円。標高700m台の高原にあり、車で5kmの日帰り温泉「たかねの湯」や併設の花の森公園とセットで楽しめる、初めての車中泊デビューにも向いた施設です。
この記事では、料金や電源・チェックインの流れ、道の駅で使える施設、周辺の温泉やアクセス、正直なメリット・デメリット、季節ごとの準備まで、予約前に知っておきたい情報をまとめて解説します。清里・八ヶ岳エリアで車旅を計画している方はぜひ参考にしてください。
・道の駅南きよさとRVパークの料金・電源・予約の全ルール
・チェックイン時間や支払い方法など予約前の注意点
・温泉や花の森公園など車中泊とセットで楽しめる周辺スポット
・正直なメリット・デメリットと季節別の快適に泊まるコツ
道の駅南きよさとのRVパークとは?山梨県初の車中泊スポット

まずは施設の全体像をつかんでおきましょう。ここで紹介する数字はすべて、くるま旅公式サイトと道の駅南きよさとの情報をもとにしています。
山梨県で最初に登録されたRVパーク|5台限定の予約制
道の駅南きよさとのRVパークは、山梨県内で最初に登録されたRVパークです。区画数は5台限定で、キャンピングカーはもちろん、普通車での車中泊やトレーラーの持ち込みにも対応しています。台数が絞られているぶん、混み合う道の駅の駐車場とは違って落ち着いて眠れるのが魅力です。ソロでゆっくり過ごしたい人や、車中泊デビューで「まずは安心できる場所で試したい」という夫婦旅の方に向いています。ただし5台しかないため、連休や紅葉シーズンは早めに埋まります。当日ふらっと立ち寄って泊まれる保証はないので、後述する電話予約を活用してください。
| 住所 | 〒408-0001 山梨県北杜市高根町長沢760 |
| 電話番号 | 0551-20-7224(平日8:30〜17:00) |
| チェックイン/アウト | IN 13:00〜17:00/OUT 10:00まで |
| 定休日 | 1月・2月の火曜、年末年始 |
| 駐車場 | あり(道の駅共用 普通車320台・無料) |
| 公式情報 | くるま旅公式サイト |
場所は北杜市高根町・八ヶ岳南麓|清里や小淵沢からのアクセス
施設があるのは山梨県北杜市高根町長沢、八ヶ岳の南麓にあたる高原エリアです。中央自動車道の須玉IC・長坂ICから車で約10分と高速からのアクセスがよく、国道141号(清里ライン)沿いなので迷いにくいのも安心材料です。清里高原までは車で15分ほど、野辺山方面へも国道141号一本でつながっています。長野・松本方面から清里へ抜ける中継地点としても使いやすく、翌日に清里・八ヶ岳観光を控えた前泊拠点にぴったりです。カーナビは電話番号0551-20-7224か住所で設定すれば問題なく到着できます。夜間到着だと山道が暗いので、明るいうちのチェックインをおすすめします。
RVパークと普通の道の駅車中泊は何が違う?
「道の駅で無料で寝られるのに、なぜお金を払うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。RVパークは日本RV協会が認定する、車中泊を正式に許可した有料スペースです。普通の道の駅の駐車場は本来「休憩・仮眠」が目的で、長時間の宿泊やキャンプ的な使い方はマナー違反とされます。一方RVパークなら、電源使用・一定時間の滞在・夜間の車中泊が公式に認められており、周囲に気をつかわずに眠れます。トイレも24時間使えるため安心感が段違いです。デメリットは有料であること、区画数が限られ予約が必要な点。無料にこだわらず「安心と快適さを買う」感覚で使うのが正解です。

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利用料金と電源・チェックインの流れ|予約から支払いまで
次に、実際にいくらかかるのか、どう予約して支払うのかを具体的に見ていきます。総額をイメージしておくと当日あわてません。
料金は1泊2,000円+電源500円+ゴミ500円|総額の目安
