「ひたち海浜公園のネモフィラを見に行きたいけれど、近くに車中泊できる場所はある?」「海のそばで、温泉にも入れるRVパークを探している」——そんな車旅好きにぴったりなのが、茨城県ひたちなか市の「RVパークランドポートAjigaura(ランドポート阿字ヶ浦)」です。
結論から言うと、ここは阿字ヶ浦海水浴場まで徒歩30秒、阿字ヶ浦温泉のぞみまで徒歩3分、国営ひたち海浜公園まで車5分という、海・温泉・観光がぜんぶ徒歩圏〜車圏内にそろった好立地。しかも24時間使えるトイレ・シャワー、コインランドリー、天然芝のドッグランまで備えていて、初めての車中泊でも安心して眠れる設備が整っています。
この記事では、RVパークランドポートAjigauraの料金・電源・予約方法・設備・ペット対応・周辺観光まで、公式情報をもとに車中泊仲間へ教える感覚で具体的に解説します。電源が有料で一部区画のみという見落としやすい注意点や、レベル別の過ごし方もまとめたので、行く前にひととおり読んでおくと失敗しません。
・RVパークランドポートAjigauraの立地・設備・雰囲気の全体像
・車中泊料金/電源/シャワー/ドッグランの費用と、見落としやすい注意点
・電話予約のみ・チェックイン時間などの予約ルール
・温泉のぞみ・ひたち海浜公園など周辺観光と、レベル別の楽しみ方
RVパークランドポートAjigauraはどんな施設?海・温泉・公園が徒歩圏の立地

RVパークランドポートAjigauraは、茨城県ひたちなか市の阿字ヶ浦エリアにある車中泊専用の駐車施設です。日本RV協会が認定する「RVパーク」のひとつで、電源やゴミ処理などのルールが整い、キャンピングカーはもちろん一般車の車中泊でも安心して一晩を過ごせるのが特徴。まずはこの施設がどんな場所なのか、立地と全体像から見ていきましょう。
| 住所 | 〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町434 |
| 電話番号 | 090-3227-2903 |
| チェックイン | 14:00〜21:00(夏季7〜8月は13:00〜) |
| チェックアウト | 10:00まで |
| 収容台数 | 22台(区画5m×9m、E区画のみ5m×17m) |
| 予約 | 電話のみ(当日16時まで可・WEB予約不可) |
| 公式情報 | くるま旅公式サイト 施設ページ |
阿字ヶ浦海水浴場まで徒歩30秒、ひたち海浜公園も車5分の好立地
この施設の一番の魅力は、なんといっても立地です。阿字ヶ浦海水浴場までは徒歩30秒、目の前がもう海。朝、寝起きにサンダルで砂浜に出て、太平洋から昇る朝日を眺められる車中泊スポットはそう多くありません。さらに国営ひたち海浜公園までは車で約5分、那珂湊おさかな市場まで車10分、アクアワールド大洗水族館まで車13分と、茨城の主要観光地がぐるりと車圏内にそろっています。ひたち海浜公園IC・常陸那珂港ICからも車3〜5分で、高速を降りてすぐ到着できるのも車旅では大きな利点。ネモフィラの見頃(春)やロックフェスの時期は周辺道路が混みやすいので、時間に余裕をもって向かうのがおすすめです。海が近いぶん、潮風による窓の塩汚れは少し気になるかもしれません。

2021年11月オープンの比較的新しいRVパーク
RVパークランドポートAjigauraは、2021年11月16日にオープンした、RVパークとしては比較的新しい施設です。日本RV協会の公式ニュースでもオープンが告知されており、認定を受けた正式なRVパークとして運営されています。新しい施設だけあって、トイレは温水洗浄便座付き、シャワーも清潔、管理棟のレストコーナーには電子レンジや電動ポットもそろっていて、全体的に「きれいで使いやすい」という声が多いのが特徴。フロント担当者が常駐する日もあり、車中泊初心者が使い方を尋ねやすい雰囲気です。オープンから数年が経ち、口コミや実利用レポートも増えてきたので、はじめての人でも事前に雰囲気をつかみやすくなっています。ただし個人運営に近い規模のため、不定期休業が入ることがあります。行く前に電話で営業状況を確認しておくと安心です。
22台収容・全区画が電源対応ではない点に注意
