青川峡キャンプ場は車中泊派も泊まれる?駐車3m×10m区画と電源1,000Wの実力

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三重県いなべ市の青川峡キャンプ場、正式には「青川峡キャンピングパーク」は、東海エリアで予約が取りにくいキャンプ場の代表格です。ただ、車旅をする人がまず知りたいのは景色や雰囲気ではなく、「自分のクルマがそのまま入れるのか」「電源は何ワットまで使えるのか」という現実的な部分ではないでしょうか。

結論から言うと、青川峡キャンピングパークはキャンピングカーでも利用できます。ただし条件つきです。サイトによって駐車スペースの寸法が3m×10mから2.5m×5mまで倍近く違い、電源容量も1,000W相当と1,500W相当に分かれています。この違いを知らずに予約すると、当日「クルマが区画に収まらない」という事態になりかねません。

この記事では公式サイトの情報をもとに、料金体系・サイト別の駐車寸法・電源容量・ルール・周辺の温泉まで、車中泊とキャンピングカー目線で整理しました。ペット不可や2026年9月からの休業日変更といった、知らずに行くと困る情報も正直に書いています。

📌 この記事でわかること

・青川峡キャンピングパークの正確な料金(施設利用料1,100円+サイト料金3,850〜6,600円の二階建て)
・オートサイト3タイプの駐車スペース寸法と、キャンピングカーが入る区画・入らない区画
・電源1,000W相当と1,500W相当の違いが、持ち込める家電をどう変えるか
・ペット不可・ゲート閉門21時など、予約前に知っておきたい4つのルール
・大浴場が休業中の今、風呂をどこで済ませるか(周辺温泉2施設の料金と営業時間)

目次

青川峡キャンプ場はどんな場所?鈴鹿山脈の麓に広がる高規格オートキャンプ場

青川峡キャンプ場はどんな場所?鈴鹿山脈の麓に広がる高規格オートキャンプ場の解説画像

正式名称は「青川峡キャンピングパーク」|大安ICから約10分の好立地

青川峡キャンプ場として検索されることが多いこの施設の正式名称は、青川峡キャンピングパークです。三重県いなべ市北勢町新町614にあり、鈴鹿山脈を背にして清流・青川に沿って区画が並びます。アクセスは東海環状自動車道の大安ICから約8.4km、車で約10分。公式サイトでは名古屋から約1時間、大阪から約2時間と案内されています。

高速道路のICからこの距離というのは、車旅をする人にとって大きな意味があります。到着が遅れそうなときに残り10分で読めるからです。山奥のキャンプ場によくある「ICから40分、そのうち20分が細い林道」というパターンだと、キャンピングカーや車高の高いミニバンでは離合に神経を使い、到着時刻も読めません。青川峡は大安ICから国道421号・国道306号を経由するルートで、道幅の不安が少ないのが実務的な利点です。

注意点として、受付時間は9:00〜13:00と16:00〜18:00に分かれています。13:00〜16:00は電話がつながらない時間帯なので、道中で急な相談をしたい場合はこの時間を外して連絡しましょう。チェックインは14:00〜18:00で、18:00を過ぎる見込みなら事前連絡が必要です。

📍 青川峡キャンピングパーク
住所 〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614
電話番号 0594-72-8300
受付時間 9:00〜13:00/16:00〜18:00
チェックイン 14:00〜18:00
チェックアウト テントサイト 8:00〜12:00/建物類 8:00〜10:00
休業日 2026年9月より原則 水曜日・木曜日(祝日・連休・繁忙期は変動)
駐車場 各サイトに区画内駐車(追加車両1,100円/泊)
公式サイト 青川峡キャンピングパーク公式サイト

オートサイトは3タイプ40区画|面積100㎡〜130㎡で選べる

テントを張るオートサイトは3タイプあり、合計40区画です。内訳はひろびろオートサイトが17区画、プライベートオートサイトが12区画、水辺オートサイトが11区画。面積はそれぞれ130㎡・120㎡・100㎡で、いずれも駐車スペースを含んだ数字です。定員はどのタイプも6名までとなっています。

この「駐車スペース含む」という但し書きが重要です。130㎡と聞くとかなり広く感じますが、3m×10mの駐車スペース30㎡を引くと、テントとタープを張れる実質面積は100㎡。水辺オートサイトの100㎡なら、駐車スペース2.5m×5mの12.5㎡を引いて実質87.5㎡です。大型のツールームテントとカーサイドタープを同時に展開したい人は、この実質面積で判断したほうが失敗しません。

料金はどのタイプも同額で、シーズンによって3,850円から6,600円まで5段階に変わります。面積が広いひろびろオートサイトが同じ値段で予約できるので、人気が集中するのは当然です。逆に言えば、川の音を聞きながら過ごしたい人にとっては水辺オートサイトの100㎡でも十分な価値があり、直前でも空きが残っていることがあります。

