車カーテンおすすめ6選|違法にならない付け方と車中泊で使えるDIY術まで解説

「車中泊のとき、外から車内が丸見えで落ち着かない」「後部座席に子どもを乗せると西日がまぶしそう」——車カーテンは、そんな車旅の悩みをまとめて解決してくれる定番グッズです。窓に貼るだけで、視線・光・熱をコントロールできるようになります。

ただ、いざ選ぼうとすると「マグネット式と吸盤式はどっちがいい?」「走行中に閉めたままだと違反にならない?」「100均でも十分?」と疑問が次々に出てきます。結論から言うと、後部座席と就寝時の目隠しが目的なら数千円の汎用カーテンで十分ですが、運転席・助手席まわりの扱いには法律上の注意点があります。

この記事では、車カーテンの役割と選び方、走行中の違法ラインをはっきり整理したうえで、車中泊で実際に使えるおすすめ6製品を価格・サイズ付きで比較します。100均や突っ張り棒を使った自作術まで、車カーテン選びで迷わなくなる情報をまとめました。

📌 この記事でわかること

・車カーテンの3つの役割と、サンシェードとの使い分け
・走行中に閉めると違反になる窓・ならない窓の線引き
・マグネット/吸盤/ロール式の違いとおすすめ6製品の比較
・110円〜の100均カーテンと突っ張り棒を使った自作術

目次

車カーテンは何のために必要?3つの役割と向いている人

車カーテンは「なんとなくあると便利そう」で買うと使わなくなります。まずは何を解決したいのかをはっきりさせると、必要なタイプと予算が一気に絞れます。ここでは車カーテンが果たす役割と、あると生活が変わる人を整理します。

目隠し・遮光・断熱の3役をこなす

車カーテンの役割は大きく3つです。1つ目は目隠し。車中泊や車内での着替え、授乳のときに外からの視線を遮り、プライバシーを守ります。2つ目は遮光。街灯やコンビニの照明、朝日をカットして睡眠の質を上げます。3つ目は断熱で、窓からの日射熱や冷気を和らげ、夏の車内温度上昇や冬の底冷えをやわらげます。就寝時のソロ車中泊なら目隠しと遮光が主目的、ファミリーの日中移動なら後席の日よけと断熱が主目的になります。注意点として、布1枚では真夏の熱を完全には防げないため、サンシェードや換気との併用が前提になります。

サンシェードとの違いと使い分け

混同されがちですが、サンシェードは主に駐車中・停車中にフロントガラスへ立てて日射と目隠しをする板状・折りたたみ式のアイテム、車カーテンはサイド・リア窓を布で覆い開閉できるアイテムです。フロントガラスはサンシェード、左右と後ろの窓はカーテン、と役割分担するのが基本です。理由は、フロントは面積が大きく曲面のためカーテンでは隙間が出やすく、逆にサイド窓はサンシェードだと開閉のたびに着脱が面倒だからです。車中泊で全窓を覆うなら「フロント=サンシェード+サイド/リア=カーテン」の組み合わせが手間と遮光のバランスに優れます。

車カーテンがあると変わる人・不要な人

結論として、車カーテンが向いているのは「月1回以上車中泊する人」「後席に子どもを乗せる家庭」「サービスエリアや道の駅で仮眠する長距離ドライバー」です。プライバシーと睡眠環境が段違いになります。一方、年に数回しか長距離を走らず、車内で眠らない人は、折りたたみサンシェードや吸盤式の簡易カーテンで十分で、常設タイプは不要です。まずは110円の100均カーテンで必要性を試し、頻度が上がってから車種専用品にステップアップする買い方が失敗しません。

車中泊グッズ全体を先に把握しておきたい人は、こちらのまとめも参考になります。

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走行中に閉めると違反?運転席・助手席と後部座席のルール

車カーテンで一番の不安が「走行中に付けたままで捕まらないか」です。ここは窓の位置で扱いが分かれます。感覚ではなく法律の線引きを知っておけば、安心して使えます。

⚠️ 車中泊の注意点

運転席・助手席の窓をカーテンやサンシェードで覆って視野を妨げた状態で走行すると「乗車積載方法違反」となり、普通車で反則金6,000円・違反点数1点が科されます(大型車は7,000円)。カーテンは停車・就寝時に閉め、走行前に必ず開けましょう。