敷地には22台分の区画があり、区画サイズは基本が5m×9m、E区画のみ5m×17mと大型です。高さ制限はなく、フルコン・バスコン・キャブコン・バンコン・トレーラー・軽キャン・一般車まで幅広く対応できます。ただし全区画に電源があるわけではありません。電源が使えるのはA・B区画のみで、C・D・E区画は電源なし。「RVパークだから当然どの区画でも電源が引ける」と思い込むと、到着してから慌てることになります。電源が必要な人は予約時に必ず「電源付き区画(A・B)」を指定しましょう。逆に、ポータブル電源を持参する人や、電気を使わずに眠れる装備がある人は、オーシャンビューのE区画など眺め優先で選ぶのもアリです。
「海の目の前・温泉徒歩3分・観光地に車圏内」という立地が最大の強み。ただし電源はA・B区画のみ有料対応で、全区画に付いているわけではありません。電源が必要なら予約時に区画指定を忘れずに。
料金はいくら?車中泊・電源・シャワーの費用を全部公開
RVパークで気になるのが料金です。ランドポートAjigauraは、車中泊の基本料金に加えて、電源・シャワー・ゴミ処理などが個別課金の方式。「思ったより高くついた」とならないよう、何にいくらかかるのかを先に把握しておきましょう。ここでは公式に公開されている料金をそのまま紹介します。
普通車1泊3,800〜4,000円が基本料金
車中泊の基本料金は、普通車・小型車が1泊3,800〜4,000円です。大型車・トレーラーは1泊6,600円と、車格によって料金が変わります。関東のRVパークの相場は1泊2,500〜3,500円前後なので、ランドポートAjigauraはやや高めの設定。ただしその分、24時間トイレ・シャワー・コインランドリー・Wi-Fi・レストコーナーと設備が手厚く、海の目の前という立地を考えれば納得できる水準です。ソロ車中泊でも夫婦・ファミリーでも1区画あたりの料金は同じなので、2〜3人で使うほど1人あたりの割安感は増します。予約時に人数と車種を伝えると、正確な料金を教えてもらえます。
電源は有料1,100円・ポータブル電源充電も1,100円
電源利用料は1泊あたり1,100円です。前述のとおり電源が使えるのはA・B区画のみなので、電源を使いたい場合は「電源付き区画+電源利用料1,100円」という組み合わせになります。ポータブル電源を管理棟などで充電する場合も1回1,100円。夏や冬に電気毛布・扇風機・ポータブルクーラーを使いたい人にとっては、この電源料金が地味に効いてきます。夏場にエアコン代わりの電力を確保したい人は、電源付き区画を早めに押さえておきましょう。一方、季節が穏やかで電気をほとんど使わない春秋のソロ車中泊なら、電源なし区画+ポータブル電源で十分まかなえるケースも多く、その場合は電源料金を節約できます。
ハイシーズンは+1,000円、オーシャンビューE区画は+2,600円
GW・お盆・夏休み・3連休・年末年始などのハイシーズンは、基本料金に+1,000円が加算されます。また、海を一望できるオーシャンビューのE区画(5m×17m)を選ぶ場合は+2,600円の追加料金。目の前に太平洋が広がるロケーションは魅力ですが、そのぶんコストは上がるので、眺めを取るか価格を取るかは好みで選びましょう。海水浴シーズンやネモフィラ・コキアの見頃、夏のロックフェス期間は予約が集中するため、ハイシーズン料金を前提に早めの計画を立てておくのが安心です。逆にオフシーズンの平日を狙えば、静かな海辺を独り占めしながら基本料金だけで泊まれます。
▼車中泊&キャンピングカーの教科書調べ|ランドポートAjigaura 料金内訳シミュレーション
| 利用パターン | 内訳 | 概算合計 |
|---|---|---|
| ソロ・電源なし(平日) | 基本3,800円のみ | 約3,800円 |
| 夫婦・電源+シャワー(平日) | 基本3,800円+電源1,100円+シャワー500円×2 | 約5,900円 |
| ペット連れ・電源(ハイシーズン) | 基本3,800円+ハイシーズン1,000円+電源1,100円+ドッグラン800円 | 約6,700円 |
| オーシャンビュー満喫(E区画) | 基本3,800円+E区画2,600円 | 約6,400円 |