建物系は6タイプ22棟|テントを張らずに泊まる選択肢

青川峡キャンピングパークには、テント不要で泊まれる建物系の宿泊施設も6タイプそろっています。ログハウスが3棟(定員5名)、ログキャビンが2棟(定員5名)、トレーラーキャビンが1棟(定員6名)、コテージが5棟(定員8名)、アイランドコテージが5棟(定員8名)、キャビングサイトが6棟(定員4名)で、合計22棟です。

料金はログハウスが14,300〜23,100円、ログキャビンが18,700〜27,500円、キャビングサイトとトレーラーキャビンが16,500〜25,300円、コテージとアイランドコテージが24,200〜33,000円。いずれもシーズンによる変動幅で、これとは別に施設利用料が1人あたりかかります。

車旅をする人にとって面白いのはトレーラーキャビンです。牽引免許不要のトレーラーがどんな居住空間なのかを、購入前に一晩かけて体感できます。定員6名の1棟のみなので予約は取りにくいものの、トレーラー導入を検討している人にとっては試し寝の機会になります。デメリットは建物類のチェックアウトが10:00と、テントサイトの12:00より2時間早いこと。朝ゆっくりしたい人はテントサイトのほうが向いています。

2026年9月から水曜・木曜が休業日に|平日狙いの人は要注意

青川峡キャンピングパークは2026年7月に、9月より原則として水曜日・木曜日を休業日とすると発表しました。理由は環境整備とスタッフのコンディション向上のためとされています。祝日や連休、繁忙期は営業日が変わる場合があります。

これは平日狙いで安く泊まりたい人には無視できない変更です。従来「金曜に休みを取って木曜夜から入る」という組み立てができた人も、9月以降は月曜・火曜または金曜に軸を移す必要があります。バリューシーズンの3,850円という料金は平日中心に設定されるため、休業日の追加で実質的に安い枠が減る形になります。

対策はシンプルで、予約カレンダーを見る前に営業日を確認することです。公式サイトの料金案内・カレンダーページでは日付ごとのシーズン区分と空き状況が確認できます。60日前の予約開始と同時に押さえるのが基本戦略ですが、休業日変更後しばらくは直前キャンセルも出やすくなるため、前日18時までのWEB予約を狙う手も残ります。

キャンピングカーで行けるのか?駐車スペース3m×10mが分ける可否ライン

公式回答は「利用可、ただしサイズ次第」|事前連絡が必須

公式サイトのQ&Aでは、キャンピングカーはテントサイトで利用できると明記されています。ただし「サイズによっては駐車スペースに収まらず、利用できない場合がございます」という条件つきで、事前に車両サイズを連絡することが求められています。予約フォームを送って終わりにせず、電話で全長・全幅・全高を伝えるのが確実です。

この条件が意味するのは、青川峡は「キャンピングカー専用サイト」を持たないタイプのキャンプ場だということです。RVパークのように大型車前提で区画が切られているわけではなく、乗用車+テントを想定した区画に、収まる範囲でキャンピングカーを受け入れる運用になっています。だからこそ、どの区画なら入るのかを自分で把握しておく価値があります。

もうひとつの注意点として、あおぞらフリーサイトではキャンピングカーを利用できません。1,600㎡の広いフリーサイトなので一見停められそうに思えますが、公式に不可とされています。フリーサイトは日帰り2,200円、宿泊3,650〜6,050円と割安ですが、キャンピングカー派の選択肢からは外れます。

⚠️ 車中泊の注意点

車両サイズの連絡は「全長」だけでは足りません。ミラー幅を含めた実際の全幅と、後部にサイクルキャリアやスペアタイヤを装着している場合の張り出し量も伝えましょう。カタログ全長5,380mmの車両でも、キャリア装着で実寸5,700mmになれば3m×5mの区画には収まりません。

ひろびろオートサイトの3m×10m縦列駐車が最も懐が深い

3タイプのオートサイトのうち、大型車に対して最も余裕があるのがひろびろオートサイトです。駐車スペースは全17区画とも3m×10mの縦列駐車。長さ10mということは、全長5m前後のバンコンはもちろん、全長6m級のキャブコンでも数字の上では収まります。幅3mはミラーを含めた実全幅2.3m前後の車両でも左右に余裕が残る寸法です。

使い方としては、縦列10mのうち前半5mに車両を置き、後半をカーサイドタープや荷物置き場に使う組み立てが現実的です。130㎡の区画から駐車スペース30㎡を引いた100㎡が自由に使えるので、ハイエースやNV350クラスのバンコンで来て、車の横にテントを1張り立てる余裕もあります。ソロやデュオなら、車だけ置いて残りを焚き火スペースにしても持て余しません。

デメリットは人気が高く予約が取りにくいことです。料金は他タイプと同額の3,850〜6,600円なので、広さを求める人が真っ先に埋めます。60日前の予約開始日を逃すと、土曜や連休の枠はほぼ残りません。電源容量が1,000W相当と3タイプ中で最も小さい点も、家電を多用する人には引っかかるポイントです。

