神奈川のRVパーク6選|1泊3,000円〜温泉付き施設を電源・料金で徹底比較

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「神奈川で車中泊できる場所を探しているけれど、道の駅は仮眠禁止が増えているし、キャンプ場はテントを張るのが面倒……」。そんな車旅好きが今いちばん頼りにしているのが、日本RV協会公認の車中泊専用駐車場「RVパーク」です。電源付きで24時間トイレが使え、堂々と一晩眠れる。この安心感は、車で寝ることに気をつかってきた人ほど響くはずです。

結論から言うと、神奈川県内には海沿い・温泉地・高速IC近くと立地バランスのよいRVパークが点在していて、1泊3,000円台から利用できます。三浦の海で朝日を浴びる、箱根の温泉に浸かってから車で眠る、海老名ICを降りて1分の中継基地に泊まる——目的に合わせて選べるのが神奈川の強みです。

この記事では、神奈川県内で実際に営業している6つのRVパークを、料金・電源・チェックイン時間・入浴施設まで施設ごとに比較しながら紹介します。予約から当日の流れ、持ち物や季節別の注意点まで、初めてでも迷わないようにまとめました。

📌 この記事でわかること

・神奈川のRVパーク6施設の料金・電源・チェックイン時間の違い
・海沿い/温泉/IC近接など目的別の選び方
・予約から当日チェックアウトまでの流れとマナー
・快適に眠るための持ち物と夏冬の対策

目次

そもそもRVパークとは?車中泊OKの駐車場が神奈川にも増えている理由

そもそもRVパークとは?車中泊OKの駐車場が神奈川にも増えている理由の解説画像

RVパークという言葉は聞いたことがあっても、道の駅やキャンプ場と何が違うのかは意外とあいまいなまま利用されがちです。まずはRVパークの正体と、神奈川で選択肢が広がっている背景を押さえておきましょう。ここを理解しておくと、施設選びの判断が一気に速くなります。

RVパークは「日本RV協会公認の車中泊専用駐車場」

RVパークとは、一般社団法人日本RV協会が定めた基準を満たした車中泊専用の駐車施設です。ポイントは「一晩ゆっくり眠ってよい」と公式に認められている点で、24時間使えるトイレ、1週間程度の連泊が可能な広さ、電源の提供、入浴施設が近いことなどが条件になっています。協会によれば全国のRVパークは2026年時点で600カ所を超えました。道の駅の「仮眠はOKだが宿泊目的は遠慮して」というあいまいな立場と違い、堂々と泊まれるのが最大の価値です。1泊3,000円前後という料金は、電源と安心を買う費用だと考えると納得しやすいでしょう。注意点として、RVパークは「駐車場」なのでテント設営や焚き火などのキャンプ行為は原則できません。あくまで車内で眠る場所だと割り切って使います。

キャンプ場・道の駅とは何が違う?3つの決定的な差

RVパークとよく比較されるのが道の駅とキャンプ場です。違いは大きく3つあります。1つ目は「宿泊の可否」で、道の駅はあくまで休憩施設のため長時間駐車や車中泊はグレー、対してRVパークは宿泊前提で予約もできます。2つ目は「電源」で、RVパークはほぼ全施設に電源があり、ポータブル電源の充電やスマホ・パソコンの利用が気兼ねなくできます。3つ目は「設営の手間」で、キャンプ場のようにテントを張る必要がなく、車を停めたら寝るだけ。ソロや夫婦の短い旅、あるいは移動の中継地として使うなら、この手軽さは大きな武器になります。デメリットを挙げるなら、キャンプ場のような開放感や焚き火の楽しみはないこと。車中泊そのものを目的にする人向けの施設だと理解しておきましょう。

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神奈川にRVパークが増えている背景

神奈川でRVパークが増えているのは、需要と立地の両方が噛み合っているからです。都心から1〜2時間圏内で、三浦半島の海、箱根の温泉、丹沢の山と観光資源が濃く、日帰りでは惜しい行き先が多い。そこに「宿は取れないけれど車で泊まれれば十分」という車中泊層のニーズが重なりました。海老名や愛川のように高速IC至近のRVパークは、旅の目的地ではなく「中継基地」として使う人も増えています。使う場面はソロのプチ遠征、夫婦の温泉旅、ファミリーの海遊びの前泊などさまざまです。ただし人気ゆえに週末は満車になりやすく、台数が2〜3台と少ない施設も多いので、早めの予約が前提になります。