※金額は公開料金をもとにした概算です。人数・シーズン・区画により変動します。最新料金は予約時に確認してください。
シャワー・ドッグラン・ゴミ処理などの追加料金
そのほかの追加料金も整理しておきましょう。敷地内シャワーは1泊2日・1人500円で、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー完備、男女別で24時間利用可能。燃えるゴミの処分は指定袋1袋300円(ペットボトル・ビン・空き缶は無料)。ドッグランは1泊2日で1頭800円、2頭目以降は1頭400円です。水道は無料で温水も出て、Wi-Fiも全サイト無料。コインランドリーは洗濯400円・乾燥100円(8分)で、長期の車旅でも洗濯物に困りません。ガーデンデスク・チェアセットのレンタルが500円、セルフ洗車場が1,000円(土曜スタッフ滞在時のみ)といった細かなサービスもあります。使うものだけ選んで支払う方式なので、必要な設備を絞れば費用を抑えられます。

予約はどうする?電話のみ・当日16時まで受付のルール

ランドポートAjigauraを利用するうえで、最初につまずきやすいのが予約方法です。ここは今どき珍しく、予約が電話のみでWEB予約に対応していません。仕組みを知らずに当日ふらっと立ち寄ると入れないこともあるので、予約とチェックインのルールをしっかり押さえておきましょう。
予約は電話090-3227-2903のみ、WEB予約は不可
予約は電話番号090-3227-2903への電話予約のみで、じゃらんやなっぷなどのWEB予約サイトからは申し込めません。予約受付は利用日の3ヶ月前から。人気の海水浴シーズンやひたち海浜公園の花の見頃、ロックフェス開催時は早い段階で埋まるため、日程が決まったら早めに電話しておくのが鉄則です。当日でも16時までなら電話予約が可能ですが、満車だと断られることもあります。電話では、利用日・人数・車種・電源やドッグランの利用有無を伝えるとスムーズ。フロント担当者が対応してくれるので、区画の空き状況や当日の受付方法もその場で確認しておくと安心です。
「RVパークはアプリやサイトで予約するもの」と思い込み、予約せずに現地へ向かってしまう失敗が起きがちです。ランドポートAjigauraは電話予約のみ。ネモフィラや花火大会のシーズンは特に、事前の電話予約なしでは入れない可能性が高いので、日程が決まったらまず電話しましょう。
チェックインは14時〜21時、夏季は13時から
チェックインは14:00〜21:00で、夏季(7〜8月)は13:00からと少し早まります。チェックアウトは翌10:00まで。海水浴やひたち海浜公園を楽しんでから夕方にゆっくり入り、翌朝の海を眺めてから出発する、というリズムで使いやすい時間設定です。21時以降のチェックインは受け付けていないので、遠方から向かう場合は到着時刻に余裕をもたせましょう。夜22時以降は消灯・静粛のルールがあり、周りの車中泊利用者への配慮が求められます。到着が遅れそうなときは、予約した電話番号にひと言連絡を入れておくとトラブルを避けられます。
平日はセルフチェックイン、土曜・ハイシーズンはスタッフ対応
チェックインの方法は日によって変わります。平日と日曜はセルフチェックイン方式で、案内に従って自分で手続き。土曜やハイシーズンはスタッフが常駐し(17時まで対応)、対面で受付や設備の説明をしてもらえます。車中泊が初めてで不安な人は、スタッフのいる土曜やハイシーズンを狙うと、設備の使い方やゴミの出し方をその場で教えてもらえて安心です。逆に、勝手がわかっている人や静けさを求める人には、セルフチェックインの平日がおすすめ。どちらの場合も、予約時に当日の受付方法を確認しておくと、到着後に迷いません。

「車中泊をしてみたいけれど、どこに泊まればいいのかわからない」「道の駅って本当に車中泊していいの?」――これから車中泊を始める人が最初にぶつかる壁が、場所選びで…
設備が充実|24時間トイレ・シャワー・コインランドリーで長期滞在も安心
RVパークランドポートAjigauraは、設備の手厚さが料金に見合う施設です。24時間使えるトイレとシャワーを中心に、長期の車旅でも困らない設備がそろっています。ここでは、実際に泊まったときに役立つ設備を具体的に見ていきましょう。