比較項目 ひろびろオート プライベートオート 水辺オート
区画数 17区画 12区画 11区画
区画面積 130㎡ 120㎡ 100㎡
駐車スペース 3m×10m(縦列) 3m×7m…7区画
2.5m×5m…5区画
2.5m×5m
電源容量 1,000W相当 1,500W相当 1,500W相当
定員 6名 6名 6名
全長5m超の車両 △(3m×7m区画のみ) ×

※車中泊&キャンピングカーの教科書調べ。公式サイト記載の区画情報をもとに、駐車スペース寸法から車両サイズ適合を判定。料金は3タイプとも同額(3,850〜6,600円)

プライベート・水辺は2.5m×5m区画が混在|5m超は要確認

プライベートオートサイトは12区画のうち、7区画が3m×7m、5区画が2.5m×5mと駐車スペースが分かれています。同じサイト名でも寸法が違うため、予約時に「3m×7mの区画を希望」と伝えないと、当日に狭い区画へ案内される可能性があります。7mあれば全長5.5m級のバンコンまでは入りますが、キャブコンで全長6mを超えると厳しくなります。

水辺オートサイトは11区画すべてが2.5m×5m。これは一般的な乗用車の駐車枠とほぼ同じ寸法で、ハイエースのスーパーロング(全長5,380mm)でもはみ出します。全長5mを超える車両は水辺オートサイトを避けるのが無難です。逆に、軽キャンパーや全長4.7m前後のミニバン車中泊なら何の問題もなく、川沿いという立地の良さを素直に享受できます。

ここで盲点になりやすいのが電源容量です。駐車スペースが狭い水辺オートサイトとプライベートオートサイトのほうが1,500W相当と大きく、広いひろびろオートサイトが1,000W相当。「大きいクルマ=電気をたくさん使う」という発想でいくと、逆の組み合わせになってしまいます。大型キャンピングカーで電子レンジやドライヤーを使う予定なら、車載バッテリーとインバーターで賄う前提を立てておきましょう。

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バイク旅なら200㎡のライダーズサイトが1,100円から

二輪で訪れる人には専用のライダーズサイトがあります。200㎡を4台分として使う区画で、定員は1名、電源はありません。料金はシーズンによって1,100〜2,200円と、オートサイトの3分の1以下です。施設利用料1,100円を足しても、バリューシーズンなら合計2,200円で泊まれる計算になります。

使いどころは、鈴鹿山脈や国道421号の石榑峠方面をツーリングする際のベース基地です。設備は他の利用者と同じサニタリー棟を使えるため、無料シャワーも給湯付き炊事場も条件は変わりません。ソロツーリングで宿代を抑えつつ、シャワーだけは浴びて寝たいという人には合理的な選択です。

注意したいのは電源がないことと、定員1名という制限です。タンデムで訪れる場合は2区画分の予約が必要になるのか、事前確認が要ります。また、追加二輪の料金は550円/泊と設定されているので、オートサイトに車+バイクで入る組み合わせも可能です。車で行って現地からバイクで走り出すスタイルなら、こちらのほうが荷物の自由度は高くなります。

料金はいくら?5段階シーズン制の読み方と1泊総額シミュレーション

料金はいくら?5段階シーズン制の読み方と1泊総額シミュレーションの解説画像

料金は「施設利用料+サイト料金」の二階建て

青川峡キャンピングパークの料金は、人数分の施設利用料とサイト料金を足す方式です。施設利用料は大人(高校生以上)1,100円、小人(3歳〜中学生)550円、幼児(0〜2歳)は無料。ここにサイト料金が加わります。この構造を知らずにサイト料金だけを見て予算を組むと、4人家族で3,300円ずれます。

具体例で見てみましょう。大人2名でレギュラーシーズンのオートサイトに電源つきで泊まる場合、施設利用料2,200円+サイト料金5,500円+電源1,100円で合計8,800円です。大人2名・小人2名のファミリーがハイシーズンに同条件で泊まると、施設利用料3,300円+サイト料金6,050円+電源1,100円で10,450円になります。

この計算方式は人数が増えるほど負担が重くなるため、大人数のグループには不利です。一方でソロやデュオには有利で、バリューシーズンにソロで電源なしなら1,100円+3,850円の4,950円。高規格キャンプ場としてはかなり抑えた金額で泊まれます。人数と季節の組み合わせで総額が大きく動くのが、この料金体系の特徴です。

シーズンは5区分|バリュー3,850円からトップ6,600円まで

オートサイトのサイト料金はバリュー3,850円、ライト4,950円、レギュラー5,500円、ハイ6,050円、トップ6,600円の5段階です。最安と最高で2,750円の差、率にすると1.7倍。同じ区画・同じ設備でこれだけ変わるので、日程に自由が利く人はシーズン区分を見てから予定を組む価値があります。

バリューシーズンは主に冬季の平日に設定されます。公式サイトでは2025年12月〜2026年2月のバリューシーズン対象日について、追加料金なしで電源を利用できる案内が出ていました。通常1,100円かかる電源が無料になるなら、実質的な値引きは3,850円との差でさらに大きくなります。冬の車中泊で電気毛布を使いたい人にとっては見逃せない条件です。