💡 車旅メモ

実は、RVパークは名前に「RV」と付いていても、キャンピングカー専用ではありません。普通車やミニバン、軽自動車での車中泊も歓迎している施設がほとんどです。「キャンピングカーを持っていないから使えない」と思い込んで敬遠している人が多いのですが、マイカーでフルフラットにして泊まれるなら十分に楽しめます。

神奈川のRVパーク6施設を一覧比較|料金・電源・チェックイン時間まとめ

神奈川で今回紹介する6施設を、まず横並びで比較します。料金・電源・立地の3つの軸で見ると、自分の旅にどこが合うかがはっきりしてきます。数字はいずれも各施設の公式・くるま旅公式サイトで確認した2026年時点の情報です。

料金で選ぶ|最安3,000円〜最高6,500円まで

6施設の料金は1泊3,000円から6,500円まで開きがあります。最安はRVパークみうらとRVパークHESTA箱根の3,000円〜、最高はRVパークWEINS PARK U-BASE CAMPの6,500円です。この差は「立地と付帯設備」に比例していて、海老名ICから1分・レストランや温浴施設併設のWEINSは高め、シンプルに海沿いへ泊まれるみうらは手頃、という具合です。下の比較表は当ブログ「車中泊&キャンピングカーの教科書」が各公式情報をもとに独自にまとめたものです。予算重視なら3,000円台、快適さ重視なら5,000円以上、と段階で考えると選びやすくなります。注意したいのは、丸太の森のように宿泊料と別に入園料がかかる施設や、電源が別料金の施設があること。表示価格だけで判断せず、合計額で比べましょう。

施設名(エリア) 1泊料金 電源 台数
みうら(三浦市) 3,000円 無料 3台
スターフォレスト葉山(葉山町) 6,000円〜 無料 8台
HESTA箱根(箱根町) 3,000円〜 無料 2台
丸太の森(南足柄市) 4,400円+入園料 550円 5台
WEINS PARK U-BASE CAMP(海老名市) 6,500円 無料 4台
中津川(愛川町) 3,500円 無料 1台

※車中泊&キャンピングカーの教科書調べ(2026年7月時点。各施設公式・くるま旅公式サイトより)。料金は変動する場合があります。

電源で選ぶ|無料5施設・有料1施設のW数の違い

電源は今回の6施設のうち5施設が無料で使えます。有料なのは丸太の森の550円のみです。ただし「無料=どこでも同じ」ではなく、使えるワット数に差があります。スターフォレスト葉山は100V・12A・1200Wが柱に常設、WEINS PARK U-BASE CAMPは1サイト1000W(10A)まで、みうらは100V15Aに加えEV用200Vコンセントまで備えます。この差が効いてくるのが、電気ケトルや電子レンジ、ポータブルクーラーといった消費電力の大きい家電を使いたい場面です。目安として電気ケトルは1000〜1200W、ドライヤーは1200W前後で、契約W数を超えるとブレーカーが落ちます。夏にポータブルエアコンを回したい人は、W数を事前に施設へ確認しておくと安心です。逆にスマホ充電やLED照明程度なら、どの施設でもまったく問題ありません。

🚐 スペック情報(電源が手厚い一例)
施設名RVパークライト スターフォレストキャンプ葉山
運営エリア神奈川県三浦郡葉山町
料金平日6,000〜7,000円/土日祝6,500〜8,000円(1台5名まで)
電源無料・100V/12A/1200W(区画の柱に常設)
トイレ・シャワー温水洗浄便座4個(男女別)/シャワー無料
特徴ペット可・8台と台数に余裕あり

エリアで選ぶ|海・山・温泉・IC近接の立地マップ

神奈川のRVパークは、大きく「海沿い」「温泉地」「高速IC近接」の3タイプに分けられます。海沿いは三浦のみうらと葉山のスターフォレストで、朝日や夕日、磯遊びが目当ての人向け。温泉地は箱根のHESTA箱根と南足柄の丸太の森で、名湯とセットで泊まりたい人にぴったりです。IC近接は海老名のWEINSと愛川の中津川で、旅の中継地や車中泊デビューの練習台に向きます。使い分けの例を挙げると、初めての1泊なら自宅から近いIC近接タイプで様子を見て、慣れたら海や温泉の目的地型へ広げていくと失敗しません。注意点は、海沿いは風と塩害、温泉地は冬の冷え込みと坂道アクセスなど、立地ごとに気をつけるポイントが変わること。次の章から3タイプを順番に、施設情報カード付きで紹介していきます。