運転席・助手席は走行中NGが原則

運転席・助手席の窓にカーテンやサンシェードを付けて視界を妨げたまま走行すると、道路交通法第55条第2項に抵触し、乗車積載方法違反として普通車6,000円・大型車7,000円の反則金、違反点数1点が科されます。理由は、右左折時の歩行者の見落としなど重大事故につながるためです。車中泊で全窓を覆っていた場合は、出発前にフロント・運転席・助手席まわりを必ず開けてから走り出すのが鉄則。夜間に休憩所を移動するときも、面倒でも前席側は開けてから発進しましょう。

後部座席は走行中でも取り締まり対象になりにくい

後部座席の窓は、直接運転視界に関わらないため、日よけや子どもの昼寝目的でカーテンを閉めて走行しても、警察に止められる対象になりにくいとされています。実際、後席用の日よけカーテンは各社が走行時使用を想定して販売しています。ただしルームミラーでの後方確認を妨げない範囲にとどめるのが安全です。使い方としては、後席のチャイルドシートに西日が当たるファミリー移動で活躍します。注意点は、リアガラス全体を覆うとバック時や後方確認がしづらくなるため、リア中央は開けておくか薄手のメッシュにすることです。

見落としがちな「レール・吸盤」の落とし穴

意外と知られていませんが、カーテン本体を開けていても、取り付けに使う吸盤・レール・留め具が運転席や助手席のガラスにかかっていると、不正改造とみなされる可能性があります。道路運送車両法の保安基準第29条で、前面・側面ガラスには車検ステッカー等の定められたもの以外を貼り付けることが制限されているためです。対策として、前席側は吸盤を残さず着脱できるマグネット式や、ピラー(柱)にフックを付けるタイプを選ぶと安心です。車検時も前席まわりの貼り付け物は外しておきましょう。詳しい法解釈は弁護士ドットコムの解説も参考になります。

佐賀県警察・カーテン等を付けた状態での運転について弁護士ドットコムニュースの法的解説で一次情報を確認できます。

タイプで選ぶ|マグネット・吸盤・ロールの違い

車カーテンは取り付け方式で使い勝手が大きく変わります。値段だけで選ぶと「うまく付かない」「跡が残る」と後悔しがち。ここで4タイプの特徴を押さえておきましょう。

メリット デメリット
ワンタッチで着脱できる
ガラスに跡が残りにくい
汎用品なら数千円で全窓化
窓形状に合わないと隙間が出る
マグネットは鉄部にしか付かない
前席は走行中に使えない

マグネット式|跡が残らず着脱がラク

マグネット式は、カーテン上部に内蔵した磁石を窓上部の金属フレームに貼り付けるだけで装着できるタイプです。セイワの楽らくマグネット遮光カーテンLのように、跡が残らず半永久的に使えるのが最大の利点。開閉が数秒で済むため、車中泊で毎晩付け外しする人に向きます。注意点は、樹脂ピラーやアルミ部分には磁石が付かないこと。窓周りが鉄製かを事前に確認し、付きにくい場合は貼り付け用の鉄プレートを併用するとしっかり固定できます。

吸盤式・ロール式|手軽さと省スペースで選ぶ

吸盤式は、上部の吸盤を窓ガラスに直接貼るタイプで、100均でも手に入る手軽さが魅力です。女性でも簡単に着脱でき、ミニバンのワイド窓対応品もあります。一方で吸盤は時間が経つと落ちやすく、前席ガラスに残すと違反リスクがある点に注意。ロール式は槌屋ヤックのロールカーテンのように、窓枠に沿って0〜55cmに伸縮するスクリーンで、使わないときは巻き取れて視界を邪魔しません。開閉が多い後席や、常設したいコンパクトカーに向いています。

車種専用品と汎用品はどちらを選ぶ?

結論、頻繁に車中泊するなら車種専用品、まず試すなら汎用品が正解です。車種専用品は窓形状にぴったり合い、隙間からの光漏れがほぼなく遮光性が高いのが強み。価格は1〜3万円台とやや高めです。汎用品は数千円で複数車種に使い回せますが、窓によっては隙間が出て光が漏れます。逆張りの視点として、「安いから汎用」で買った人ほど隙間対策のグッズを買い足して結局割高になりがちです。週末ごとに同じ車で車中泊するなら、最初から車種専用品を選んだほうがトータルで安く仕上がることも多いです。

手軽に始めるプチプラ・汎用カーテン3選

まずは低予算で車カーテンを試したい人向けの3製品です。いずれも数百〜数千円で、初めての1セットに向いています。価格・サイズはメーカー公式および販売サイトで確認した最新情報です。

ダイソー 車内用日よけカーテン(110円)