基本の利用料は1台1泊2,000円で、トレーラーも同額です。ここに電源を使う場合は1日500円、ゴミを出す場合は指定ゴミ袋1枚につき500円が加わります。給水は無料で利用できます。つまり電源とゴミ処理をフル活用しても、1泊あたり3,000円程度に収まる計算です。ポータブル電源を積んでいてゴミも持ち帰る人なら、2,000円ぽっきりで泊まれます。全国のRVパーク相場が2,000〜4,000円台であることを考えると、高原の静かな環境でこの価格はかなり良心的です。支払いは現地で行うので、小銭や現金を用意しておくと安心です。
| 料金項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 利用料(1台1泊) | 2,000円 | トレーラー含む |
| 電源使用料 | 500円/日 | 必要な人のみ |
| ゴミ処理 | 500円/袋 | 指定ゴミ袋1枚 |
| 給水 | 無料 | — |
| 総額の目安(電源+ゴミ込み) | 約3,000円 | 教科書調べ |
※料金は変動する場合があります。最新情報はくるま旅公式サイトでご確認ください。
チェックインは13〜17時・電話予約が確実|受付時間を逃した失敗例
チェックインは13:00〜17:00、チェックアウトは翌10:00までです。予約はWEBではなく電話(0551-20-7224、平日8:30〜17:00)で行うのが確実です。原則予約不要とされていますが、5台限定なので事前連絡なしで満車だと泊まれません。ありがちな失敗が、観光を優先して夕方遅くに到着し、受付終了後で係の人がおらず車中泊できなかったというケースです。道の駅の営業時間が終わる17時を過ぎると受付対応が難しくなります。渋滞や寄り道で到着が遅れそうなときは、必ず電話を入れて到着予定を伝えておきましょう。日没が早い冬場は特に、余裕を持った到着計画が大切です。
「予約不要」を鵜呑みにして夕方に飛び込んだら、受付時間を過ぎていて泊まれなかった——という声は珍しくありません。RVパークの受付は道の駅の営業に紐づくため、17時前の到着を基本に、遅れるときは早めに電話を。無断で朝まで駐車場に居座るのはマナー違反です。
支払い・給水・ゴミ処理のルールを押さえる
支払いは現地精算で、道の駅の受付で利用料と電源・ゴミ代を清算します。電源は屋外コンセントから引き込む形なので、延長コードを1本用意しておくと車の位置に余裕が生まれます。給水は無料で使えるため、翌日のドライブや調理用の水を補充しておくと便利です。ゴミは指定袋を購入すれば処理してもらえますが、環境負荷を減らす意味でも、家庭ゴミは基本的に持ち帰るのがRVパーク利用者の暗黙のルールです。生ゴミの臭い対策に密閉袋を持参しておくと車内も快適に保てます。全国のRVパークを回るなら、こうした基本マナーは共通なので覚えておいて損はありません。

RVパーク利用者が使える道の駅南きよさとの施設

RVパークの魅力は、道の駅の施設をそのまま使える点にあります。買い出しから食事、トイレまで敷地内で完結するので、車中泊初心者でも安心です。
農産物直売所と141食堂|地元野菜と信玄ソフト
道の駅南きよさとには、地元・北杜市の新鮮な野菜や季節の花、漬物を並べた農産物直売所があります。営業は8:30〜17:00で、朝どれ野菜が並ぶ午前中が狙い目です。館内の「141食堂」は11:00〜15:30の営業で、地元食材を使った食事が楽しめます。お土産コーナーでは、山梨名物の信玄餅をアレンジした信玄ソフトや、農機具ブランドのJOHN DEEREグッズなど、ここならではの品ぞろえも。車中泊の夕食を直売所の食材で自炊するのも、高原の車旅らしい楽しみ方です。営業時間が17時までなので、買い出しは早めに済ませておきましょう。
| 施設名 | 道の駅 南きよさと(RVパーク併設) |
| 運営/所在 | 山梨県北杜市高根町長沢760 |
| RVパーク料金 | 1泊2,000円〜(電源+500円) |
| 利用可能台数 | 5台(要事前連絡) |
| トイレ | 屋外・24時間・洋式水洗 |
| 特徴 | 直売所・141食堂・ドッグラン・花の森公園併設 |
24時間使える屋外トイレとドッグラン
車中泊で最も気になるのがトイレ事情ですが、道の駅南きよさとには屋外に24時間利用できる洋式水洗トイレが備わっています。道の駅の建物が閉まる夜間でも使えるので、夜中に困ることがありません。さらに大型犬用・小型犬用に分かれた2種類のドッグランがあり、ペットと一緒に車旅を楽しむ人には見逃せないポイントです。長時間の運転で退屈した愛犬を思いきり走らせてあげられます。ペット連れの車中泊は、他の利用者への配慮としてリードやマナー袋の携帯が基本。ドッグランのルールを守りつつ、休憩がてら犬もリフレッシュできる環境が整っているのは、この施設ならではの強みです。