そもそもRVパークにどんな車で行けばいいか迷っている人は、キャンピングカーの種類を先に知っておくと選択肢が広がります。

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海と夕日を独り占め|三浦・葉山の海沿いRVパーク2選

海と夕日を独り占め|三浦・葉山の海沿いRVパーク2選の解説画像

神奈川の車中泊で人気が高いのが、三浦半島の海沿いRVパークです。窓を開ければ潮風、朝は水平線から昇る太陽。都心から2時間かからずこの景色に泊まれるのは大きな魅力です。ここでは三浦市のみうらと葉山町のスターフォレストを、料金や設備まで具体的に見ていきます。

のんびり派に|RVパークみうら(三浦市)

RVパークみうらは、三浦半島の初声町にある1泊3,000円のリーズナブルな施設です。電源は無料で100V15Aに加えEV用200Vコンセントも備え、24時間使える温水洗浄便座付きトイレも完備。施設内シャワーは1回300円で使えます。海と夕日の湯やマホロバ・マインズ三浦といった入浴施設が車で5分圏内にあり、風呂は外で済ませて車でぐっすり、という三浦らしい過ごし方ができます。ソロや夫婦のプチ遠征、三崎のマグロ食べ歩きや城ヶ島観光の前泊にちょうどよい立地です。台数が3台と少ないため、週末は早めの予約が必須。予約は公式の予約サイトからのみで、電話やショートメールでは受け付けていない点に注意しましょう。

📍 RVパークみうら
住所 〒238-0114 神奈川県三浦市初声町和田1703-1
電話番号 090-3813-5262
料金 1泊3,000円/1台(電源・トイレ込み、シャワー1回300円)
チェックイン/アウト 13:00〜21:00/〜11:00
駐車台数 3台
公式サイト RVパークみうら 予約サイト

設備充実派に|RVパークライト スターフォレストキャンプ葉山(葉山町)

スターフォレストキャンプ葉山は、葉山の山側にある設備の整ったRVパークです。料金は平日6,000〜7,000円、土日祝6,500〜8,000円と今回の中では高めですが、その分1台5名まで泊まれ、温水洗浄便座付きトイレが男女別に4個、無料シャワーも完備と家族連れに手厚い構成です。電源は無料で100V・12A・1200Wが柱に常設され、ペットも1匹550円で同伴できます。8台と台数に余裕があるのも、週末に予約が取りやすい安心材料です。ファミリーや愛犬連れの旅、少し贅沢に設備を求めたい人に向いています。デメリットは海沿いといっても海水浴場までは少し距離があること、そして料金がそのぶん上がること。当日予約のみで電話受付は10:00〜17:00という点も、計画的に動きたい人は頭に入れておきましょう。

📍 RVパークライト スターフォレストキャンプ葉山
住所 〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口1431-1
電話番号 090-6273-0138(10:00〜17:00)
料金 平日6,000〜7,000円/土日祝6,500〜8,000円(1台5名まで、ペット550円)
チェックイン/アウト 平日11:00〜/土日祝14:00〜、翌11:00アウト
駐車台数 8台
公式サイト 公式サイト

海沿い車中泊で失敗しないための注意点

海沿いのRVパークは景色が最高な一方で、内陸にはない注意点があります。まず風です。夜間に強い海風が吹くと、車体が揺れて眠りが浅くなったり、ルーフに立てたポータブル機器やサイドオーニングが煽られたりします。オーニングは無理に出さず、風が強い夜はしまうのが正解です。次に塩害で、潮を含んだ風は車体やアルミ部品を錆びさせやすいため、帰宅後は下回りを含めて早めに洗車しておくと安心です。実際、初めての海沿い車中泊で「夕方は無風で快適だったのに、夜中から風で車が揺れて一睡もできなかった」という失敗はよく聞きます。原因は海陸風の切り替わりで、対策は風向きの予報を確認し、可能なら車の向きを風上に対して細くなるよう停めること。景色と引き換えの弱点を知っておけば、海沿いは何倍も楽しめます。

