「城崎温泉に浴衣で外湯めぐりに行きたいけど、キャンピングカーや車中泊で泊まれる場所ってあるの?」——そんな疑問を持つ車旅好きにぴったりなのが、温泉街まで徒歩5分の「RVパーク城崎温泉 いなばや」です。関西屈指の温泉地・城崎に2021年春にオープンした、酒屋さんが営む珍しいRVパークで、車を停めたらそのまま浴衣で7つの外湯を歩いて巡れます。
結論から言うと、ここは「温泉街のど真ん中に近い立地」「1泊3,300円という手頃な料金」「湯上がりに地酒を買える酒屋併設」という3点で、城崎の車中泊拠点として頭ひとつ抜けています。ホテルや旅館は1泊2万円を超えることも珍しくない城崎で、クルマで寝れば宿泊費をぐっと抑えつつ温泉を満喫できるのは大きな魅力です。
この記事では、料金・電源・チェックイン時間といった基本スペックから、7つの外湯の巡り方、施設設備、アクセス、そしてソロ・夫婦・ファミリー・ペット連れそれぞれの楽しみ方まで、予約前に知っておきたいことを車中泊仲間に教える感覚でまとめました。デメリットや注意点も正直にお伝えします。
・RVパーク城崎温泉いなばやの料金・電源・チェックイン時間などの基本スペック
・温泉街まで徒歩5分、7つの外湯を浴衣で巡る具体的な楽しみ方
・トイレ・給水・ダンプステーションなど施設設備の実態
・ソロ/夫婦/ファミリー/ペット連れ別のおすすめの過ごし方と注意点
RVパーク城崎温泉いなばやとは?酒屋が営む温泉街の車中泊拠点

まずは「どんな施設なのか」を全体像から押さえておきましょう。RVパーク城崎温泉いなばやは、日本RV協会が認定する全国のRVパークネットワークのひとつで、兵庫県豊岡市城崎町にあります。運営しているのは地元の酒屋さんで、店の敷地を車中泊スペースとして開放しているのが最大の個性です。
2021年春オープン、温泉街まで徒歩5分の好立地
この施設は2021年3月31日に日本RV協会公認RVパークとしてオープンしました。場所は城崎温泉街の入口にあたる今津エリアで、温泉街の中心部までは徒歩5分(約500m)ほど。城崎温泉は「駅を出たら宿の玄関、通りは大廊下、外湯は大浴場」と称される温泉街全体が一つの宿のような造りで、その大浴場エリアへ歩いて入っていける距離感が、車中泊派にとって何よりの価値になります。RVパークは全国で数百カ所ありますが、これほど有名温泉街の徒歩圏に位置する施設は多くありません。
酒屋併設という珍しさ|湯上がりの地酒が買える
いなばやの母体は酒屋です。そのため受付で各種の地酒や生ビールを取り扱っており、外湯めぐりの湯上がりに一杯やお土産用の但馬の地酒を買えるのが他にはない魅力です。城崎のある但馬地方は「香住鶴」「竹泉」といった地酒の産地でもあり、飲み比べを楽しめます。運転しないその日の夜だからこそ、車に戻って一杯という車中泊ならではの過ごし方ができます。ただし火曜日は酒屋が定休のため、地酒の購入はできず無人チェックイン対応になる点は覚えておきましょう。
まずは基本情報カードで全体像を確認
予約や問い合わせに必要な情報を、店舗情報カードにまとめました。城崎温泉は人気観光地で外湯めぐりの拠点も多いため、住所と連絡先はスマホに保存しておくと当日スムーズです。
| 住所 | 〒669-6103 兵庫県豊岡市城崎町今津410 |
| 電話番号 | 090-8247-5175 |
| 予約対応時間 | 9:30〜18:00 |
| 定休日 | 年中無休(火曜は酒屋定休で無人チェックイン対応) |
| 駐車場 | RVパーク7区画(1区画 長さ10m×幅5m) |
| 公式情報 | くるま旅公式(日本RV協会) |
温泉街に歩いて入っていける立地は、車中泊スポットのなかでも特別です。そもそもどんな場所で車中泊できるのか全体像を知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

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料金・電源・チェックインを一目で|予約前に押さえる基本スペック