デメリットは、安い時期ほど寒いという当たり前の事実です。いなべ市は鈴鹿山脈の麓にあり、真冬の朝は氷点下まで下がります。バリューシーズンを狙うなら、寝袋の快適使用温度と断熱マットの厚みを冬仕様に切り替えてから行きましょう。電源が無料で使えるからと電気毛布1枚に頼ると、停電やブレーカー落ちのときに逃げ場がなくなります。

📌 押さえておきたいポイント

日程を動かせるなら、シーズン区分だけで1泊2,750円、2泊なら5,500円の差が出ます。バリューとトップの差額でポータブル電源の中位モデルに手が届く金額です。予約カレンダーで色分けを確認してから日程を決めるのが、最も効率のいい節約になります。

予算別・場面別の総額シミュレーション

実際にいくら払うことになるのか、パターン別に整理します。ソロキャンプでバリューシーズン・電源なしなら4,950円。デュオでレギュラーシーズン・電源ありなら8,800円。大人2名+小人2名のファミリーがハイシーズン・電源ありなら10,450円。バイクでバリューシーズンのライダーズサイトなら2,200円です。

建物系に泊まる場合は桁が変わります。コテージにレギュラーシーズンで大人4名+小人4名の8名が泊まると、施設利用料6,600円+コテージ28,600円で35,200円。1人あたり4,400円と考えれば、寝具も屋根もある宿泊としては妥当な水準です。テントを持たない親戚同士のグループ旅なら、こちらのほうが現実的な選択になります。

オプション料金も押さえておきましょう。アーリーチェックイン(10時)は550〜5,500円、レイトチェックアウト(16時)は550円〜シーズン料金の半額、追加車両1,100円/泊、追加二輪550円/泊です。アーリーチェックインの上限が5,500円と高いのは、繁忙期に前日の区画を実質的に押さえる形になるためと考えられます。混雑期に余裕を持って設営したいなら、金額を確認したうえで判断してください。

キャンセル料は3日前から発生|食材予約は特に厳しい

予約時に必ず確認したいのがキャンセル規定です。3日前から前日まではサイト料金の50%、当日18時までは80%、当日18時以降に連絡がない場合は100%が発生します。食材セットを予約している場合は3日前から100%全額で、こちらのほうが厳しい設定です。

この規定が効いてくるのは台風や大雨のときです。2026年8月にも台風接近に伴う営業情報が公式サイトで告知されていました。天候都合のキャンセル扱いは施設の判断によるため、荒天が予想される場合は自己判断で放置せず、3日前のラインを越える前に電話で相談するのが正解です。

キャンピングカーや車中泊仕様の車で行く人には、もうひとつ実務的なメリットがあります。雨天でも設営・撤収の手間がほぼないため、微妙な天気予報でもキャンセル判断をぎりぎりまで引っ張る必要が薄いことです。テント泊なら中止にする程度の雨でも、車内で寝る前提なら決行できます。キャンセル料を払う場面自体が減るのは、車旅派の隠れた経済的メリットです。

電源1,000Wと1,500Wの違いが車中泊装備を左右する

電源使用料は10A・15Aとも1,100円/泊

電源の使用料は10A・15Aのどちらでも1,100円/泊です。アンペア数が違っても同額なので、選べるなら容量の大きい区画のほうが得だという単純な話になります。ひろびろオートサイトが1,000W相当(10A相当)、プライベートオートサイトと水辺オートサイトが1,500W相当(15A相当)という配分です。

1,000Wと1,500Wの500Wという差は、実際の使用場面ではかなり大きく響きます。電気ケトルは消費電力1,000〜1,300Wの製品が多く、1,000W区画では電気ケトル1台でほぼ上限に達します。同時に電気毛布(50〜80W)やLEDランタンの充電を回していれば、ケトルのスイッチを入れた瞬間にブレーカーが落ちる可能性があります。

使い方の指針としては、1,000W区画では「高出力家電は1台ずつ、順番に」が鉄則です。湯を沸かし終わってから電気毛布のスイッチを入れる、ドライヤーはサニタリー棟で使う、といった運用に切り替えます。1,500W区画なら電気ケトルと電気毛布の同時使用に余裕が生まれますが、それでもホットプレートとドライヤーの併用は上限を超えます。

失敗パターン|電源つきなのにブレーカーが落ちて夜中に暖房が止まる

冬キャンプでよくある失敗が、電源サイトを予約したことで安心し、消費電力の合計を計算せずに家電を持ち込むパターンです。1,000W区画に電気ケトル1,200W・セラミックヒーター800W・電気毛布60Wを持ち込み、夜中に湯を沸かそうとした瞬間に落ちる。復旧のためにセンターハウスへ向かおうにも、消灯22:00を過ぎていて対応が翌朝になる、という展開になります。