大型車も停めやすい320台の無料駐車場
駐車場は普通車320台、大型バス6台ぶんのスペースがあり、すべて無料です。区画が広く見通しがよいため、キャブコンやバンコンといった車高・車長のあるキャンピングカーでも取り回しに苦労しません。RVパーク区画はこの駐車場の一角に用意されており、周囲に十分な余裕があります。運転に不慣れな車中泊初心者でも、切り返しやバック駐車のプレッシャーが少ないのは安心材料です。ただしRVパーク以外の一般駐車スペースは休憩用のため、車中泊はあくまで指定されたRVパーク区画で行いましょう。日中は観光客でにぎわいますが、夜は交通量も落ち着き、高原らしい静かな夜を過ごせます。
買い出し(直売所〜17:00)・食事(141食堂〜15:30)・トイレ(24時間)が敷地内で完結。夕食の食材や飲み物は道の駅が閉まる前に確保しておくのが、快適な高原車中泊のコツです。
車中泊とセットで楽しむ周辺スポット|温泉・花の森公園
車中泊で困りがちなのがお風呂です。南きよさとは温泉や観光施設が近く、一泊を「小さな旅」に格上げしてくれる立地が魅力です。
車で約5kmのたかねの湯で汗を流す
RVパークには入浴施設がないため、日帰り温泉を併用します。おすすめは車で約5km・10分ほどの「ヘルシースパサンロード たかねの湯」。単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、運転の疲れをほぐすのにぴったりです。入浴料は大人830円、小学生420円、小学生未満は無料。営業は10:00〜22:00(受付21:00終了)で年中無休のため、チェックイン後にひとっ風呂浴びてから車で眠る、という流れが組みやすいのが魅力です。北杜市民は割引料金になりますが、旅行者は一般料金で利用します。露天風呂で八ヶ岳の空気を感じながら温まれば、車中泊の夜がぐっと快適になります。
| 住所 | 山梨県北杜市高根町箕輪新町95 |
| 電話番号 | 0551-46-2611 |
| 営業時間 | 10:00〜22:00(受付21:00終了) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 入浴料 | 大人830円/小学生420円/未就学児無料 |
| 公式情報 | 北杜市観光協会 |
併設の南八ヶ岳花の森公園でケーブルカーと収穫体験
道の駅南きよさとには「南八ヶ岳 花の森公園」が併設されており、丘の上と下のエリアをケーブルカー「こいのぼり号」が結んでいます。往復310円で、小さな子ども連れなら乗るだけでも楽しめます。園内では季節に応じてサクランボやブルーベリー、夏野菜の収穫体験、ほうとう作りやピザ作りといった体験メニューも用意されています。営業は例年4月〜11月の10:00〜17:00で、冬季は休園となる点に注意しましょう。ファミリーの車旅なら、昼間は公園で遊び、夕方に温泉、夜はRVパークで就寝、という一日を敷地内でほぼ完結できます。子どもがしっかり遊んで疲れれば、夜の寝つきもよくなります。
清里・萌木の村まで足を延ばす高原ドライブ
翌日にもう一泊、あるいは早朝出発するなら、車で15分ほどの清里高原まで足を延ばしたいところです。清里には牧場やソフトクリームの名店、ショップとメリーゴーラウンドが集まる「萌木の村」など、高原リゾートらしいスポットが点在します。夏は避暑、秋は八ヶ岳の紅葉ドライブと、季節を問わず楽しめるエリアです。国道141号沿いに施設が並ぶので、南きよさとを拠点に清里・野辺山方面へ北上するルートが組みやすいのも利点。朝は道の駅の直売所で買った地元食材で軽く朝食を済ませ、渋滞前に高原ドライブへ——という車旅ならではの一日が実現します。
八ヶ岳南麓は昼夜の寒暖差が大きく、真夏でも早朝は肌寒いことがあります。温泉で温まったあとの夜は快眠しやすい反面、明け方の冷え込みで目が覚めることも。薄手の毛布を1枚多めに積んでおくと安心です。
正直どう?道の駅南きよさとRVパークのメリットとデメリット