RVパークを利用するうえで最初に知りたいのが料金と電源、そして出入りのルールです。いなばやの数字を正確に整理しておきましょう。ここで挙げる金額はすべて日本RV協会の公式情報に基づいています。
1泊3,300円+電源550円|城崎の宿泊費を大きく圧縮
基本料金は1泊3,300円(税込/1台)で、これはトレーラーを含む1台あたりの価格です。電源を使う場合は別途550円(税込)。つまりフル装備で泊まっても1台3,850円ほどで、城崎の旅館が1人1泊1.5万〜2.5万円することを考えると、夫婦2人なら宿泊費を数分の一に抑えられます。浮いた予算を外湯めぐりや但馬牛・松葉ガニといった地元グルメに回せるのが、車中泊で城崎に行く一番のうまみです。途中の出入りも可能なので、日中は観光に出て夜だけ戻る使い方もできます。
| 施設名 | RVパーク城崎温泉 いなばや |
| 運営 | 地元酒屋(日本RV協会公認RVパーク) |
| 料金 | 1泊3,300円(税込/1台)+電源550円 |
| 区画サイズ | 長さ10m×幅5m×高さ無制限 |
| 電源/台数 | 100V 20A(有料)/7台 |
| 特徴 | 温泉街まで徒歩約500m・酒屋併設・ペットOK |
電源は100V20A|家電を使うなら消費電力に注意
電源は100V・20A仕様が7区画それぞれに用意されています。20Aは容量にすると2,000W(100V×20A)が上限の目安で、電気毛布(50W前後)やスマホ充電、小型の電気ケトルくらいなら余裕です。一方でドライヤー(1,200W)と電子レンジ(1,000W)を同時に使うようなハイパワー家電の重ね使いはブレーカーが落ちる原因になります。夏場にポータブルクーラーや車載エアコンを回したい人は、電源に頼りきらずポータブル電源を併用すると安心です。電源代550円で家庭並みの電気が使えるのは、夏冬の車中泊で快適さを大きく左右します。
チェックイン15〜18時・アウト14時|出入り自由が便利
チェックインは15:00〜18:00、チェックアウトは14:00までが基本ルールです。到着が18時を過ぎる場合でも、事前に電話連絡をしておけば対応してもらえます。前日の利用者がいなければ10時以降のアーリーチェックイン(追加1,000円)も可能なので、朝早く到着して城崎観光をたっぷり楽しみたい人には便利です。チェックアウトが14時と遅めなのも、朝風呂に浸かってからゆっくり出発できるうれしいポイントです。
受付は9:30〜18:00の対応です。人気の温泉地で週末は満車になりやすいため、18時ギリギリに予約なしで乗り付けると停められないことがあります。到着が夕方以降になりそうなら、必ず事前に電話を入れておきましょう。「連絡せずに18時過ぎに着いたら受付が閉まっていて焦った」という失敗は、ひと本の電話で防げます。
城崎温泉の外湯7湯を浴衣で巡る|徒歩5分の湯めぐり天国

いなばやを選ぶ最大の理由が、城崎温泉の外湯めぐりです。城崎には7つの外湯があり、浴衣に下駄でカランコロンと巡るのが伝統の楽しみ方。RVパークに車を停めたら、そのまま歩いて湯めぐりに出られます。
7つの外湯を1日1,500円で|「ゆめぱ」がお得
城崎の外湯は、さとの湯・地蔵湯・柳湯・一の湯・御所の湯・まんだら湯・鴻の湯の7カ所。1軒ずつ入ると大人800円前後ですが、1日入浴券「ゆめぱ」なら大人1,500円・小学生750円で7つの外湯すべてに1日何度でも入れます。2軒入ればもとが取れる計算なので、湯めぐり目的なら断然ゆめぱが得です。車中泊で連泊するなら、日ごとに違う外湯を巡るのも城崎ならではの贅沢。各外湯にはそれぞれ「子宝・安産」「商売繁盛」といったご利益が伝わり、巡る楽しさがあります。
| 外湯 | 特徴 | いなばやからの目安 |
|---|---|---|
| さとの湯 | 駅前の大型施設・露天やサウナも | 徒歩約7分 |
| 一の湯・柳湯 | 温泉街中心・洞窟風呂が名物 | 徒歩約10分 |
| 鴻の湯・まんだら湯 | 温泉街の奥・開湯伝説の湯 | 徒歩約15分 |