原因は単純で、区画の電源容量を「サイトの広さや料金と連動しているはず」と思い込むことです。青川峡では広いひろびろオートサイトが1,000W相当、狭い水辺オートサイトが1,500W相当という逆転が起きています。予約したサイト名から容量を必ず確認し、持ち込む家電の消費電力を足し算しておくのが対策です。

もうひとつの対策が、ポータブル電源との役割分担です。低出力で長時間動かすもの(電気毛布・扇風機・スマホ充電)はポータブル電源に任せ、短時間で高出力を使うもの(電気ケトル)だけをサイト電源から取る。こうすれば1,000W区画でも余裕が生まれ、万一ブレーカーが落ちても暖房が完全に止まる事態を避けられます。

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実は電源なしという選択肢も現実的|差額1,100円の使い道

意外と知られていませんが、青川峡のような設備が整ったキャンプ場では、電源を取らないほうが合理的な場面があります。理由は、電源が必要になる主な用途がサイト側の設備で代替できるからです。給湯は炊事棟の無料給湯で足り、シャワーは無料、乾燥機は30分100円のランドリーが使えます。

電源1,100円を払わずに済ませた場合、2泊すれば2,200円が浮きます。この金額はおふろcaféあげき温泉の平日入館料750円で2人ぶん以上、六石温泉あじさいの湯の平日大人700円なら3人ぶんに相当します。電源で温めるより、温泉で温まってから寝袋に入るほうが体感の満足度は高いという判断もあり得るわけです。

ただし条件はあります。真冬に外気温が氷点下まで下がる時期は、電気毛布やセラミックヒーターの有無が睡眠の質を直接左右するため、電源を取ったほうが安全です。また医療機器を使う人、CPAP装置が必要な人は電源が生命線になります。逆張りとして紹介はしますが、春・秋のシーズンで健康な大人が寝るケースに限った話だと考えてください。

💡 車旅メモ

キャンピングカーやサブバッテリー搭載車で行く人は、電源1,100円の判断基準がさらに変わります。走行充電で満充電にして到着すれば、100Ah級のサブバッテリーで電気毛布を一晩回すのは難しくありません。電源を取るかどうかは「到着時のバッテリー残量」で決めるのが実務的です。

青川峡キャンプ場の設備は?無料シャワー・給湯炊事棟・売店を使い倒す

サニタリーは3棟|シャワーが無料なのは大きな武器

場内のサニタリー棟は3棟あり、シャワーは無料で利用できます。有料キャンプ場のシャワーは5分200〜300円が相場なので、家族4人が毎晩浴びれば1泊で800円以上の差が出る計算です。青川峡のサイト料金がやや高めに見えても、この無料シャワーを勘定に入れると印象が変わります。

トイレは洋式・和式の水洗で、洋式にはウォームシートが付いています。車いす対応のゆったりしたスペースを備えた洋式トイレもあり、高齢の親を連れた三世代キャンプでも使いやすい構成です。冬場に便座が冷たくないというだけで、夜中のトイレのハードルは目に見えて下がります。

注意点は、大浴場が現在休業中であることです。センターハウスには男女別で10人程度が入れる浴室がありますが、公式サイトで休業中と案内されています。「風呂に浸かって寝たい」という前提で計画すると当てが外れるので、後述する周辺の温泉施設と組み合わせるのが前提になります。

炊事棟は給湯無料|焚火台専用の洗い場まである

炊事棟は給湯器付きで、お湯を無料で使えます。エコタイプの食器用洗剤も備え付けです。冬の洗い物で手が凍える経験をした人ほど、この設備の価値がわかるはずです。水温が10度を下回る時期でも、お湯が出るというだけで片付けの所要時間が半分近くまで縮みます。

もうひとつ実用的なのが、使用済みのバーベキューコンロや焚火台を洗える専用の洗い場があることです。煤だらけの焚火台を食器用のシンクで洗うのはマナー違反ですが、専用洗い場があれば気兼ねなく落とせます。帰宅後に自宅の風呂場で焚火台を洗う手間がなくなるのは、車旅の片付け負担を確実に減らします。

灰捨場も用意されていますが、完全に鎮火した灰のみが対象で、炭や薪をそのまま捨てることはできません。就寝前に火を落とし、翌朝に完全に冷えた灰を捨てる段取りが必要です。バーベキューコンロなどの大型ゴミは持ち込み時と同様に持ち帰り、電池類も持ち帰りが必須と定められています。

売店・ランドリー・24時間自販機|手ぶらに近い装備でも成立する

センターハウスの営業時間は8:00〜19:00で、売店ではキャンプ用品・燃料・生活雑貨・酒類を扱っています。薪や炭を積み忘れても現地調達でき、缶ビールを買いに車で往復する必要もありません。ランドリーは洗濯機200円〜、乾燥機30分100円です。

ランドリーの存在は、連泊や長期の車旅をする人にとって特に効きます。3泊以上の旅程では着替えの量が積載量を圧迫しますが、途中で洗えるなら持ち物を2日分に抑えられます。乾燥機30分100円という価格も、コインランドリー相場と比べて割高ではありません。雨で濡らしたタオル類を乾かす用途にも使えます。