⚠️ 車中泊の注意点

海沿いは夏でも夜間に窓を閉め切ると車内に湿気がこもり、結露やベタつきの原因になります。網戸や虫除けを使って一部の窓を細く開け、空気の通り道を作りましょう。エンジンを切ったままエアコンを回し続けるのは燃料の無駄とバッテリー上がりの元。暑さ対策はポータブル電源やUSB扇風機で行うのが基本です。

温泉とセットで泊まる|箱根・南足柄の癒し系RVパーク2選

神奈川といえば箱根の温泉。車で名湯まで行き、湯上がりにそのまま車で眠れるのがRVパークの醍醐味です。ここでは芦ノ湖畔のHESTA箱根と、南足柄の自然公園にある丸太の森を紹介します。どちらも温泉とセットで旅を組み立てられる立地です。

芦ノ湖徒歩圏の好立地|RVパーク HESTA箱根(箱根町)

RVパークHESTA箱根は、芦ノ湖から徒歩10分ほどの好立地にありながら1泊3,000円〜という、箱根では貴重なコスパ施設です。電源は無料、ゴミ処理まで無料で対応してくれるのが車旅にはうれしいポイント。トイレは施設内に24時間利用可の洋式があります。入浴は車で約9分の芦ノ湖畔蛸川温泉・龍宮殿(平日大人2,200円)を使えば、露天から芦ノ湖と富士山を望む贅沢が楽しめます。箱根神社や大涌谷へのアクセスもよく、初詣や紅葉シーズンの前泊基地にも人気です。ただし台数は2台と少なく、チェックインは16:00〜20:00と遅めなので、日中の観光を終えてから入る流れになります。人気施設ゆえ週末や連休は早い段階で埋まるため、予定が決まったらすぐ電話予約するのが得策です。

📍 RVパーク HESTA箱根
住所 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159-205
電話番号 0460-84-7133
料金 1泊3,000円〜/1台(電源・ゴミ処理無料)
チェックイン/アウト 16:00〜20:00/8:00〜10:00
駐車台数 2台
公式サイト 公式サイト

森と温泉を満喫|RVパーク 丸太の森(南足柄市)

丸太の森は、南足柄の県立公園「丸太の森」内にあるRVパークです。車中泊料金は1泊4,400円で、別途入園料(大人440円・小学生330円)がかかります。電源は1泊550円の有料で、屋外コンセントから延長コードで各区画に引く方式。駐車区画は長さ8m×幅5.5mと広く、キャンピングカーでもゆったり停められる5台構成です。徒歩7〜8分にモダン湯治「おんりーゆー」(大人2,420円)があり、森林浴のあとに温泉、という贅沢な流れが作れます。トイレは屋外に温水洗浄便座付きが24時間利用可。ファミリーで自然遊びと車中泊を両立したい人に向いています。注意点は、毎週月曜・祝日翌日・年末年始が休園で受付が9:00〜17:00に限られること、チェックインが13:00〜16:00と早めに締まること。到着が遅れそうなら事前に連絡を入れておきましょう。

📍 RVパーク 丸太の森
住所 〒250-0121 神奈川県南足柄市広町1544
電話番号 0465-74-4510(9:00〜17:00)
料金 車中泊4,400円+入園料(大人440円・小学生330円)/電源550円
チェックイン/アウト 13:00〜16:00/8:30〜10:00
駐車台数 5台(区画8m×5.5m)
公式サイト 公式サイト

温泉付きRVパークを120%楽しむ立ち回り方

温泉地のRVパークを最大限楽しむコツは、入浴のタイミングを「就寝直前」に持ってくることです。湯冷めしないうちに車に戻って眠れば、寝つきが格段によくなります。HESTA箱根なら龍宮殿、丸太の森ならおんりーゆーと、どちらも夜まで営業しているので、チェックイン後に食事を済ませ、最後に温泉、という順番が理想です。もう一つのコツは、温泉施設の最終受付時間を先に調べておくこと。龍宮殿は最終受付19:00、おんりーゆーは19:30と、意外に早く締まります。日中の観光に夢中になって入り損ねる、という失敗を避けられます。冬場は温泉で温まっても車内はすぐ冷えるため、湯たんぽや電気毛布を併用すると朝まで快適です。温泉という強力な武器がある神奈川の山側は、寒い季節こそ真価を発揮します。