※所要時間は徒歩の目安(車中泊&キャンピングカーの教科書調べ)。7湯は約1.5km圏内に点在。
浴衣で巡るなら車中泊が意外と正解
意外と知られていないのですが、浴衣で外湯めぐりを楽しむなら、旅館泊よりRVパーク泊のほうが身軽に動けます。旅館だと決まった浴衣・下駄を借りて出かけますが、車中泊なら自前の浴衣とタオルを積んでおき、車をロッカー代わりに使えます。外湯で汗を流したら車に戻って着替え、また別の湯へ——という小回りが利くのです。城崎観光協会も外湯めぐりを街歩きの目玉として推していますが、拠点が車なら荷物置きに困りません。もちろん浴衣がなくても普段着で巡れます。
外湯にはそれぞれ定休日(週替わりで木曜・金曜など)と営業時間があります。「今日は入りたかった湯が定休だった」を防ぐため、出発前に城崎温泉観光協会の公式サイトで各湯の休館日をチェックしておくのがおすすめ。ゆめぱは各外湯の窓口や旅館でも購入できます。
湯上がりの一杯と食べ歩きも城崎の醍醐味
外湯めぐりの合間には、温泉街の食べ歩きも外せません。城崎は但馬牛のコロッケや温泉たまご、スイーツを売る店が通り沿いに並び、浴衣姿でぶらぶら歩くだけで楽しめます。冬は松葉ガニ、夏は岩ガキと、季節の味覚も豊富。そして湯上がりの地酒は、酒屋併設のいなばやならではの締めくくりです。運転を気にせず但馬の地酒を味わえるのは、車を宿にしているからこそ。翌朝のアルコールが抜けきらないうちの運転は絶対に避け、しっかり眠ってから出発しましょう。
温泉街まで歩いて行ける車中泊スポットの心地よさは、静岡・用宗のRVパークにも通じます。温泉徒歩圏の車中泊が気になる方はこちらもどうぞ。

施設設備を全チェック|トイレ・給水・ダンプ・ランドリー
快適に車中泊するには、料金や立地だけでなく設備の充実度も重要です。いなばやは酒屋の敷地を活用した比較的コンパクトなRVパークですが、車中泊に必要な基本設備はしっかり揃っています。
24時間トイレと無料給水|車中泊の必須設備は確保
トイレは24時間利用可能な洋式が用意されており、夜間でも安心です。給水は無料で、飲用や調理用の水を補給できます。RVパークを選ぶうえで「夜中にトイレが使えるか」は最重要ポイントの一つで、この2つが揃っているだけで車中泊のストレスは大きく減ります。コンビニやスーパーが近くにない温泉街立地でも、水とトイレが敷地内で完結するのは心強い装備です。ゴミ処理も無料で対応してもらえるため、車内にゴミをためずに済みます。
ダンプステーション完備|キャンピングカー派に朗報
キャブコンやバスコンなど本格キャンピングカーで旅する人にうれしいのが、ダンプステーション(生活排水・汚水の処理設備)です。利用料は300円で、グレータンクやカセットトイレの処理ができます。ダンプステーションを備えたRVパークは全国でも限られており、長期の車旅の途中でここに立ち寄れば、タンク周りをリセットして次の目的地へ向かえます。軽キャンパーやバンコンで簡易的な装備の人にはあまり縁がないかもしれませんが、装備が本格的なほどこの設備のありがたみは増します。
Wi-Fi・コインランドリー・ペットOK|長期旅にも対応
無料Wi-Fiが使えるため、動画視聴やリモートワークにも対応できます。コインランドリーもあり(洗濯機100円・乾燥機200円が目安)、連泊や長期の車旅で洗濯物がたまっても安心です。さらにペット同伴もOKなので、愛犬と一緒の温泉旅にも向いています。城崎は関西からのアクセスがよく、数日腰を据えて滞在する拠点としても機能します。対応車種はフルコン・バスコン・キャブコン・バンコン・トレーラー・軽キャンパー・一般車と幅広く、マイカーでの車中泊から本格キャンピングカーまで受け入れています。
| いなばやのメリット | 知っておきたい弱点 |
|---|---|
| 温泉街まで徒歩約500m 1泊3,300円と手頃 ダンプ・給水・24時間トイレ完備 酒屋併設で地酒が買える ペットOK・Wi-Fi無料 | 7台と規模が小さく満車になりやすい 火曜は酒屋定休で無人対応 入浴施設は敷地内になく外湯利用 週末・繁忙期は早めの予約が必須 |