🚐 スペック情報

商品名 ダイソー 車内用日よけカーテン
メーカー 大創産業(ダイソー)
価格 110円(税込)
サイズ 65cm×45cm/75cm×54cm の2種
取付 吸盤タイプ
特徴 後席の日よけ・お試しに最適

結論、「車カーテンってどんなもの?」を110円で体験できる入門アイテムです。65cm×45cmと75cm×54cmの2サイズがあり、軽自動車やコンパクトカーの後席窓にちょうど収まります。吸盤で貼るだけなので、後席に乗る子どもの日よけとして日中の移動で活躍します。注意点は、遮光生地ではないため夜間の完全な目隠しには物足りないこと。まずは必要性を試し、頻繁に使うようなら遮光タイプへ買い替えるのが賢い流れです。

セリア 吸盤タイプ 車横窓用カーテン(110円)

🚐 スペック情報

商品名 吸盤タイプ 車横窓用カーテン ブラック
メーカー セリア
価格 110円(税込)
サイズ 45cm×65cm
取付 上部ヒモ左右の吸盤で窓に直接貼付
特徴 黒色で夜間の目隠し効果が高い

結論、100均カーテンの中でも夜の目隠しを重視するならこちらです。45cm×65cmの黒生地で、上部ヒモの左右にある2つの吸盤を窓に貼るだけと装着が簡単。ダイソー品より色が濃く、車内の明かりが外に漏れにくいので、ソロ車中泊の仮眠時に向きます。複数枚買っても数百円なので、軽自動車の左右窓を一気に覆えるのも魅力です。注意点は吸盤が経年で落ちやすいこと。落下が気になる窓は、後述する突っ張り棒やマグレジャーシートのDIYと組み合わせると安定します。

ボンフォーム 7902-05 プライバシーカーテン(8枚セット)

🚐 スペック情報

商品名 7902-05 プライバシーカーテン 軽・普通車・SUV用
メーカー ボンフォーム(BONFORM)
価格 参考6,000円前後(オープン価格)
遮光/UV 遮光率約99%/UVカット率約99%
内容 8枚セット(1台分)・収納袋付
取付 プレート差込・面ファスナー・紐で固定

結論、1台分をまとめて揃えたい人のコスパ最強クラスです。遮光率・UVカット率ともに約99%の8枚セットで、軽・普通車・SUVの360°をカバーします。プレートや面ファスナー、紐で固定する方式なので、吸盤のように落ちる心配が少ないのが利点。参考価格は6,000円前後(ミニバン用の7902-06はAmazonで約6,600円)と、まとめ買いとしては手頃です。ソロから夫婦の車中泊まで幅広く使えます。注意点は汎用品ゆえに窓形状によって隙間が出ること。気になる場合は洗濯ばさみやクリップで留めて微調整しましょう。最新価格は公式やAmazonでご確認ください。

軽自動車で車中泊するなら、カーテンとあわせて揃えたいグッズをまとめた記事もどうぞ。

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しっかり遮光・車中泊向けカーテン3選

次は、睡眠の質と目隠しをしっかり確保したい本格派向けの3製品です。マグネット式・ロール式・フロント専用と、目的別に選べる構成にしています。

セイワ 楽らくマグネット遮光カーテンL(IMP037)

🚐 スペック情報

商品名 楽らくマグネット遮光カーテンL(IMP037)
メーカー セイワ(SEIWA)
価格 実売1,300円前後(オープン価格)
サイズ H520mm×W800mm×D2mm
取付 マグネット式(窓上部の金属フレームに貼付)
生地 遮光生地・リバーシブル、跡が残らない

結論、着脱のラクさと遮光を両立したい人の定番です。H520×W800mmの遮光生地で、上部の磁石を窓の金属フレームに貼るだけと数秒で装着完了。ガラスに跡が残らず、リバーシブルで使えます。1枚1,300円前後なので、必要な窓の枚数だけ買い足せるのも便利。毎晩付け外しするソロ・夫婦の車中泊にぴったりです。注意点は、対応するのは金属フレームがある窓であること。樹脂ピラーの車では付きにくいので、購入前に窓周りの素材を確認しましょう。

槌屋ヤック ロールカーテン M(DF62)

🚐 スペック情報

商品名 ロールカーテン M(DF62)
メーカー 槌屋ヤック(YAC)
価格 オープン価格
サイズ 幅65cm/伸縮長さ0〜55cm
対応 コンパクトカー等の中型車(S:幅52cm/L:幅73cmもあり)
取付 両面テープ+フック、メッシュ生地