💡 車旅メモ

箱根や南足柄は標高がある分、真夏でも夜は都心より数度涼しくなります。夏の車中泊を「暑くて眠れない」と諦めていた人ほど、山側のRVパークは狙い目です。逆に冬は路面凍結の可能性があるため、ノーマルタイヤでの深夜アクセスは避け、スタッドレスや到着時間の調整で備えましょう。

高速IC近くで使い勝手抜群|海老名・愛川の中継基地型RVパーク2選

目的地ではなく「移動の途中に一泊する場所」としてRVパークを使うなら、高速IC近くの施設が便利です。海老名ICから1分のWEINSと、丹沢の玄関口・愛川の中津川は、車中泊デビューの練習台にもぴったり。設備が整っているので、初めてでも安心して眠れます。

ICから1分の便利さ|RVパーク WEINS PARK U-BASE CAMP(海老名市)

WEINS PARK U-BASE CAMPは、海老名ICから約1分という抜群のアクセスを誇る「街キャン」型RVパークです。料金は1泊6,500円と高めですが、電源無料、24時間トイレ、施設内には沸かし湯の入浴施設(大人1,500円)や焼肉レストランまで併設され、手ぶら感覚で泊まれます。電源は1サイト1000W(10A)まで。旅の初日や最終日の中継地、あるいは「まずは設備の整った場所で車中泊を試したい」という初心者に向いています。使い方の例としては、金曜夜に都心を出てここで前泊し、翌朝から丹沢や箱根方面へ向かうと渋滞を回避できます。注意点は第1・3水曜が定休で前日の火曜も宿泊不可なこと。チェックインは13:00〜17:00と幅が狭めなので、到着時間には余裕を持ちましょう。

📍 RVパーク WEINS PARK U-BASE CAMP
住所 〒243-0422 神奈川県海老名市中新田3290-1
電話番号 046-235-6208(10:00〜19:00)
料金 1泊6,500円/1台(電源無料)
チェックイン/アウト 13:00〜17:00/7:00〜10:00
定休日 第1・3水曜(前日火曜も宿泊不可)
公式サイト 公式サイト

温泉と川遊びの拠点|RVパーク中津川(愛川町)

RVパーク中津川は、丹沢の玄関口・愛川町にある1泊3,500円のRVパークです。電源は無料、24時間使える温水洗浄便座付きトイレが3個と、少人数の施設ながら設備は充実。同じ敷地内に日帰り温泉「湯花楽」(中学生以上700円)があり、湯上がりにすぐ車へ戻れます。夏は近くの中津川で川遊びが楽しめ、ファミリーの避暑にも向く立地です。より広く電源付きで泊まりたい人向けにプレミアムサイト(通常5,000円・ハイシーズン6,000円)も用意されています。標準のRVパークは1台のみと限られるため、予約は必須。チェックインは13:00〜19:00、チェックアウトは6:00〜10:00と早朝から動けるので、翌日にロングドライブを控えた中継地としても優秀です。

📍 RVパーク中津川
住所 〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原125-1
電話番号 090-2450-5548
料金 1泊3,500円/1台(プレミアムサイトは通常5,000円〜)
チェックイン/アウト 13:00〜19:00/6:00〜10:00
駐車台数 RVパーク1台・プレミアムサイト3台
公式サイト 公式サイト

中継基地として使うコツと、やりがちな失敗

IC近接のRVパークを中継基地として使うなら、翌朝の出発をスムーズにする準備が肝心です。前夜のうちに給油と荷物整理を済ませ、朝はトイレと洗顔だけで発てる状態にしておくと、渋滞前に高速へ乗れます。一方で、やりがちな失敗が「アイドリング」です。夏や冬にエアコンを効かせたくてエンジンをかけっぱなしにすると、排気音と振動で隣の利用者に迷惑がかかり、注意を受けることがあります。RVパークは駐車場が近接しているため、道の駅以上にアイドリングへの目が厳しいと考えてください。実際に「暑さに耐えられず深夜にエンジンをかけたら、翌朝オーナーからやんわり注意された」という声は少なくありません。対策はポータブル電源+扇風機や電気毛布で乗り切ること。エンジンを切っても眠れる装備を整えるのが、RVパークを長く使うためのマナーです。