24時間使えるトイレとシャワーで夜も朝も快適
トイレは24時間利用可能で、温水洗浄便座を完備。男性用は小2・大2、女性用は2個と、22台規模の施設としては十分な数です。夜中や早朝でも気兼ねなく使えるのは、車中泊では意外と重要なポイント。シャワーも男女別で24時間利用でき、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤーまでそろっているので、タオルさえあれば手ぶらで汗を流せます。料金は1泊2日・1人500円。海水浴やアウトドアで汗をかいた日でも、その日のうちにさっぱりして眠れます。夏の海帰りに砂を落としてから車内に入れるので、車内が砂だらけになるのを防げるのもうれしいところです。
| トイレ | 24時間・温水洗浄便座付き(男女別) |
| シャワー | 24時間・男女別・アメニティ完備(500円/1泊2日) |
| 水道 | 無料・温水あり(管理棟内2ヶ所+外1ヶ所) |
| Wi-Fi | 無料・全サイト対応 |
| コインランドリー | 洗濯400円・乾燥100円(8分) |
| レストコーナー | 24時間・電子レンジ・電動ポット・冷蔵庫・ミニコンビニ |
ミニコンビニ・電子レンジ・冷蔵庫のあるレストコーナー
管理棟には24時間利用できるレストコーナーがあり、電子レンジ・電動ポットが無料で使えるほか、お客様用の冷蔵庫も設置されています。さらに24時間営業のミニコンビニでは、軽食・アルコール・飲料・アイス・氷などを販売。夜に飲み物や氷が切れても、わざわざ車を出さずに調達できるのは車中泊では地味にありがたい設備です。温かい飲み物を作ったり、買ってきたお惣菜を温めたりできるので、車内での食事のバリエーションが広がります。雨の日に外で調理しづらいときも、レストコーナーを使えば快適。ガスコンロでの調理は敷地内で可能ですが、焚き火や炭の使用は禁止なので、料理は電子レンジやガスコンロ中心に組み立てるとスムーズです。
全サイトWi-Fi無料・水道は温水も出る
Wi-Fiは全サイトで無料利用でき、動画視聴や翌日の観光ルート検索も通信量を気にせず行えます。リモートワークをしながら車旅をする人にとっても心強い設備です。水道は無料で、管理棟内の2ヶ所は温水対応、外にも1ヶ所あるので、食器洗いや歯みがきに困りません。特に冬場は温水が出るだけで手がかじかまず、車中泊のストレスが大きく減ります。コインランドリー(洗濯400円・乾燥100円/8分)もあるので、数日にわたる車旅でも洗濯物をため込まずに済みます。設備が「そろっているだけ」でなく「24時間・無料・清潔」と使い勝手まで整っているのが、この施設が長期滞在にも向く理由です。
ペット連れに嬉しい天然芝ドッグラン|2区画・夜22時まで

愛犬と一緒に車旅をする人にとって、ドッグランの有無は施設選びの決め手になります。ランドポートAjigauraは天然芝のドッグランを2区画備え、ペット連れの車中泊にしっかり対応。ここではドッグランの内容とペット同伴のルールを確認しておきましょう。
天然芝ドッグラン2区画、夜22時まで遊べる
ドッグランは天然芝の2区画構成で、愛犬を思いきり走らせてあげられます。うれしいのは、ナイトドッグランとして夜22時まで利用できること。日中は海やひたち海浜公園を一緒に楽しみ、夕方以降にドッグランでもうひと遊びさせてから眠る、という過ごし方ができます。天然芝なので肉球へのやさしさもあり、走り回ったあとに車内へ戻る前にシャワーで足を洗えるのも、この施設ならでは。海のそばで愛犬と過ごせるRVパークは限られるので、ペット連れの車旅派には貴重な存在です。ほかの利用者の犬もいるため、無駄吠えや排泄物の始末などの基本マナーは忘れずに。
意外と知られていませんが、海が近い車中泊スポットは夏場でも夜は海風が抜けて涼しくなりやすいのが利点です。日中の砂浜遊びで疲れた愛犬も、夜のドッグランや車内では落ち着いて休みやすくなります。ただし海風は塩分を含むので、翌朝の窓ガラスや愛犬の被毛は軽く拭いてあげましょう。
ドッグラン料金は1泊2日で1頭800円