結論、常設して開閉のたびに巻き取りたい人に向くロール式です。幅65cmのメッシュで、窓の開け閉めに連動して0〜55cmに伸縮。両面テープで貼りフックを掛けるだけと簡単で、予備フックも1個付属します。使わないときは巻き取れるので視界を邪魔せず、後席の日よけとして走行中も使いやすいのが強みです。車幅に合わせてS(幅52cm)・L(幅73cm)も選べます。注意点はメッシュ生地のため、完全遮光ではなく夜間の目隠しは弱めなこと。就寝時の目隠しには遮光タイプと役割分担するのがおすすめです。

セイワ 楽らくマグネットカーテン フロント専用 Z109

🚐 スペック情報

商品名 楽らくマグネットカーテン フロント専用 Z109
メーカー セイワ(SEIWA)
価格 実売2,300円前後
全幅 2.6m
取付 マグネット貼付
用途 停車・就寝時のフロントガラス目隠し

結論、サンシェードの代わりにフロントも布で覆いたい人向けです。全幅2.6mの遮光生地で運転席側から助手席側までフロント上部を横断的に覆えます。マグネットで貼るだけなので、就寝前にサッと目隠しを完成できます。前席まで含めて車内を暗くしたい車中泊で、サイド・リアの遮光カーテンと組み合わせると死角のない空間になります。注意点は、これはあくまで停車・就寝時専用ということ。走行時に前席の視界を覆うのは違反になるため、出発前に必ず外してください。実売価格は変動するため公式・販売店でご確認ください。

💡 車旅メモ

下の表は今回紹介した6製品を、価格・取付方式・遮光力で並べた比較です(車中泊&キャンピングカーの教科書調べ/2026年7月時点の公式・販売サイト情報を集計)。

製品 価格 取付方式 遮光力
ダイソー 車内用日よけカーテン 110円 吸盤
セリア 車横窓用カーテン 110円 吸盤
ボンフォーム 7902-05 約6,000円 プレート/面ファスナー ◎(約99%)
セイワ IMP037 約1,300円/枚 マグネット
槌屋ヤック ロールカーテンM オープン 両面テープ+フック △(メッシュ)
セイワ フロント専用 Z109 約2,300円 マグネット ◎(フロント用)

予算別・場面別の失敗しない選び方

製品が分かっても「自分はどれを何枚買えばいい?」が悩みどころです。予算と使うシーンから逆算すると、買いすぎ・買い足しの無駄がなくなります。

予算別|5,000円以下・1〜3万円・3万円以上

結論、予算で狙う完成度が変わります。5,000円以下なら、100均カーテン(110円)を左右・後席に数枚+フロントは折りたたみサンシェード、で最低限の目隠しが完成します。1〜3万円なら、ボンフォームの8枚セット(約6,000円)やセイワのマグネット遮光を必要枚数そろえ、全窓をしっかり遮光できます。3万円以上出せるなら車種専用のカーテンキットで、隙間ゼロの遮光と見た目の一体感まで手に入ります。まずは低予算で試し、車中泊の頻度が上がったら上のランクへ——この順で買うのが最も無駄がありません。

場面別|ソロ・夫婦・ファミリーで最適解が違う

結論、使う人数とシーンで最適タイプが分かれます。ソロ車中泊は、着脱がラクなマグネット遮光カーテンを寝る側の窓に数枚が身軽で快適。夫婦・カップルは全窓を覆えるボンフォームの1台分セットで、着替えや就寝のプライバシーを確保。ファミリーの日中移動なら、後席に走行中も使えるロールカーテンやメッシュタイプを付け、子どもの日焼けと西日をカットするのが正解です。同じ「車カーテン」でも、目的が仮眠か日よけかで選ぶ生地(遮光かメッシュか)が逆になる点を押さえておきましょう。

【失敗パターン】隙間からの光漏れで眠れない

⚠️ 車中泊の注意点

汎用カーテンを買ったものの、窓とカーテンの間に隙間ができ、街灯や朝日が漏れて眠れなかった——これは汎用品で最も多い失敗です。対策は、カーテンを少し大きめサイズにする/端を洗濯ばさみやクリップで留める/隙間の多い車は車種専用品を選ぶこと。フロントは布より折りたたみサンシェードのほうが密着し、光漏れを防げます。

結論、光漏れは「サイズ選び」と「端の固定」で9割防げます。原因は、窓の曲面やピラーの出っ張りにカーテンが沿わず、上下・左右に隙間が残ること。対策として、覆いたい窓より一回り大きい製品を選び、端はクリップで車体側に留めます。それでも漏れるフロントまわりは、密着度の高い折りたたみサンシェードに切り替えるのが確実。就寝の質は光の遮断で大きく変わるので、隙間対策はケチらないのがコツです。