良いことばかりではありません。予約前に短所も知っておくと、期待とのギャップで後悔せずに済みます。ここでは正直に両面をお伝えします。
メリット|静かな高原・温泉近い・予約制で安心
最大のメリットは、標高700m台の高原で静かに眠れることです。都市部の道の駅や幹線道路沿いと違い、夜間の交通量が少なく、高原の澄んだ空気の中で車中泊できます。車で10分圏内に日帰り温泉「たかねの湯」があり、入浴に困らないのも大きな利点。5台限定の予約制なので、無秩序に混み合う心配がなく、車中泊初心者でも落ち着いて過ごせます。トイレは24時間使え、電源や無料の給水も完備。ペット用のドッグランまであるため、犬連れの車旅にも向いています。清里・八ヶ岳観光の前泊拠点として、料金・立地・設備のバランスが取れた優等生的なRVパークです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 高原で静かに眠れる 温泉が車で10分 1泊2,000円〜と割安 24時間トイレ・ドッグラン完備 予約制で安心 | 5台限定で繁忙期は満車に 入浴は車での移動が必要 WEB予約に非対応(電話のみ) 1〜2月は火曜休業 受付は17時まで |
デメリット|5台限定・繁忙期は埋まりやすい・入浴は車移動
正直なところ、区画が5台限定なのは最大のネックです。夏休みや紅葉シーズン、連休はすぐ埋まるため、当日思い立って泊まるのは難しい場面があります。また敷地内に入浴施設がなく、温泉には車で移動する必要があるので、飲酒後に湯に入りたい人は順番を工夫しなければなりません。予約が電話のみでWEB完結できない点も、若い世代には手間に感じられるでしょう。さらに1月・2月は火曜が休業、受付は17時までと、冬場や夜の到着に制約があります。こうした短所を「不便」と捉えるか「静けさと引き換え」と捉えるかで、この施設の評価は分かれます。事前に理解しておけば当日の落胆は防げます。
こんな人に向いている|ソロ・夫婦・ペット連れ
総合すると、このRVパークはソロや夫婦での静かな車中泊、そしてペット連れの車旅に特に向いています。にぎやかなオートキャンプ場のような設備を求める人よりも、「温泉に入って高原で静かに一泊し、翌日は清里観光へ」というシンプルな車旅を好む人に刺さります。ファミリーなら花の森公園とセットで日中も楽しめます。逆に、大人数でのグループ車中泊や、当日ふらっと泊まる自由さを重視する人には5台限定がネックになるかもしれません。長期の車旅で北関東〜信州を巡る途中の中継地としても優秀で、拠点を1泊ずつ移動していくスタイルにもよく合います。
快適に泊まる準備と季節別の注意点|高原の寒暖差
八ヶ岳南麓は平地より気温が低く、季節ごとの備えが快眠を左右します。持ち物と時期の注意点を押さえておきましょう。
夏でも夜は冷える|標高を過信した防寒不足の失敗
標高700m台の高原では、真夏でも明け方の気温が15℃前後まで下がることがあります。「夏だから」とTシャツ一枚と薄い寝袋だけで泊まり、夜中の冷え込みで何度も目が覚めて眠れなかった——という失敗は、平地感覚で来た人に起こりがちです。対策はシンプルで、夏でも長袖・薄手の毛布・封筒型のシュラフを一つ積んでおくこと。逆に日中は日差しが強いため、日中の車内は暑くなります。窓用の網戸やサンシェードで昼の暑さと夜の冷えの両方に備えるのが、高原車中泊の鉄則です。標高を意識して、平地より一枚多めの装備で臨みましょう。
夏の高原車中泊で怖いのは暑さより「明け方の冷え」。窓を開けて寝て寒くて目覚めるのはよくあるパターンです。一方、エンジンを切らずエアコンをつけっぱなしにして眠るのは、一酸化炭素中毒や燃料切れのリスクがあり厳禁。防寒着と毛布で温度調整するのが安全です。
冬季は火曜休業と凍結に注意
冬の八ヶ岳南麓は冷え込みが厳しく、氷点下になる日も珍しくありません。RVパークは1月・2月の火曜が休業となるため、真冬に利用する場合は曜日と営業状況を電話で確認してから向かいましょう。路面凍結に備えてスタッドレスタイヤは必須で、給水設備の凍結など冬ならではの制約もあります。車内で眠る際は、電気毛布やポータブル電源、断熱マットでしっかり底冷え対策を。窓の結露も増えるので、吸水タオルや除湿剤を準備しておくと朝の車内が快適です。冬の高原車中泊は装備さえ整えれば静かで美しい星空が楽しめますが、無理は禁物。安全第一で計画してください。