アクセスと周辺|北近畿豊岡道からの行き方と買い出し
城崎温泉は兵庫県北部の日本海側にあり、大阪・京都からは車で3時間前後。ルートを事前に押さえておくと当日の運転が楽になります。
豊岡出石ICから約13km|高速の終点から下道で
最寄りのインターは北近畿豊岡自動車道の豊岡出石IC(豊岡道路の延伸区間)で、いなばやまでは約13km・車で20〜25分ほどです。大阪方面からは中国自動車道・北近畿豊岡自動車道を経由するのが一般的で、京都方面からは京都縦貫道・山陰近畿道を使うルートもあります。城崎温泉街は道が狭く一方通行も多いため、大型のキャンピングカーは温泉街の中に乗り入れず、いなばやのある今津エリアに直接向かうのが安全です。カーナビには施設名か住所(豊岡市城崎町今津410)を入れておきましょう。
城崎温泉街の中心部は道幅が狭く、観光客で賑わう時間帯は歩行者も多くなります。「ナビ通りに温泉街のど真ん中へ突っ込んだら、全長5mを超えるキャブコンで身動きが取れなくなった」という失敗談は車旅界隈でよく聞く話。大きな車ほど、温泉街を避けて外周からいなばやへ入るルートを選びましょう。
買い出しは豊岡市街で|温泉街にスーパーは少ない
城崎温泉街は観光地のため、大型スーパーやディスカウント店は多くありません。食材やドリンクをまとめ買いしたいなら、手前の豊岡市街地のスーパー・ドラッグストアで済ませておくのがおすすめです。温泉街には食べ歩きの店や飲食店が充実しているので、夕食は外で楽しみ、朝食用の軽食やコーヒーだけ持ち込むスタイルが身軽です。酒類はいなばやで但馬の地酒を買えるので、あえて現地調達を楽しむのもいいでしょう。
電車・城崎温泉駅からのアクセスも良好
車中泊がメインとはいえ、城崎温泉駅(JR山陰本線)から徒歩圏という立地も安心材料です。万一クルマにトラブルがあっても公共交通で動けますし、家族の一部が電車で合流するといった使い方もできます。駅前には観光案内所や外湯「さとの湯」があり、街全体がコンパクトにまとまっているのが城崎の歩きやすさです。日本海の玄海の幸を目当てに、冬のカニシーズンは特に賑わいます。
どんな人におすすめ?ソロ・夫婦・ファミリー・ペット連れの使い分け
いなばやは幅広い層に向く施設ですが、旅のスタイルによって楽しみ方は変わります。予算感と合わせて、タイプ別に見ていきましょう。
ソロ・夫婦は「温泉+地酒」の大人旅に最適
ソロや夫婦の車中泊なら、いなばやは大人の温泉旅の拠点としてはまります。1泊3,300円に電源550円を足しても4,000円弱、外湯めぐりのゆめぱが1人1,500円。宿泊費を旅館の数分の一に抑えつつ、湯めぐりと地酒、食べ歩きを堪能できます。予算の目安としては、2人で1泊なら「駐車料3,300円+電源550円+ゆめぱ3,000円+食事」で1万円前後から。旅館泊では味わえない自由なペースが、車中泊派の醍醐味です。
ファミリーは連泊で城崎+周辺観光を満喫
ファミリーなら、城崎を拠点に周辺観光と組み合わせた連泊がおすすめです。城崎マリンワールドや玄武洞、少し足を延ばせば竹田城跡(天空の城)など、但馬エリアには見どころが点在します。チェックアウトが14時と遅く途中の出入りも自由なので、日中は観光、夜は温泉と車中泊というリズムが作りやすいのが強み。ただし区画は7台と限られ、大人数のグループでの複数台利用は事前相談が必須です。小学生はゆめぱが750円と割安なので、家族での外湯めぐりも財布に優しく楽しめます。
ペット連れ・長期旅|Wi-Fiとランドリーが効く
ペット同伴OKという点は、愛犬と旅する車中泊派にとって大きな選択理由になります。旅館は多くがペット不可のなか、車中泊なら気兼ねなく一緒に泊まれます。無料Wi-Fiとコインランドリーが揃っているので、数日滞在してリモートワークをこなしながら温泉を楽しむ「ワーケーション城崎泊」も現実的。ペットは温泉施設内には入れないため、外湯めぐりの間は車内で待たせることになる点だけ、夏場の暑さ対策とあわせて配慮しましょう。
関西で温泉付きの車中泊スポットを他にも探しているなら、淡路島のRVパークもあわせてチェックしておくと旅の選択肢が広がります。