ドッグランの利用料金は1泊2日で1頭800円、2頭目以降は1頭につき400円です。2泊3日なら1,600円〜、3泊4日なら2,400円〜と、滞在日数に応じた料金設定になっています。多頭飼いの家庭でも、2頭目以降が割安なので利用しやすいのがうれしいところ。料金はドッグラン利用分のみなので、犬を連れていても車内で過ごすだけならこの費用はかかりません。愛犬をしっかり運動させたいなら、チェックイン時にドッグラン利用を申し出ておきましょう。海辺の散歩と組み合わせれば、運動不足になりがちな車旅でも愛犬をしっかり発散させてあげられます。
管理棟内はペット入室禁止などのルールを守る
ペットはOKですが、管理棟内への入室は禁止です。トイレやシャワー、レストコーナーを使うときは、愛犬を車内やドッグランで待たせる形になります。共用設備を清潔に保つためのルールなので、必ず守りましょう。また、ペグダウンやリードの固定はエリア内に収まるよう配慮し、排泄物は各自で持ち帰るのが基本。ほかの利用者のなかには犬が苦手な人もいるため、リードは常時つなぎ、ドッグラン以外では放さないようにします。マナーを守れば、海のそばで愛犬とのんびり過ごせる貴重な車中泊スポットとして、何度も通いたくなる場所です。
周辺観光が充実|温泉のぞみ・ひたち海浜公園・おさかな市場
ランドポートAjigauraのもうひとつの強みは、周辺観光の充実ぶりです。徒歩3分の温泉から、季節の花で有名な国営公園、海の幸が集まる市場まで、車旅の目的地に事欠きません。ここでは車中泊とセットで楽しみたい周辺スポットを紹介します。
徒歩3分の阿字ヶ浦温泉のぞみで汗を流す
施設から徒歩約3分の場所にあるのが「阿字ヶ浦温泉のぞみ」。塩化物強塩泉の濃厚な湯が特徴で、海遊びやドライブの疲れを芯から癒やせます。営業時間は10:00〜21:00、入浴料は平日980円・土日祝1,250円。RVパーク利用者には割引券が用意されており、平日100円・土日祝150円引きで入れるのもうれしいポイントです。敷地内のシャワーだけでも十分ですが、しっかり湯船につかりたい日は歩いてのぞみへ、という使い分けができます。定休日は毎週木曜(7〜8月は無休)なので、木曜に泊まる場合は敷地内シャワーを利用しましょう。
ネモフィラ・コキアで有名な国営ひたち海浜公園
車で約5分の国営ひたち海浜公園は、春の青いネモフィラ、秋の赤いコキアで全国的に知られる花の名所です。入園料は大人(高校生以上)450円、中学生以下は無料、65歳以上のシルバーは210円とリーズナブル。春・秋の花の見頃時期は季節料金として+350円が加わります。開園は9:30〜17:00、毎週火曜が休園日(祝日の場合は翌日)です。朝いちばんにランドポートAjigauraをチェックアウトして開園と同時に入園すれば、混雑前の花畑をゆっくり楽しめます。花の見頃シーズンは公園もRVパークも混み合うので、宿泊予約と合わせて早めの計画がおすすめです。
那珂湊おさかな市場・大洗水族館も車圏内
海の幸を味わうなら、車で約10分の那珂湊おさかな市場へ。新鮮な魚介や海鮮丼、回転寿司が楽しめる人気スポットで、車旅の食事をワンランク上げてくれます。さらに車で約13分のアクアワールド茨城県大洗水族館は、サメの飼育種類数が国内トップクラスの大型水族館。雨の日でも一日楽しめるので、天気に左右されにくい旅程が組めます。ランドポートAjigauraを拠点にすれば、海水浴・花・グルメ・水族館と、性格の違うスポットを1泊2日でも欲張って回れるのが魅力。コストコやジャパンミートも車5〜6分の距離にあり、車中泊の食材や飲み物の買い出しにも困りません。
快適に泊まるコツと注意点|レベル別の楽しみ方
最後に、ランドポートAjigauraをより快適に使うためのコツと注意点をまとめます。ソロから家族連れまで、旅のスタイルによって最適な過ごし方は変わります。失敗しやすいポイントも押さえて、気持ちよく一晩を過ごしましょう。
ソロ・夫婦・ファミリー・ペット連れ別の過ごし方
旅のスタイル別に楽しみ方を整理します。ソロなら、電源なしの区画+ポータブル電源で費用を抑え、静かな平日に海辺の朝を独り占めするのがおすすめ。夫婦なら、電源付き区画で電気毛布やポータブルクーラーを使い、のぞみ温泉でのんびりする「ゆったり泊」が似合います。ファミリーは、日中は海水浴やひたち海浜公園、夜はレストコーナーで温かい食事、と設備をフル活用すると子どもが飽きません。ペット連れなら、天然芝ドッグランと海辺の散歩をセットにして愛犬をしっかり運動させましょう。同じ施設でも、区画選びと設備の使い方次第で費用も快適さも大きく変わります。自分の旅のスタイルに合わせて予約時に相談するのが、満足度を上げる近道です。