予算別・場面別の持ち物リスト
装備は予算と旅のスタイルで選び分けると失敗しません。5,000円以下で揃えるなら、車中泊マット・アイマスク・耳栓・窓用サンシェードが最優先。1万〜3万円なら、封筒型シュラフや小型ポータブル電源、扇風機やUSBファンを加えると夏の夜が快適になります。3万円以上かけられるなら、大容量ポータブル電池と電気毛布・断熱マットで冬も含めた通年対応が可能です。場面別では、ソロなら最小限の装備で身軽に、夫婦なら2人ぶんの寝具と目隠し、ファミリーなら子どもの防寒とおやつ・遊び道具、長期旅なら給水・ゴミ処理を前提に消耗品を多めに、と調整しましょう。南きよさとは給水無料なので、水まわりの装備は軽めでも安心です。
予約前に知りたいQ&Aと車中泊マナー
最後に、予約前によくある疑問と、RVパークで気持ちよく過ごすためのマナーをまとめます。ここを押さえれば準備は万全です。
よくある質問|予約・支払い・キャンセル
予約や支払いについて、迷いやすいポイントをQ&A形式で整理します。基本は「電話で確認」が確実です。
アイドリング・ゴミ持ち帰りのマナー
RVパークを気持ちよく使う鍵は、周囲への配慮です。まず夜間のエンジン・アイドリングは、騒音と排気ガスで隣の利用者に迷惑がかかるため控えます。過去には道の駅で長時間アイドリングをして注意を受けた、というトラブルも各地で報告されています。暑さ・寒さ対策はエアコンに頼らず、寝具や電源で対応するのが基本です。ゴミは指定袋で処理を頼めますが、家庭ゴミは持ち帰るのがマナー。生活音や話し声も、夜は静かな高原に響きます。共用のトイレや給水設備はきれいに使い、次の利用者が気持ちよく使えるよう心がけましょう。こうした基本を守ることが、RVパーク文化を長く残すことにつながります。
逆張り視点|実は電源なしで泊まる選択もアリ
意外と知られていないのですが、南きよさとで最もコスパよく泊まる方法は「電源を使わないこと」かもしれません。電源500円・ゴミ500円を足すと総額3,000円ですが、ポータブル電源を積んでゴミを持ち帰れば、利用料2,000円だけで済みます。近年のポータブル電源は容量あたりの価格が下がり、扇風機や電気毛布、スマホ充電くらいなら一晩十分にまかなえます。高原の夜は涼しくエアコンいらずの日も多いため、電源なしプランと相性が良いのです。初期投資はかかりますが、各地のRVパークを巡るほど元が取れます。あえて外部電源に頼らない身軽なスタイルも、車中泊上級者への近道です。
まとめ|道の駅南きよさとで高原の車中泊デビューを
道の駅南きよさとのRVパークは、山梨県で最初に登録された5台限定の車中泊スポットです。1泊2,000円という良心的な料金で、八ヶ岳南麓の静かな高原に泊まれ、車で10分の温泉「たかねの湯」や併設の花の森公園と組み合わせれば、一泊が小さな旅になります。予約制で24時間トイレも完備しているため、車中泊デビューにも、清里・八ヶ岳観光の前泊にも使いやすい施設です。一方で5台限定ゆえの予約の取りにくさや、冬季の休業・凍結、電話予約のみといった制約もあります。短所を理解したうえで計画すれば、期待どおりの快適な一泊になるはずです。
・山梨県初のRVパーク、5台限定・予約制で安心して車中泊できる
・利用料1泊2,000円+電源500円+ゴミ500円、給水は無料
・チェックインは13:00〜17:00、予約は電話(0551-20-7224)が確実
・車で約5kmの「たかねの湯」は大人830円・年中無休で入浴に困らない
・併設の花の森公園やドッグランでファミリー・ペット連れも楽しめる
・標高700m台で夏も夜は冷えるため、防寒装備を一枚多めに
・1〜2月は火曜休業・凍結注意、冬はスタッドレス必須
最初の一歩は、行きたい日程を決めて0551-20-7224に電話し、空き状況とチェックイン時間を確認することです。あとは温泉のタオルと少し多めの寝具を積んで、八ヶ岳南麓の静かな夜へ出かけましょう。最新の料金・営業情報はくるま旅公式サイトや道の駅南きよさと公式サイトで必ずご確認ください。

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