飲料の自動販売機は24時間利用でき、冬場はホット飲料も提供されます。センターハウスが19:00に閉まったあとの夜間や、早朝に出発する日の朝でも温かい飲み物が手に入るのは、車中泊で朝が早い人にはありがたい設計です。ただし食料品の自販機ではないため、夕食・朝食の材料は買い出しか食材セットの予約で確保しておきましょう。

Q. 買い出しはどこですればいいですか?
A. 公式サイトの周辺ガイドでは、オークワいなべ店とマックスバリュ北勢店がいずれも車で約10分、イオン大安店が車で約15分、イオンモール東員が車で約25分と案内されています。農産物直売所のいなべっこも車で約10分です。チェックインが14:00からなので、13:00前後に買い出しを済ませて向かう流れがスムーズです。

Wi-Fiとゴミ処理|事前に把握しておきたい細部

ゴミは分別回収に対応しており、分別方法はチェックイン時に案内されます。持ち帰りが必要なのは電池類と、バーベキューコンロなどの大型ゴミです。この区分は施設によって差が大きい部分なので、他のキャンプ場の感覚で判断せず、受付時の説明を聞いてから捨てるようにしましょう。

Wi-Fiについては公式サイトのセンターハウス・サニタリー紹介ページに明記がありません。リモートワークを兼ねた滞在を考えている人は、事前に電話で確認するか、モバイル回線を前提に準備するのが安全です。鈴鹿山脈の麓とはいえ、いなべ市街から近い立地なので携帯電話の電波状況は比較的安定しています。

喫煙はサニタリー1・2の指定場所のみです。サイト内での喫煙はできないため、喫煙者は区画からサニタリー棟までの距離も区画選びの判断材料になります。花火は夏休み期間中、指定場所での手持ち花火のみ可能という条件つきです。子ども連れで花火を楽しみにしている場合は、時期と場所の条件を先に伝えておくとがっかりさせずに済みます。

予約が取れない・ペット不可…知らないと困る4つのルール

予約は60日前スタート|WEB予約は前日18時まで

予約開始はオートサイトと建物類が60日前から、あおぞらフリーサイトの日帰りと炭火焼ハウスが30日前からです。WEB予約の受付は宿泊日前日の18時までとなっています。土曜や連休の人気区画は60日前の開始当日に埋まるため、日程が決まっているならカレンダーに予約解禁日を書き込んでおくのが確実です。

60日前という設定は、他の高規格キャンプ場と比べて特別早くも遅くもありません。ポイントは、前日18時までWEB予約が生きていることです。直前キャンセルが出た枠は当日ではなく前日の夕方まで拾える可能性があるため、諦めていた日程でも前日の昼にもう一度カレンダーを見る価値があります。

予約は1組につき1サイト(1区画または1棟)が原則です。グループで複数区画を押さえたい場合は、それぞれが個別に予約する形になります。定員は各サイト6名までなので、8名以上のグループはコテージ(定員8名)を選ぶか、2区画に分かれる判断が必要です。

ペットは場内全施設で同伴不可|これは覚悟しておく

青川峡キャンピングパークでは、場内すべての施設でペットの同伴ができません。公式サイトでは「ペットを連れてのご入場はご遠慮いただいております」と明記されています。オートサイトも建物類も例外はなく、車内待機という形も想定されていません。

犬連れで車旅をしている人にとっては、ここが最大の判断ポイントになります。高規格でアクセスも良いキャンプ場なので候補に挙がりやすいのですが、ペット可のキャンプ場やRVパークを探すほうが現実的です。三重県内であれば、後述するRVパークも含めて条件を確認しながら選び直すことになります。

この制限は施設の運営方針であり、交渉の余地はないと考えたほうが健全です。逆に言えば、犬アレルギーがある人や、他人のペットの鳴き声で眠れないタイプの人にとっては安心材料になります。どちらの立場に立つかで評価が真逆に分かれるルールなので、予約前に家族全員で共有しておきましょう。

直火は原則禁止|脚付き焚火台と外壁2m以上の距離

焚き火は焚火台の使用が条件です。地面へのダメージを防ぐため、地面に直接影響を与えるような直火・近火はできません。脚付きの焚火台を使うことが求められています。水辺オートサイトにはファイヤープレイスが設置されており、こちらでは直火が可能です。

コテージでも焚き火台を使えば焚き火は可能ですが、外壁から2m以上離すという条件があります。木造の建物に火の粉が飛ぶリスクを避けるための規定で、風の強い日は距離を取ってもなお注意が必要です。焚き火シートを併用し、風下に建物が来ない位置取りを心がけましょう。

車中泊やキャンピングカーで来る場合も同じ考え方が要ります。車体の外壁も熱と火の粉に弱く、特にFRP製のシェルやオーニング生地は火の粉で穴が空きます。焚き火台の位置は車から3m以上離すのが安全側の目安です。「車の横で焚き火をしながら過ごす」という絵を描いている人ほど、距離感を先に決めておいてください。