予約と失敗しない過ごし方|チェックイン時間・混雑・マナー
最後に、実際に利用するときの予約方法と、気持ちよく泊まるためのマナー・注意点をまとめます。人気施設だからこそ、押さえておくと当日の満足度が変わります。
予約は電話が基本|週末・カニシーズンは早めに
予約は電話(090-8247-5175/対応9:30〜18:00)が基本です。原則は予約不要とされていますが、7台と枠が少ないため、週末や連休、冬のカニシーズンは事前予約を強くおすすめします。無予約で夕方に着いて満車、というのが一番避けたい失敗です。予約時にはチェックイン予定時刻、車種と全長、電源利用の有無を伝えておくとスムーズ。到着が18時を過ぎそうなら、その旨も必ず一報を入れておきましょう。
アイドリング・騒音に配慮|住宅地に近い立地
いなばやは温泉街入口の生活エリアにあり、周囲には住宅もあります。RVパークは基本的に「マナーを守れば車中泊OK」という日本RV協会公認の場所ですが、夜間の長時間アイドリングや大音量、区画外での焚き火・調理は近隣トラブルのもとです。夏の暑さ対策でエアコンを使いたい気持ちは分かりますが、電源やポータブル電源、ポータブルクーラーを活用し、エンジンをかけっぱなしにしない工夫をしましょう。静かに過ごすことが、こうした温泉街の車中泊拠点を長く使わせてもらうための基本マナーです。
RVパークは「宿泊してよい場所」として認められた施設です。無料の道の駅やSAでの車中泊とは違い、料金を払ってトイレ・電源・給水を安心して使える代わりに、マナーを守ることが前提。ゴミの持ち帰りや静粛は徹底しましょう。
季節ごとの装備|夏の暑さ・冬の底冷え対策を
城崎は日本海側で、冬は冷え込み雪も降ります。冬に泊まるなら電気毛布や寝袋、断熱マットなどの防寒装備は必須です。電源が使えるので電気毛布が心強い味方になります。逆に夏は蒸し暑く、窓を開けての換気や虫よけ対策が欠かせません。ポータブルクーラーを使うなら電源容量(20A)を意識し、消費電力の大きい家電の同時使用は避けましょう。季節の装備さえ整えれば、春の桜、夏の花火、秋のカニ前グルメ、冬の雪見と、四季それぞれの城崎を車中泊で味わえます。
まとめ|城崎の温泉を車中泊で満喫するならいなばやが好拠点
RVパーク城崎温泉いなばやは、関西屈指の温泉地・城崎温泉を車中泊で楽しむための好立地な拠点です。温泉街まで徒歩5分、1泊3,300円(+電源550円)という手頃さ、酒屋併設ならではの地酒、そしてダンプステーションや24時間トイレといった車中泊に必要な設備が揃い、ソロから夫婦、ファミリー、ペット連れまで幅広く対応します。旅館泊では高くつく城崎を、宿泊費を抑えて何度も訪れたい人にこそ向いた施設です。
一方で、区画は7台と少なく週末やカニシーズンは満車になりやすいこと、入浴は外湯利用が前提であること、火曜は無人対応になることなど、事前に知っておくべき点もあります。要点を整理しておきましょう。
- 料金は1泊3,300円(税込/1台)+電源550円、ダンプ利用300円
- 電源は100V20A×7区画、区画サイズは10m×5mで大型車もOK
- チェックイン15〜18時・アウト14時、途中の出入りは自由
- 城崎温泉の外湯7湯まで徒歩約500m、1日入浴券ゆめぱは大人1,500円
- 24時間トイレ・無料給水・ダンプ・Wi-Fi・ランドリー完備、ペットOK
- 予約は電話(090-8247-5175)、週末・繁忙期は早めが安心
- 住宅地に近いためアイドリング・騒音・ゴミには最大限配慮する
最初の一歩は、行きたい時期を決めて電話で空きを確認すること。浴衣とタオル、季節に合った寝具を積んで、湯めぐりと地酒の城崎を車中泊で味わってみてください。宿泊費を抑えたぶん、但馬牛やカニに贅沢するのも車旅ならではの楽しみ方です。最新の料金・営業情報は、日本RV協会「くるま旅」公式サイトや城崎温泉観光協会公式サイトで出発前にご確認ください。

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