車カーテンを自作する方法|突っ張り棒・100均・マグネットDIY

市販品が窓に合わない車や、費用を抑えたい人には自作という選択肢があります。材料はほぼ100均で揃い、数百〜千円台で全窓を覆えます。代表的な3つの方法を紹介します。

突っ張り棒+遮光カーテンで前後を仕切る

結論、運転席と就寝スペースを1本の突っ張り棒で仕切る方法が手軽で効果的です。前席と後席の間に突っ張り棒を渡し、遮光カーテンやニトリの遮光生地を吊るすだけ。窓1枚ずつ覆うより早く、前席側の光と視線をまとめて遮れます。ソロ〜夫婦の車中泊で、後方の就寝スペースを一気に個室化できるのが利点です。注意点は、走行中は必ず外すこと。突っ張り棒が前席側に残ると視界の妨げや落下の危険があるため、就寝時だけの設置にとどめましょう。

100均のマグネット・レジャーシートで作る目隠し

結論、ダイソーやセリアの材料だけで、跡が残らないマグネット目隠しが作れます。レジャーシートや遮光生地を窓サイズにカットし、縁にマグネットや面ファスナーを布テープで固定すれば、窓上部の金属枠に貼るだけの自作カーテンが完成。材料費は330円程度で、市販の遮光カーテンに近い暗さを実現できます。100均グッズを組み合わせる車中泊術は幅広く、目隠し以外にも応用が利きます。作る際は、生地を窓より少し大きめに切ると隙間からの光漏れを防げます。

【失敗パターン】密閉しすぎて結露・寝苦しさ

💡 車旅メモ

自作で全窓をきっちり覆うと遮光は完璧になりますが、換気が止まって窓が結露でびしょ濡れ、朝は湿気で寝苦しい——という失敗が起きがちです。カーテンとは別に、窓を数cm開けて虫除けネットを張る「換気の逃げ道」を必ず作りましょう。

結論、遮光と換気は両立させるのが自作の肝です。原因は、目隠しを優先して全窓を密閉し、呼気や体温で発生した水蒸気の逃げ場がなくなること。対策として、窓の1〜2カ所は数cm開けてメッシュネットを張り、空気の通り道を確保します。冬場は特に結露しやすいので、カーテンの内側に薄手のタオルを挟むと水滴の垂れを抑えられます。真夏はカーテンだけでは暑さを防げないため、換気とポータブルファンの併用が前提です。

車内で快適に眠るための総合的な準備は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

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まとめ|車カーテンは目的と窓の位置で選べば失敗しない

車カーテンは、目隠し・遮光・断熱の3役をこなす車旅の必需品です。選ぶときは「何を解決したいか(仮眠か日よけか)」と「どの窓に付けるか」をはっきりさせるのが失敗しないコツ。前席側は走行中に覆うと違反になるため、停車・就寝時だけ使う前提で選びましょう。まずは110円の100均カーテンで試し、頻度が上がったら遮光タイプや車種専用品へステップアップするのが、無駄なく快適に仕上げる王道です。

📌 押さえておきたいポイント

・車カーテンの役割は目隠し・遮光・断熱の3つ
・運転席/助手席は走行中NG(反則金6,000円・1点)、後席はOKが原則
・取付は跡が残らないマグネット式が着脱ラクで人気
・お試しは100均110円、本格派はボンフォーム約6,000円やセイワ遮光
・汎用品は隙間からの光漏れに注意、端をクリップで固定
・自作は突っ張り棒+遮光生地が手軽、換気の逃げ道も忘れずに
・フロントは布より折りたたみサンシェードが密着して確実

最初の一歩は、自分の車で「どの窓を隠したいか」を1枚数えてみることです。後席の日よけだけなら100均で十分、車中泊で全窓を暗くしたいなら遮光カーテン1台分セット、と必要な枚数と予算が見えてきます。まずは1枚から試して、自分の車旅スタイルに合う車カーテンを見つけてください。

なお、価格・仕様は2026年7月時点の情報です。最新の価格や適合車種は各メーカー公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

キャンピングカー愛好家。RVパークや道の駅での車中泊体験を中心に、車中泊グッズの選び方やキャンピングカーの比較情報を発信しています。「自由に旅する暮らし」の楽しさと実用的なノウハウをお届けします。

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