電源なし区画を選ぶときの電力対策(失敗しやすい落とし穴)
もっとも起きやすい失敗が、電源まわりの誤算です。「RVパークだからどの区画でも電源が引ける」と思い込んでC・D・E区画を予約し、真夏にポータブルクーラーや扇風機を動かそうとしたら電源がなくて困った——というパターン。ランドポートAjigauraで電源が使えるのはA・B区画のみです。電気を使う予定があるなら、必ず電源付き区画(+電源利用料1,100円)を指定しましょう。電源なし区画で泊まるなら、大容量ポータブル電源を満充電で持参し、消費電力の大きい家電は控えめにするのが鉄則。夏はエンジンを切ってエアコンなしで眠ることになるため、遮光シェード・USBファン・冷感マットなどで暑さ対策を重ねておくと安心です。
夏の車中泊で「エンジンを切ると暑いから」とアイドリングでエアコンをつけっぱなしにするのは、燃料の無駄になるうえ周囲への騒音・排気ガスの迷惑になります。RVパークでは長時間アイドリングは基本的にマナー違反。電源を使うか、電源なしなら暑さ対策グッズで乗り切る前提で装備を準備しましょう。
夏の海水浴シーズン・花の見頃は混雑と予約必須
阿字ヶ浦は夏の海水浴、春のネモフィラ、秋のコキア、そして夏のロックフェスと、季節ごとに人が集まるエリアです。これらのハイシーズンはRVパークの予約が早く埋まり、周辺道路も混雑します。行きたい時期が決まっているなら、3ヶ月前の予約開始と同時に電話するくらいの気持ちで動くのが確実。ハイシーズンは基本料金に+1,000円が加わる点も踏まえて予算を組みましょう。逆に、静かに海を楽しみたいならオフシーズンの平日が狙い目です。人も少なく、料金も基本料金だけで済み、セルフチェックインでのんびり過ごせます。目的が「花」なのか「海」なのか「静けさ」なのかで、ベストな時期は変わります。
まとめ|RVパークランドポートAjigauraは海・温泉・観光を両取りできる好立地
RVパークランドポートAjigauraは、阿字ヶ浦海水浴場まで徒歩30秒、阿字ヶ浦温泉のぞみまで徒歩3分、国営ひたち海浜公園まで車5分という抜群の立地に、24時間トイレ・シャワー・コインランドリー・天然芝ドッグランまでそろえた、車中泊初心者からペット連れまで安心して使える施設です。料金は普通車1泊3,800〜4,000円と関東ではやや高めですが、設備と立地を考えれば納得できる水準。電源が有料でA・B区画のみという点さえ押さえておけば、大きな失敗はまず起きません。
行く前に押さえておきたいポイントを、最後にまとめておきます。
- 立地:海徒歩30秒・温泉徒歩3分・ひたち海浜公園車5分の好条件
- 料金:普通車1泊3,800〜4,000円、大型車6,600円。ハイシーズンは+1,000円
- 電源:有料1泊1,100円、使えるのはA・B区画のみ(要区画指定)
- 予約:電話090-3227-2903のみ、WEB予約不可・当日16時まで可
- チェックイン14時〜21時(夏季13時〜)、チェックアウト10時まで
- 設備:24時間トイレ・シャワー・Wi-Fi・コインランドリー・ミニコンビニ完備
- ペット:天然芝ドッグラン2区画(1泊2日1頭800円)、管理棟内は入室禁止
最初の一歩は、行きたい日程を決めて電話予約をすること。花の見頃や海水浴シーズンは早く埋まるので、日程が固まったら3ヶ月前の受付開始に合わせて電話するのが確実です。電気を使う予定があるなら、その場で「電源付きのA・B区画希望」と伝えておきましょう。海の朝日で目覚め、温泉で汗を流し、花畑と海の幸を楽しむ——そんな欲張りな茨城の車旅を、ランドポートAjigauraを拠点に組み立ててみてください。
※本記事の料金・営業情報は2026年7月時点の公開情報にもとづきます。最新の料金・営業状況は各施設の公式サイトまたは電話でご確認ください。

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