⚠️ 車中泊の注意点

冬にエンジンをかけたまま眠るのは、積雪でマフラーがふさがれた場合に排気ガスが車内へ逆流し、一酸化炭素中毒の危険があります。神奈川の山側でも冬は冷え込むため、暖房はエンジンに頼らず、電気毛布や湯たんぽ、寝袋の重ね使いで対応しましょう。少しでも頭痛や吐き気を感じたら、すぐ換気してその場を離れてください。

予約から当日までの流れ|初めての神奈川RVパーク利用ガイド

施設を選んだら、次は実際の使い方です。RVパークは予約方法や当日の動きが施設ごとに少しずつ違います。ここでは共通する基本の流れと、初めてでも戸惑わないためのポイントを整理します。手順を知っておけば、当日は迷わずスムーズに過ごせます。

予約方法|サイト予約と電話予約の使い分け

RVパークの予約は、大きく「予約サイト経由」と「電話」の2通りです。みうらのように予約サイトからのみ受け付け電話を断っている施設もあれば、HESTA箱根や中津川のように電話が中心の施設もあります。まずは各施設の公式サイトで受付方法を確認しましょう。くるま旅公式サイトや各RVパークのポータルからも空き状況を調べられます。台数が1〜3台と少ない施設が多いため、週末や連休は1〜2週間前には埋まると考え、予定が固まったら早めに動くのが鉄則です。当日予約のみの施設(スターフォレスト葉山など)もあるので、直前に動く場合は電話で空きを確認するのが確実。キャンセルポリシーは施設ごとに異なるため、予約時に必ず目を通しておきましょう。

チェックイン〜チェックアウトの流れ

当日はまず、指定されたチェックイン時間内に到着します。神奈川の施設はチェックインが13:00〜16:00や16:00〜20:00と幅があり、遅い施設は日中の観光後を想定した設計です。到着したら受付で料金を支払い、指定区画に駐車。あとは電源をつなぎ、トイレや入浴施設の場所を確認すれば準備完了です。夜はエンジンを切り、車内で静かに過ごします。翌朝はチェックアウト時間(8:00〜11:00が多い)までに、ゴミの処理ルールに従って片付け、区画をきれいにして出発します。中津川のように6:00からチェックアウトできる施設なら、早朝出発で渋滞を避けられます。初めてなら、明るいうちに到着して設備の位置を把握しておくと安心です。

RVパークで守りたいマナーとNG行動

RVパークを気持ちよく使い続けるには、いくつかのマナーがあります。第一に前述のアイドリング禁止。第二に、RVパークは「駐車場」なのでテント設営・タープ・焚き火といったキャンプ行為は原則NGです(施設によりチェア・テーブルの展開は可)。第三に、洗い物や排水を側溝へ流さないこと、ゴミは指定ルールに従うこと。第四に、夜間は話し声や音楽の音量を落とし、周囲の利用者の睡眠を妨げないこと。これらは「次に来る車旅仲間のために場所を守る」という意識があれば自然とできることばかりです。ルールを破ると施設が営業を続けられなくなり、結果的に自分たちの泊まれる場所が減ってしまいます。気持ちよく使えば、また使える。この循環を意識しましょう。

Q. RVパークはキャンピングカーがないと利用できませんか?
A. いいえ、普通車やミニバン、軽自動車でも利用できます。車内をフルフラットにして眠れる装備があれば十分で、実際に多くのRVパークがマイカー利用者を歓迎しています。まずは手持ちの車で試し、車中泊が気に入ってからキャンピングカーを検討する、という順番でまったく問題ありません。

快適に泊まるための持ち物と季節別の注意点

RVパークで快眠するかどうかは、装備で大きく変わります。電源が使える環境を活かしつつ、季節ごとの弱点をつぶしていきましょう。ここではソロ・夫婦・ファミリーのレベル別の持ち物と、夏冬それぞれの対策を具体的にまとめます。

レベル別|ソロ・夫婦・ファミリーの持ち物

まず全員に共通する基本装備は、車中泊マット、寝袋または毛布、目隠しシェード、モバイルバッテリーの4点です。そのうえで人数に応じて足していきます。ソロ(予算1万円前後)なら、これに小型のUSB扇風機とLEDランタンがあれば十分。夫婦(予算3万円前後)なら、二人でしっかり眠れる厚手マットと、電気ケトルが使えるポータブル電源(容量500Wh級)を加えると快適さが跳ね上がります。ファミリー(予算3万円以上)は、スターフォレスト葉山のような5名可・電源1200Wの施設を選び、クーラーボックスや簡易テーブル、子ども用の寝具を用意しましょう。ポイントは、施設の電源W数に合わせて家電を選ぶこと。契約W数を超える家電を持ち込んでもブレーカーが落ちて使えません。自分の旅のスタイルに合わせて、装備を段階的に増やすのが失敗しないコツです。