失敗パターン|ゲート閉門21時を知らず、夜の買い出しから戻れない

もうひとつの典型的な失敗が、ゲートの開閉時間を確認しないまま夜に外出することです。青川峡ではゲート閉門が21:00〜翌8:00で、この間は車の出入りができません。21時を過ぎてから「氷を買い足そう」と場外に出ると、戻れなくなります。

この失敗が起きやすいのは、到着が遅く設営で慌ただしかった日です。落ち着いたのが20時半で、そこから買い出しに出るとちょうど閉門時刻に重なります。対策は、チェックイン前に買い出しを完全に済ませることと、忘れ物に気づいたら20時までに動くという時間の線引きを最初に決めておくことです。

消灯時間は22:00です。ランタンの明るさと会話の音量を抑えるよう求められており、静かな夜を大切にする運営方針が徹底されています。車中泊派にとっては、アイドリングによる発電・冷暖房が周囲に迷惑をかける時間帯でもあります。エンジンを止めても眠れる装備を持っていくことが、このキャンプ場でのマナーの前提です。

⚠️ 車中泊の注意点

エンジンをかけたままの車中泊は、消灯後の騒音問題だけでなく排ガスの滞留という危険も伴います。周囲がテントで囲まれた区画では、一酸化炭素が隣のテントに流れ込む可能性を否定できません。冷暖房はポータブル電源とサイト電源で賄い、エンジンは切って眠る前提で装備を組んでください。

周辺で立ち寄りたい温泉・直売所と、満室時の代替スポット

おふろcaféあげき温泉|大浴場休業中の受け皿はここ

場内の大浴場が休業中の今、風呂の第一候補になるのが車で10分のいなべ阿下喜ベースです。かつての阿下喜温泉あじさいの里が2024年にリニューアルした複合施設で、日帰り温泉として「おふろcaféあげき温泉」が入っています。泉質はアルカリ性単純温泉で、水風呂を除く全浴槽が天然温泉です。

入館料は平日が大人(中学生以上)750円・会員700円、土日祝が大人900円・会員850円。小人(3歳〜小学生)は平日土日祝とも400円、未就学児(0〜2歳)は無料です。営業時間は11:00〜21:00で最終入館は20:30。青川峡のゲート閉門が21:00なので、逆算すると19:30には温泉を出る計画にしておくと安全です。

別棟にはサウナラウンジSerowがあり、3種類のサウナと屋内ラウンジ、中庭デッキでの外気浴、水風呂が用意されています。こちらは11:00〜20:00で最終受付19:00。デメリットは、キャンプ場から往復20分の移動時間がかかることと、閉門時刻との兼ね合いで夕食の時間が押されやすいことです。設営後すぐに温泉へ向かい、戻ってから夕食という順番のほうが余裕を持てます。

📍 いなべ阿下喜ベース(おふろcafé あげき温泉)
住所 〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜788
電話番号 0594-82-1126(受付10:00〜21:00)
営業時間 日帰り温泉 11:00〜21:00(最終入館20:30)
入館料 大人 平日750円/土日祝900円、小人400円、未就学児無料
泉質 アルカリ性単純温泉
公式サイト おふろcafé あげき温泉 公式サイト

六石温泉あじさいの湯|平日夕方から入れるもうひとつの選択肢

同じく車で約10分の場所にあるのが、六石高原ホテルに併設された六石温泉あじさいの湯です。入浴料は平日が大人700円・子供450円、土日祝が大人800円・子供500円。営業時間は平日17:00〜22:00、土日祝13:00〜22:00で、最終入場はいずれも21:30です。

使い分けの基準は時間帯です。おふろcaféあげき温泉が21:00までなのに対し、こちらは22:00まで営業しています。土日祝なら13:00から入れるので、チェックイン前に汗を流してから設営するという順番も組めます。露天風呂があり、自然に囲まれた環境で入れるのも特徴です。

注意点として、タオルのレンタルは有料です。タトゥー・入墨のある方、おむつを使用している方は利用できないという条件も明記されています。乳幼児連れのファミリーは事前に確認しておきましょう。また平日は17:00からのオープンなので、昼過ぎに到着してすぐ入りたい場合は日程が平日だと使えません。

📍 六石高原ホテル 六石温泉あじさいの湯
住所 〒511-0437 三重県いなべ市北勢町垣内36-2
電話番号 0594-72-2179
営業時間 平日17:00〜22:00/土日祝13:00〜22:00(最終入場21:30)
入浴料 平日 大人700円・子供450円/土日祝 大人800円・子供500円
公式サイト 六石高原ホテル 公式サイト

ふれあいの駅うりぼう|地の野菜を積んで帰る帰り道の寄り道

いなべ市の農産物直売所として知られるのが、ふれあいの駅うりぼうです。キャンプ場からは車で約25分と少し距離がありますが、旬の野菜や果物のほか、店内で製造された惣菜・和菓子・ジェラートが並びます。営業時間は8:30〜17:00、定休日は毎月最終火曜日です。