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夏と冬で変わる対策のポイント

夏と冬では対策が正反対になります。夏はとにかく暑さと湿気との戦いです。エンジンを切って眠るのが前提なので、ポータブル電源で扇風機を回し、網戸で風を通し、遮熱シェードで日中の熱を溜めないことが基本。標高のある箱根や南足柄の施設を選ぶだけでも夜の体感温度が数度下がります。冬は逆に底冷え対策が肝心で、床から冷えが伝わるためマットを厚くし、電気毛布や湯たんぽで寝床を温めます。窓には断熱シェードを当て、結露を拭き取るタオルも用意しましょう。共通するのは「エンジンに頼らない」こと。夏も冬も、電源を活かした装備でエンジンを切ったまま夜を越すのが、RVパークの正しい過ごし方です。無理な温度調整より、装備で快適圏を作る発想が安全につながります。

電源をどう活かすか|消費電力の目安

RVパークの魅力である電源を活かすには、家電の消費電力を知っておくことが欠かせません。目安として、スマホ充電は約10W、USB扇風機は5〜20W、LEDランタンは数W程度で、これらはどの施設でも余裕です。一方、電気毛布は50〜80W、電気ケトルは1000〜1200W、ポータブルクーラーは200〜600W、電子レンジやドライヤーは1000W超と幅があります。スターフォレスト葉山の1200Wやみうらの15Aなら電気ケトル1台は使えますが、複数の高W家電を同時に使うとブレーカーが落ちます。使い方の例としては、就寝前にケトルでお湯を沸かし、夜間は電気毛布と扇風機など低W家電に絞ると安定します。電源付きだからと無計画に家電を持ち込むのではなく、W数の合計を意識して組み合わせるのが、トラブルなく電源を使い切るコツです。

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まとめ|神奈川のRVパークは目的で選べば失敗しない

神奈川のRVパークは、海・温泉・IC近接と立地のバリエーションが豊かで、1泊3,000円台から気軽に車中泊デビューできるのが魅力です。道の駅のように気をつかう必要がなく、電源付きで堂々と一晩眠れる安心感は、一度味わうと手放せません。大切なのは、料金の安さだけでなく「自分の旅の目的」で選ぶこと。朝日を浴びたいなら海沿い、温泉に浸かりたいなら箱根・南足柄、翌日のドライブに備えるならIC近接、と目的を先に決めれば失敗しません。

最後に、今回紹介した内容の要点を整理します。

  • RVパークは日本RV協会公認の車中泊専用駐車場で、電源・24時間トイレ完備で堂々と泊まれる
  • 神奈川の6施設は1泊3,000円〜6,500円。安さ重視なら三浦のみうら・箱根のHESTA箱根
  • 海沿い(三浦・葉山)は景色重視、山側(箱根・南足柄)は温泉重視で選ぶ
  • 海老名WEINS・愛川中津川はIC近接で、車中泊デビューや中継地に最適
  • 電源は5施設が無料。ただしW数に差があり、高W家電は施設の容量確認が必須
  • アイドリング・キャンプ行為・騒音はNG。エンジンを切っても眠れる装備を整えるのがマナー
  • 台数が1〜3台と少ない施設が多く、週末・連休は早めの予約が鉄則

最初の一歩としておすすめなのは、自宅から近いIC近接タイプで1泊試してみること。設備が整った施設で流れをつかめば、次は海沿いや温泉地の目的地型へと自然に世界が広がります。まずは行きたいエリアを1つ決め、その近くのRVパークの空きを調べるところから始めてみてください。神奈川の車旅が、ぐっと身近になるはずです。詳しい最新情報や予約状況は、各施設の公式サイトおよび日本RV協会公式サイトくるま旅公式サイトでご確認ください。

※本記事の料金・営業情報は2026年7月時点のものです。変動する場合があるため、最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。

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キャンピングカー愛好家。RVパークや道の駅での車中泊体験を中心に、車中泊グッズの選び方やキャンピングカーの比較情報を発信しています。「自由に旅する暮らし」の楽しさと実用的なノウハウをお届けします。

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