使いどころは往路よりも復路です。チェックアウトが12:00までなので、撤収後に立ち寄って野菜を積んで帰るという流れが自然に組めます。クーラーボックスの中身が空になっているタイミングなので、保冷しながら持ち帰る余裕もあります。三岐鉄道北勢線の大泉駅から徒歩1分という立地なので、鉄道好きなら電車の姿を眺めるついでにもなります。

注意したいのは17:00で閉まることです。チェックイン日の買い出しに使おうとすると、キャンプ場到着が遅れがちになります。食材の本格的な買い出しは公式サイトが案内するオークワいなべ店やマックスバリュ北勢店(いずれも車で約10分)に任せ、うりぼうは土産の位置づけにするのが効率的です。

📍 ふれあいの駅 うりぼう 〒511-0224 三重県いなべ市員弁町大泉2517

満室・ペット連れならRVパークへ|桑名の代替スポット

青川峡が満室のとき、あるいはペット同伴で困ったときの代替として押さえておきたいのがRVパークです。三重県北部では、桑名市のビジネスホテルビーエル桑名が運営するRVパークがあります。料金は全長6m未満で2,000円〜、全長6m以上で4,000円〜。ゴミ処理代が別途500円(税込)です。

駐車できる台数はホテル敷地内が6m未満3台、第二駐車場が6m未満1台と6m以上4台。全長6m以上の車両は事前申し出が必要です。チェックインは16:00〜20:00、チェックアウトは10:00。入浴は400円で、男性用は大浴場とサウナが17:00〜20:00に利用できます。22:00〜翌9:00はシャワーのみの利用となります。

ただしペットは不可という点は青川峡と同じなので、犬連れの場合はさらに別を探す必要があります。RVパークの利点は、キャンプ場より設営の手間が少なく、到着時刻の自由度が高いこと。青川峡のチェックインが18:00までなのに対し、こちらは20:00までなので、仕事終わりに出発する行程でも間に合います。デメリットは自然の中で過ごす体験そのものが得られないことです。

📍 RVパーク ビーエル桑名
住所 〒511-0911 三重県桑名市額田317
料金 全長6m未満 2,000円〜/全長6m以上 4,000円〜(ゴミ処理代500円)
チェックイン 16:00〜20:00(チェックアウト10:00)
入浴 400円(男性用大浴場・サウナ 17:00〜20:00)
公式サイト ビジネスホテルビーエル桑名 RVパーク
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まとめ|「駐車寸法と電源容量」の2軸で選べば予約は失敗しない

🚐 この記事の結論

青川峡はキャンピングカーでも泊まれるが、区画によって駐車寸法が3m×10mから2.5m×5mまで違う。全長5m超なら、ひろびろオートサイト一択で予約しよう。

✅ 要点チェック
  • 料金は二階建て:施設利用料1,100円+サイト3,850〜6,600円
  • 大型車はひろびろ:駐車3m×10m縦列の17区画のみ
  • 電源は逆転配分:広い区画が1,000W、狭い区画が1,500W
  • ペットは全面不可:犬連れは最初から別施設を探す
  • 大浴場は休業中:風呂は車で10分の温泉2施設で
  • ゲート閉門21時:買い出しは20時までに終える
  • 2026年9月から:原則 水曜・木曜が休業日

青川峡キャンピングパークは、東海環状自動車道の大安ICから約10分という好立地に、40区画のオートサイトと22棟の建物系宿泊施設を備えた高規格キャンプ場です。無料のシャワー、給湯付きの炊事棟、キャンプ用品と燃料が買える売店、24時間の自販機と、初めてのキャンプでも困りにくい設備が整っています。

その一方で、車旅をする人には見落としやすい落とし穴があります。サイト名から想像できない駐車スペースの寸法差、広い区画のほうが電源容量が小さいという逆転、場内全施設でのペット不可、休業中の大浴場、そして2026年9月からの水曜・木曜休業。これらは事前に知っていれば計画に織り込めるものばかりで、当日に気づくと予定が崩れます。

最初の一歩としておすすめしたいのは、自分の車の全長・全幅を実測して、ミラーや後部装備を含めた実寸を紙に書き出すことです。カタログ値ではなく実寸で3m×10mや3m×7mに収まるかを確認し、その数字を持って0594-72-8300に電話する。この順番なら、電話口で「入りますか」と曖昧に聞くのではなく、「全長5.4m・全幅2.1mですが、ひろびろオートサイトで大丈夫でしょうか」と具体的に確認できます。予約が60日前スタートである以上、この確認を解禁日の前に済ませておくのが、人気区画を確実に押さえる最短ルートです。

料金・営業日・設備の状況は変更される場合があります。最新情報は青川峡キャンピングパーク公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

キャンピングカー愛好家。RVパークや道の駅での車中泊体験を中心に、車中泊グッズの選び方やキャンピングカーの比較情報を発信しています。「自由に旅する暮らし」の楽しさと実用的なノウハウをお届けします。

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